風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

スペイン・ポルトガル旅行 6日目 その2(コインブラ)

2010-06-21 | レンタカーによるスペイン・ポルトガル旅行
15:00 コインブラの町の散策に出かける。

コインブラは政治のリスボン、明日行く予定の商業のポルトに続く
ポルトガル第3の都市で丘の上の大学を中心に広がる文化の中心である。

ポルトガル第3といっても人口9万人ほどの小さな町である。

早速、ホテル近くのコインブラ駅に行ってみる。


(コインブラ駅)


(ホーム)

駅からモンテゴ川を右に見ながら2,3分歩くとポルタジェン広場である。


(モンテゴ川)


(旧市街の入り口にあるポルタジェン広場)

広場前から出ている公のバスに乗り街を簡単に廻ってみた。


(街の風景)

バスを降り旧市街を散策してみる。


(市庁舎)


(サンタ・クルス修道院)

サンタ・クルス修道院は1131年アフォンソ・エンリケスによって建てられ
その後16世紀にマヌエル1世が大規模な改築を行ったそうだ。


(祭壇)


(パイプ・オルガンもある)


(内部はやはりアズレージョで飾られている)


(昔のままのアルメディーナ門)

門を抜けると旧カテドラルに出る。

旧カテドラルは初代ポルトガル王アフォンソ・エンリケスによって1162年に建てられた
ロマネスク様式の教会である。


(要塞を兼ねていた大聖堂 旧カテドラル)

レコンキスタ時代は要塞も兼ねていたという。


(内部)

かって内部はスペインのセビリアから運ばれたアラビア風タイルで
覆われていたそうであるが今は一部しか残っていない。


(一部残されたアラブ風タイル)

あとは夕食を求めながらホテルの方へブラブラ歩いてみた。


(街並み)






(再びポルタジェン広場のバス停?)

ホテルの裏手の方から魚を焼く臭いがしてきたので、そのレストランで夕食。
地元の人が多そうなお店であった。


(我々の今日の夕食)

22:30 就寝。

本日のオビドスからナザレを経てのコインブラまでの走行距離は159kmであった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スペイン・ポルトガル旅行 ... | トップ | スペイン・ポルトガル旅行 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レンタカーによるスペイン・ポルトガル旅行」カテゴリの最新記事