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モリモリキッズ

信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春樹さんのブログも

牡蠣のオリーブオイル煮

2007-03-08 | 男の料理・グルメ
ノロウィルスとかの風評被害で酷いめにあった牡蠣ですが、海のミルクといわれるようにミネラルが豊富で栄養豊かな食品です。良質のたんぱく質・鉄分・ビタミンB1・B2・B12・亜鉛・グリコーゲン・タウリン・ミネラルなどが含まれている極めてすぐれものの食材です。傷の治癒力を高めるのでスポーツ選手にも最適。亜鉛は味覚を感じるために必須の栄養です。シーズンが終了するまであとわずかですが、実は今頃の牡蠣が一番美味しいのです。

牡蠣好きのわが家は、定番の牡蠣フライはもちろん、「牡蠣と長芋の薩摩揚げ」「牡蠣とニラのオムレツ」「牡蠣をたっぷり入れた固焼きソバ」「牡蠣のピリ辛和えソバ」など色々と楽しみました。
今回は、オイルサーディンの調理法を応用して「牡蠣のオリーブオイル煮」を作ってみました。白ワイン、鯛ひしお、ニンニク醤油、ローズマリー、ニンニク、タカノツメ、塩コショウでマリネした牡蠣を低温のオリーブ油で10分ほど煮たものです。ふっくらとした牡蠣の美味しさは、絶品です。

とにかく美味しい。おつまみやオードブルはもちろん、オープンサンドやパスタ、オムレツ、ピザなどにも使えます。ふっくらとした牡蠣の美味しさが際立つ料理です。牡蠣はもちろん油も牡蠣の美味しさがうつって色々な料理に応用できます。辛いのが好きな方は、カイエンペッパーを加えたり、フレッシュペッパー(青コショウ)などを使うと、また変化が楽しめます。ハーブを替えても楽しい。冷えたシャルドネなんか飲みながらつまんだら最高でしょうね。

詳しいレシピは、MORI MORI RECIPE(モリモリ レシピ)牡蠣のオリーブオイル煮をご覧ください。
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