27回にわたったスペイン・ポルトガル旅行の記事の最後にあたり恒例の旅のまとめを行い
予算、実績の比較や差異の原因、反省などについて記しておきたい。
予算の基本となる数字は2009年8月24日出稿の「スペイン・ポルトガル旅行計画確定」
(カテゴリー:スペイン・ポルトガル レンタカー旅行)から抜き出している。
予算・実績の比較は次のとおり (2人分の合計 1ユーロ=135円で換算)
予算 実績
ー 航空運賃 150,000円 150,000円
ー レンタカー
基本料金 39,000円 39,000円
GPS 14,600円 28,000円(含GPS,保険など)
搭乗者傷害保険 11,000円
登録料、サーチャージ 24,300円
ー ガソリン代 15,800円 15,800円
(全走行距離 1,820km 1,916km)
ー 駐車料金 12,150円 10,100円
ー 高速料金 20,000円 8,100円
ー 宿泊料金 77,000円(9泊) 77,000円
ー 食事代(含アルコール) 100,000円 62,000円
ー 地下鉄交通費、見学料 20,000円 30,400円
総合計 483,850円 420,400円
となり、当初の目標だった2人で総計44万円を2万円ほど下回ることができた。
それの主な要因は下記のようなことかなと思っている。
1.レンタカー料金として計画時88,900円を予定していたが、実際は67,000円 だった。
これは保険に関して免責無しのフル・カバレッジを考えていたが現地での申込時に
割安な免責有りの保険に変更したことや、サーチャージが安かったことが原因だと思 う。
また、2008年の中欧旅行時にはレンタカー代が10万円以上($1,152)だったことを
考えると大きな差である。
これは申込時にAVIS社の円建てスーパーバリュー(基本料金のみ)を
選択したことが大きかったと思う。
<詳しくは2008年12月14日出稿の「中欧旅行 旅のまとめ」
(カテゴリー:レンタカーによる中欧個人旅行記)を参照ください>
2.さらに食事代(含アルコール)も大きく節約した項目である。
1日1万円の予算でいたが、惣菜を買ってきてホテルで食べたことや、多少意識していたことが
目標実現に貢献したのだろう、協力してくれた妻に感謝である。
3.あと高速料金が思ったほど必要じゃなかったこと、また駐車料金もホテルに付随していて
無料のこともあったのが幸いした。
4.走行距離は予定1820kmに対し、1916kmと予定より96km多く走ったが
ガソリン代は奇しくも同じであった。
これはガソリン代が130円/Lより少し安かったりした結果であろう。
5.逆に予算を上回ったのは地下鉄交通費、見学料 で50%のオーバーであった。
これはエジプト旅行でも経験したことであるが、ポルトガルも観光に頼る部分も強く
見学料などが思った以上に高めに設定されているためだと思う。
ちなみにエジプト旅行では観光代・乗り物代は予算20,000円に対し
40,200円と倍かかってしまった。
{詳しくは2010年3月1日出稿の「エジプト個人旅行 旅のまとめ」
(カテゴリー:エジプト個人旅行記)を参照ください}
以上が予算・実績の差異分析であるが、今のように(2010年9月3日)1ユーロが110円を
切る時であればさらに安くなり総計で40万円を切ることも可能かと思う。
以上、簡単な総括であるが全体的には大変満足のいく10日間の旅行であった。
今でもポルトガルの道幅も狭く、また一方通行も多い古い町の石畳の路地を思い出すと
よくぞ行ったなと懐かしい思いがこみ上げてくる。
これをもって「カテゴリー:スペイン・ポルトガル レンタカー旅行」の記事は終わりとします。
次回以降は遅ればせばがら2009年11月に行った5泊6日の2回目のシリア旅行について記したい。
予算、実績の比較や差異の原因、反省などについて記しておきたい。
予算の基本となる数字は2009年8月24日出稿の「スペイン・ポルトガル旅行計画確定」
(カテゴリー:スペイン・ポルトガル レンタカー旅行)から抜き出している。
予算・実績の比較は次のとおり (2人分の合計 1ユーロ=135円で換算)
予算 実績
ー 航空運賃 150,000円 150,000円
ー レンタカー
基本料金 39,000円 39,000円
GPS 14,600円 28,000円(含GPS,保険など)
搭乗者傷害保険 11,000円
登録料、サーチャージ 24,300円
ー ガソリン代 15,800円 15,800円
(全走行距離 1,820km 1,916km)
ー 駐車料金 12,150円 10,100円
ー 高速料金 20,000円 8,100円
ー 宿泊料金 77,000円(9泊) 77,000円
ー 食事代(含アルコール) 100,000円 62,000円
ー 地下鉄交通費、見学料 20,000円 30,400円
総合計 483,850円 420,400円
となり、当初の目標だった2人で総計44万円を2万円ほど下回ることができた。
それの主な要因は下記のようなことかなと思っている。
1.レンタカー料金として計画時88,900円を予定していたが、実際は67,000円 だった。
これは保険に関して免責無しのフル・カバレッジを考えていたが現地での申込時に
割安な免責有りの保険に変更したことや、サーチャージが安かったことが原因だと思 う。
また、2008年の中欧旅行時にはレンタカー代が10万円以上($1,152)だったことを
考えると大きな差である。
これは申込時にAVIS社の円建てスーパーバリュー(基本料金のみ)を
選択したことが大きかったと思う。
<詳しくは2008年12月14日出稿の「中欧旅行 旅のまとめ」
(カテゴリー:レンタカーによる中欧個人旅行記)を参照ください>
2.さらに食事代(含アルコール)も大きく節約した項目である。
1日1万円の予算でいたが、惣菜を買ってきてホテルで食べたことや、多少意識していたことが
目標実現に貢献したのだろう、協力してくれた妻に感謝である。
3.あと高速料金が思ったほど必要じゃなかったこと、また駐車料金もホテルに付随していて
無料のこともあったのが幸いした。
4.走行距離は予定1820kmに対し、1916kmと予定より96km多く走ったが
ガソリン代は奇しくも同じであった。
これはガソリン代が130円/Lより少し安かったりした結果であろう。
5.逆に予算を上回ったのは地下鉄交通費、見学料 で50%のオーバーであった。
これはエジプト旅行でも経験したことであるが、ポルトガルも観光に頼る部分も強く
見学料などが思った以上に高めに設定されているためだと思う。
ちなみにエジプト旅行では観光代・乗り物代は予算20,000円に対し
40,200円と倍かかってしまった。
{詳しくは2010年3月1日出稿の「エジプト個人旅行 旅のまとめ」
(カテゴリー:エジプト個人旅行記)を参照ください}
以上が予算・実績の差異分析であるが、今のように(2010年9月3日)1ユーロが110円を
切る時であればさらに安くなり総計で40万円を切ることも可能かと思う。
以上、簡単な総括であるが全体的には大変満足のいく10日間の旅行であった。
今でもポルトガルの道幅も狭く、また一方通行も多い古い町の石畳の路地を思い出すと
よくぞ行ったなと懐かしい思いがこみ上げてくる。
これをもって「カテゴリー:スペイン・ポルトガル レンタカー旅行」の記事は終わりとします。
次回以降は遅ればせばがら2009年11月に行った5泊6日の2回目のシリア旅行について記したい。