538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

レ・ミゼラブル

2013-01-08 22:57:07 | 洋画
ツレが見たかった映画でした
帝国劇場とかでブロードウエイ翻訳ミュージカルを見てて
ミュージカル映画なので見たいと思っていたとか
私がアマンダ・セイフライドにはまりこんでるのを知ってるので
一緒に行こうと調整して今日の鑑賞の運びとなりました

ってかミュージカル映画と言うことで台詞の合間というかに
歌唱みたいに思っていたのですが
なんと歌唱台詞で紡いでいくミュージカルだったのね
音符のつかない台詞って2%くらいしかないのね
だから出演者の皆さんは生声歌唱のミュージカル映画になってた訳だ

そんなこんなで歌えるアマンダ嬢もキャスティングされたのかしら
ミュージカル映画なら「マンマミーア」で実績あるし
ってか外国映画はオーディションか
アマンダ嬢演じるコゼットってのは思ったより出番は少ないのね
アン・ハサウェイがラストでまた出てくるとは思ってなかった
きっと舞台なら感動の場面なのでしょうね

歌唱部分を吹き替えで作る映画じゃないのはヨークわかりました
舞台の歌詞翻訳の岩谷時子さんの訳詞も
翻訳の参考にされてるようですが

舞台ならもうちょっと上演時間が長くなるのだろうけども
映画の尺としては2時間40分はチョイ
長かった気もしないではないけども
舞台ミュージカルの脚本を映画にするとこんなものなのかなぁ

大体舞台ミュージカルのインターバルがここら辺
とかが映画でもよくわかりましたが
予告いれて三時間ですよねぇ
ちょい疲れたけどそれなりに見ごたえのある映画で
正月の興行に相応しい映画でしたけども

やっぱ普段見慣れてる客層とは違う雰囲気の方々ばっかでしたので
舞台ミュージカル「レ・ミゼラブル」ファンの方々なのでしょうね
何人か目頭押さえてるご婦人をちら見しましたけども
私は全然泣ける映画ではなかった

音符付きの台詞に違和感を感じませんでした

2012年製作、イギリス映画
トム・フーパー監督作品
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、
アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、
エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カー ター、
サシャ・バロン・コーエン、サマンサ・バークス出演