538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

JOY 劇場版 クレオパトラの饗宴

2012-02-21 00:27:42 | 洋ピン
ジョイ・ローリーの官能小説のTVシリーズの1本です
邦題に「劇場版」と冠せられていますけども
日本では劇場公開されてはいないようですが

「JOY」シリーズも私自身は好きで
ってか、第2作で主人公ジョイにブリジット・ラーエさんが扮し
更にそのTVシリーズ全5作にジョイとして
これまたお気にのハードコア女優のザラ・ホワイツさんが主人公に

そして日本では昨年末からオルスタックソフトと言う
エロイメージヴィデオ販売会社から5作連続リリースされました
購入して鑑賞していたのですが
このブログでも感想はスルーしようと思ってましたけど

この作品だけとりあげたのは
冒頭ってかオープニングクレジット前
ザラさんのモノローグがあるのですが
その語りが彼女自身のハードコア映画への臨まれる姿勢そのものでして
そのモノローグの締めが

「ザラがジョイを演じ、演じてるジョイが更にクレオパトラを演じてる」
ってのを聞いて、これはおもしろいけど
何か意図的な描写なのを感じてましたら

物語の途中からジョイのレズ相手のジョアンまで登場して
劇中クレオパトラとレズったあと

ジョイだと思って見ていたのに
「初めてレズシーンを演じたのは"The House of Dreams "」だと
語りだすのには・・・

日本語スーパーはそのまま「ハウス・オブ・ドリーム」って
訳してましたが、これは
アンドリュー・ブレーク監督の
「ナイト・トリップス3」ですよねぇ

鞭で打たれて云々とか言ってるし、

現実と虚構の虚実を入り交じらせた映画の演出の妙に
ザラさんファンとして感動したひとりよがり
な記述っての


ということで
ひとりよがりでスマソ

ひとりよがりで思い出しましたが
キリン端麗の嵐CMから「ヨガる」ってのがいつのまにか
消えましたねぇ

ウォーキング・デッド

2012-02-20 02:11:00 | TVムービー
CSじゃなかったBSです
BSのFOXチャンネルが現在無料放送中でしたし
日曜日の午後9時から翌午前2時まで
「ウォーキング・デッド」ファーストシーズン全6話完全の放送
ずーっとリアルタイムで観てしまいました。
いや面白かったです、途中で厭きないし

昨土曜日から日曜の午後まで米TVドラマ「スパルタカス」を見てて
日曜の午後9時からまたまたアメリカドラマ

本当に最近のアメリカドラマは
いつからこんなにエロくグロくおもしろくなったンでしょうね

へたな未公開DVDスルーのDVDより俄然見応えあるし
ってか首撃ち飛ばすように
スパルタカスでも首チョンパはもう古いってので
顔の半分から飛ばしたりしてるし
残酷表現が半端ないので余計面白い

ゾンビは西瓜のように頭撃ち砕かれてますし
ゾンビ自体は人間だけでなく血みどろになって
馬は食う、溝鼠は食うし

人間はと言うと更に生き返らないように頭に鶴嘴うちこんでの止めとかねぇ
映画の表現力は存分にエグいです
ゾンビの魔の手からあの手、このてで逃げる人びとの
人間ドラマもしっかり描かれるから見てて安心して
次はどう転回するのか見てる
こっちは手に汗 握ってトイレも我慢してるし

全6話全体が、この物語のプロローグでしたんだけど
ワッパかけられ右手首切って逃げたオッサンほったらかしで
おとうともみんなで逃げてるし
2nd シーズンで登場してくるのかしらこのオッサン
「マシンガール」や「極道兵器」みたいに
右手をマシンガンのように改良されてたりして(爆

2月24日からFOXチャンネルでセカンドシーズンのOAが開始されるようですが
このつづきを週一で細切れで見るか、我慢してDVD発売まつか
さてさてどうしよう

スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ

2012-02-19 20:08:24 | TVムービー
アメリカペイチャンネルのStarzのドル箱連続ドラマ
「スパルタカス」でセカンドシーズンの撮影に入って
主役のアンディ・ホワイトフィールドさんのガンにより
彼でセカンドシーズンが撮影出来なく
窮余の策で繋ぎの役割を果たす
このスピンオフ企画ミニシリーズ
全6話347分を米盤のBlu-rayで見終わりました。

スパルタカスが奴隷グラディエーターとして
その身柄を預かったパデイアトゥスの立身出世のお話し
ですね
したがってファーストで主要な役割を果たした方々が

グラディエーターの養成監督オエノマウスが
妻帯してたのとかなぜ彼が養成監督にや

初めスパルタカスと敵対心むき出しに対立していた
クリククスの人となりやパデイアトゥスの妻の
ルクレディアと何故に肉体関係を結ぶようになった
とか

ファーストシーズンの前段が丁寧にかつ繋ぎ
強烈なバイオレンスとエロチックな描写で
大人が楽しめるドラマになってました

ってかルクレディア役のルーシー・ローレスが
前シーズンより演技的には控え目なのが自分的には
はまった、

ジェイミー・マーレーさんが
ファーストのヴィヴァ・ビアンカさん的な役回りで
ヘアヌードで頑張ってくれていたのですが
ヌードはそれなりでしたが
歯茎全出しでの演技は自分的にはうけつけなかったのは
仕方ないけど・・・

全米ではセカンドシーズンが現在OAされているようで
ヴィヴァ・ビアンカさんも出演されてるようですが
さらにセカンドシーズンの「スパルタカス」ではビアンカさんと
オーストラリア映画「X[エックス]」で主演共演された
ハンナ・マンガン=ローレンスさんも出演されてるとか

ということで「スパルタカス」から目が話せない。

これも

2012-02-18 11:32:12 | 邦画
丁度2年前だったンですね
昨夜から本未明にかけて
CSの日本映画専門チャンネルで見た「ゴールデンスランバー」

感想はリンク先で読んでいただければ
それだけの話し以上でもなく以下でもないので・・・

当時は気づくはずもなく
ってか、ソニンさんの息子役で
鈴木福くんが出演されていたのですね・・・

まさか彼をこのような形で見つけるとは
思ってなかったです。

それだけのためにここにこのような記事に仕立てましたです(笑

ドラゴン・タトゥーの女

2012-02-18 00:06:42 | 洋画
朝一で「TIME/タイム」を鑑賞した後に
この映画を鑑賞しました
って上映時間を確り調整した行動ではありますが
さすがにこちらはお客さんが平日の二回目興行ですが
100人以上は入っていましたね


丁度2年前になるのですねぇ
本国スウェーデンで製作された映画 「 ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を鑑賞したのは・・・
いまその記述を読み返してみたら、なんとリメイクのハリウッド映画を
観て感じたことと、あんま変わらない感じを書いています。

尺的にもそんなに変わっていないし(汗
ハリウッドのリメイクにあわせてスウェーデン版の方は
更に長い尺の完全版なるDVDを発売してるので
今度観てみたい。


と言うことでハリウッド映画についてとりとめのないことを・・・

タイトルバックのモノクロ映像にはやられましたが
マッチの炎のカラーにあわせて人が燃える
って・・・とこでニンマリ、
原作のどこにあったのかすっかり忘れているのですが
これはリスペットの夢というか脳内の映像デスよね
もうここからワクワク感満載で物語世界に入っていけた

アニタをハリエットにって1段階オチをハブいた点は
エンタメに一日の長のあるハリウッド映画デスよね
ここではアって驚かされたけど、
こっちの方が簡潔でよかった。
ってかオリジナルとは比較しない範囲で書こうって
映画終わった時は思っていたのにねぇ
結局比較記述になるのですねぇ

ミカエル役はダニエル・クレイグの方がある意味取っつきやすかった
リスペットとしては、こっちのイメージもあるのですが
ルーニー・マーラではちょっとオッパイが大きかったかな
でも全裸も辞さず頑張っていたのが好感触
ってか日本映倫さんが無粋なモザイクを・・・
Blu-rayは米盤を購入しようかと、

AppleとVOLVOの製品がかなり前面に
両者ともタイアップしてたンでしょうね
ってかスウェーデンが舞台ですからVOLVOは当然

スウェーデン映画のリメイクの「モールス」や
フランス映画のリメイク「3デイズ」では
その舞台設定をアメリカに置き換えてましたが

この映画ではあくまでもスウェーデンに・・・
スウェーデン人が英語しゃべってるのに
なんの違和感なく、よかったって見てる我々ではありますが
アメリカ舞台でナチスはやっぱ無理デスよね

ハリウッドではこの「ミレニアム」三部作全部を
ダニエル・クレイグとルーニー・マーラのコンビで
映画化してくれるのでしょうか?

2011年製作、アメリカ映画
デヴィッド・フィンチャー監督、
スティーヴン・ザイリアン製作総指揮、脚本作品
ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、
クリストファー・プラマー主演

TIME/タイム

2012-02-17 17:59:59 | 洋画
外国映画女優DDな私が、今二押しか三押しの
女優さんであるアマンダ・セイフライドさんが
出演されてる映画見ないわけには、行かないデスよねぇ
(DDですから一押しは選択デキナイ・・・ンっで
みんな二押しか三押しって言ってるだけでヤンして 汗)

ということでシネコン好きくないですから
都心の映画館で平日初日の朝イチ鑑賞
お客さんが私含めて20人ほどか
チケット売り場にいた人々は、殆んどが
同一時間帯に上映される、龍か、キリンに行っちゃてるのかな


近未来の人間は25歳で成長が止まり
寿命はその後1年で終わる
それ以上生きたければ寿命を働いて
時間買いしていくしかない設定が面白いンだ、けど
通貨の単位が「分」になってて
何でもその時間で購入するシステム
お酒1杯が10分とか、高級車900年とか

そして人間は成長が25歳で止まるから、
近未来では誰もが25歳から歳取らない
パーティーで紹介される、母親も、妻も娘も25歳なわけで
お金持ちは家族全員が25歳のまんま100年でも1000歳までも
生きられる世界
設定とアイデアが抜群なのにネェ

スラムの工場労働者がある日ひょんなことから
富裕ゾーンから来た男に大金ならぬ膨大な時間を貰い
富裕ゾーンに出掛けて行き
大金持ちの令嬢と知り合い

そこからボニ―&クライド ばりの
銀行強盗と逃避行と、その合間に二人の愛を確かめあって
タイムキーパーとギャングの2つ組織に追われ
って展開に・・・

ここから予想外というかある意味期待通りに
走って逃げ回るアマンダさんの胸が揺れる揺れる
これだけで1000円の価値が有りますけど
映画の内容には残りの800円の価値さえないよう(汗
っていうことでした。

持ち時間の無くなった人は突然ウッって絶命するのね
時間は人間同士融通出来るし、銀行に貯金出来るし

セイフライドさんが出演してなかったらたぶん見なかったけど
彼女のボインがたくさん揺れるので
Blu-rayが発売されたら即時購入をし
スロー再生して楽しもうかな
なんちゃって(爆

2011製作、アメリカ映画
監督はアンドリュー・ニコル
ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド主演

日本暴力団 組長と刺客

2012-02-16 20:57:27 | 邦画
CSの東映チャンネルで昼間OAされていたのを
録画したものを視聴しました

1969年製作、東映京都製作
佐藤純彌監督作品
鶴田浩二、志村矯、中丸忠雄、内田良平主演

京都の時代祭を背景に展開される
鶴田浩二が背広姿の現代やくざの滅びの美学を
演じていました。

大阪のやくざというか広域暴力団が、その勢力拡大の矛先を
旧態のしきたりと伝統をかたくなに、守る京都のやくざ団体
その名も平安会乗っ取りに

鉄砲玉じゃなく今回は預かり盃という
戦国大名の人質というシノップスが新鮮ですね
そんな人質に似合う中丸忠雄の演技が光る割には
内田良平さんの役柄は生彩がなかったような

鶴田さんを慕うヒロインには大映の野添ひとみさん
一途な女心の演技がチョイのめり込み過ぎたような
鶴田さんとの濡れ場もアッサリと演じてられました・・・

冒頭の時代祭の人混みでの
暗殺シーンってゲリラでの一発勝負だったのでしょうか?
もちろん近撮のドスの光りとかは別テイクでしょうけども

しかし35ミリじゃなくシネスコ固定カメラ撮影ですね
選挙カーのシーンとか
鶴田・野添が逃げ回る京都町屋の街並みなど
フィルムの粒子も荒れていないし
さすが地元京都撮影所の強みでしょうか

ラストは大阪に殴り込み?
雨のなか、敵親分の現れるのを
背広の襟を立ててタバコ吸いながら待つ姿
というか、その佇まいだけで絵になる鶴田浩二ってのは
やっぱスターなんですねぇ

30アサルト 英国特殊部隊

2012-02-15 22:36:09 | 洋画
2011年製作、イギリス映画
エイドリアン・ヴットリア監督作品
ショーン・ビーン、 ダニー・ダイア 、イザベラ・マイコ主演

DVDスルーの未公開映画ですが
最近の未公開映画のDVDスルー作品にしては
かなり面白かった
と言うか、ちょっと拾い物な映画であった

一時代前というか、三時代前の
「ナバロンの要塞」「荒鷲の要塞」とか
囚人集めてチーム作った「特攻大作戦」のような
連合国軍の特殊部隊がナチスドイツの軍事施設破壊に
と言う映画を21世紀に甦らせた
ってか副題に在るように英国特殊部隊前身のお話しですか

フランスの最前線でダンケルクから命からがら
脱出しようと疲弊した兵士が死守しようとする上官を
殴るとこから営倉脱出して特殊部隊に潜り込もうと
役者が地味なんでチョイのめり込めないけど

敵地に乗り込み現地の地下工作員が
最近見た「スパイ・アサシン」のイザベラ・マイコさん
ってあたりからそれなりに見られる展開でしたが

ナチスドイツの軍人が農民たち並べて
虐殺してしまうのに
彼らがそれなりに活躍するけど、
それぞれ特殊部隊隊員たちのキャラが明確さに欠けてて
戦死には感情移入出来ないの
ってのがDVDスルー作品と言うことでしょうね
と変に納得できるのがなんとも

もうちょっとハデなアクション映画にできるンだろうけどね
94分と言う尺が長くもなく、短くもなく丁度良いけども

スパルタカス

2012-02-14 17:13:46 | TVムービー
レンタルのDVD「ワイルドスピードMEGA MAX」には
このアメリカTVドラマの第一回のエピソードが宣伝用に
付加されてるようですけど・・・

私自身は昨年秋にUSA盤のBlu-rayを購入してるんですが
1~4のエピソードまでは見ていて
途中休憩していたのですが
「X[エックス]」でヴィヴァ・ビアンカさんに
ある意味惹かれて
「スパルタカス」ファーストシーズン全13話692分
改めて見終わりました

サム・ライミが製作に関わりTVドラマとしては
異例な過激アクションに過剰なエロの
ペイチャンネルならではのエンターテイメントドラマでした

過激なアクションは毎回切り株に血飛沫ドピュってわけ
「300」に影響された血飛沫は、本家より多いし
首チョンパも半端ないですし
腹を剣で斬れば内臓が出て来ます

過剰なエロも毎話には濡れ場というのが・・・普通です
更にヴィヴァ・ビアンカさんもヘアヌードまで
そして「ビッチ・スラップ」で見事な谷間見せてた
エリン・カミングスさんまでオッパイ本体までさらしてくれてる

コロセウムのお客さまというエキストラでさえ
死闘の興奮からセックスしてしまう
というとこまで、へんに細部に、こだわってたり

拘りといえば、貴族は前戯を奴隷に任せ
いざ本ちゃんだけ自分たちで・・・なんていうとこは
お勉強になりました!!!

スパルタカスってカーク・ダグラスの映画がありますが
それをモチーフにして、このドラマは
スパルタカスが反乱をおこすまでがファーストシーズンに
描かれていますけども

主役のアンディ・ホイットフィールドさんが
39歳の若さでガンでなくられたとか
でも人気ドラマで主役交代でサードシーズンの製作まで決まってるようで
これからもまだまだ
楽しめそうです。

2012-02-13 00:41:19 | 洋画
2011年製作のフランス映画
ローラン・ブーニク脚本、監督作品

フランス盤のDVDでの観賞
ブーニク監督が女性目線で、女性の性を描いた映画ですので
今回は監督自身が生本番のセックスシーンに
拘った作品です
日本で公開された場合は、モザイクが必至の映画

女優さんもフェラ、手コキ、自慰にレズと
体張ってらっしゃる
ってわけで男優さんも大変ですね
ってか本番シーンはあっても
そこは一般映画ですから、射精はなかった

ってどうしてもそっちに目が行ってしまうのは仕方ないんだけど
映画のインサートカットとして
女性たちの共同シャワー室のシーンが何回か物語のあいま合間に
挿入される、それもモノクロで

カメラを女性たちの股間だけに固定されていて
シャワー室で会話してるんですねぇ移動しながら
(フランス語なので、何しゃべってるか不明ですが)
そう画面には彼女たちの下の唇が沢山映りこみます
ラストそれぞれの女性たちの本物の唇が映された時に
彼女たちはルージュを塗っており
ルージュの色に合わせて画面はカラーになって
と言う面白い映像と
それに繋がる面白いシノップスが・・・

さらに町中でケータイで通話してる登場人物たちが
それぞれ交錯していくなんていう
演劇の舞台演出のようなシーンもあったりで
監督さんの才能があちらこちらに

二人の女性が主人公なのですが
奔放な性に自分を見つけていく女性より
メガネの方の女の子にチョイ萌えましたけど
彼女も性を解放することで自身の愛を見つけるんですねぇ