538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

欲望のバージニア

2013-03-16 23:43:45 | 洋画
いくら映画の情報を入れないと言っても
「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステインが
ヌードを披露してると言うような情報はなぜか入ってくる

今日輸入DVD屋さんに行ったら
そのジャステインさんがヌードになってると言う「LOWLESS 」の
Blu-rayが置かれていた。
更に「ゼロ・ダーク・サーティ」も新作の棚に
と言うことでジャステイン2作品と後ホラーらしい
「Abducted 」と言う映画のBlu-rayを購入してきて
早速この「欲望のバージニア」を鑑賞した

1931年の禁酒法時代のアメリカバージニアの
実際にあったお話しらしい
ってのは製作会社ロゴのあとに「BASED ON TRUE STORY 」の
スーパーが入る

三人の密造酒を生産販売してる兄弟のお話し
次男を演じるのはトム・ハーディ
三男にシャイア・ラブーフ

「トランスフォーマー」では頼りなげなラブーフですが
今作では最初はそんなキャラクターでしたが、
後半は密造酒事業の販売拡張に頑張る
事実上の主役でしょうか

鑑賞目的のジェシカ嬢はシカゴの都会から流れてきて
彼らの店で働く内に次男トム・ハーディと愛を交わす女
お互いに肌を交わそうとするときに
オールヌードになってます

本当はもう言いたくないけど
どっかの国で女優やってます、って言う人は
是非彼女の爪の垢を煎じて飲んでいただきたい

そうなんですよ、この時代って
司法の方々も腐っていた時代なのね
オープニングから密造酒卸しに行くときにシェリフには
袖の下としてのお酒をわたしてるし

ってかシェリフの上に立つ新任の特別補佐官
こいつが全くのワルでねぇ高額の賄賂を要求してくる
それを突っぱねたために補佐官と兄弟の確執がメインストーリーに

次男と三男のロマンスと密造酒を扱うゲーリー・オルドマン扮する
ギャングも絡んできてね
そんな派手な映画ではないけどもヴァイオレンスシーンを
適度に挟みつつ115分飽きずに見られる

クライマックスの銃撃戦はなんかリアルです
映画的なドンパチ銃撃じゃなくてね
それでも男の映画と言った方がいい映画

結構被弾しても銃が小さいから死なないの
ほんでもってエンディングはハッピーエンド

2012年製作、アメリカ映画
ニック・ケイヴ脚本、 ジョン・ヒルコート監督作品
シャイア・ラブーフ、トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン、
ミア・ワシコウスカ、ジェシカ・チャステイン、
ジェイソン・クラーク、ガイ・ピアース出演


6月29日から公開予定