昨年の話になり恐縮だが犠牲祭が始まる前日の12月7日に、
人口50万人を抱えるヨルダン第3の都市で北西部の中心都市である
イルビッドに出かけてきた。
犠牲祭については「ホリデー・シーズン風景 その1(犠牲祭)」(カテゴリー:ヨルダン風物詩)
で触れたためそちらをご覧いただきたい。
イルビッドはアンマンの北約70kmに位置しシリア国境まではおよそ15kmである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f5/56f73da0e44565fe0ef27f8ea27aa3f2.png)
(青印がイルビッド)
イルビッドへは大型バスで出かけた。
片道2時間近くかかったであろうか、乗車賃はおよそ250円である。
イルビッドは考古学や芸術系で名高いヤルムーク大学のある学園都市でもある。
下車して大学へと歩を進める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d1/5b26e88f14e7c6cb6665a842bfe178e2.jpg)
(大学へと続く道路)
学園都市らしく町並みも落ち着いているようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9b/38d84cb0cc63988f434f978607541eda.jpg)
(大学近く)
ヤルムーク大学は特に考古学が盛んで多数の研究者や学芸員を輩出しているそうだ。
学内には歴史博物館と自然史博物館があり多数の資料を展示しているらしい。
しかし、構内に入ろうとすると門番に止められた。
どうやら犠牲祭の週ということで両博物館とも休館らしい。
残念!次回にまわすこととする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/83/8ff9ef31607b19f7efcf34f445a5e8e4.jpg)
(大学構内)
気を取り直してタクシーでダウンタウンへと向かう。
ダウンタウンの中心は時計塔である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/07/28c5feecb5042b645126e284255d12c8.jpg)
(時計塔)
犠牲祭の前のせいか町は活気で溢れているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2d/98e4aaf26f9d57e3860f83a7b6d3c67e.jpg)
(雑踏)
露店には新鮮な野菜が所狭しと並べてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/50/ea244eae9f5ecf76b0a1c7f91670a94a.jpg)
(かぶ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b5/ff3b11b6a0a6fa64567658c4053823b5.jpg)
(きゅうり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c2/b00b5e2f5ce20370b8467a75fbc51b81.jpg)
(果物)
日本では最近見られなくなったはかりも、ここでは今なお現役のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c0/3743249582e364dfd5fe4af6a153ea87.jpg)
(昔懐かしいはかり)
また犠牲祭という季節柄、羊たちも毛をすっかり刈られて売られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0b/f9419e93d3c891d7b16c79a578927524.jpg)
(犠牲祭には欠かせない羊たち)
スーク(市場)を抜けるとダール・サラーヤ博物館にでた。
こちらは開館していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/84/99ca339147d7b76c5f1552c5047a0605.jpg)
(ダール・サラーヤ博物館)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2b/eb62d6eb563997079c3d92336b0f8303.jpg)
(建物内部)
館内には中庭もある。
我々はそこで持ってきたおにぎりをほおばった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/75/3b81e8d4bd7eeadf06733f8c3a0d154c.jpg)
(中庭)
博物館を出るとモスクと教会が並んで建っていた。
こんなに近くに建っているのは珍しいのではないだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e0/7f996ab7545d0e004291d2afa2034967.jpg)
(右にモスクの尖塔 左に教会、十字架が見える)
博物館の近くにはヨルダンでも最大級といわれる古着スークが広がっており
なかには古靴を売っているところもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9d/21fe220355d1c745663660430069a70b.jpg)
(いくつもの古靴が吊り下がってる靴屋)
帰路にも道路端で犠牲祭用の羊が売られている風景が見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f2/334fb164bf3e6dab15632396440e2c15.jpg)
(こちらは毛が刈られてない羊)
あいにく犠牲祭のあおりでイルビッドの目玉である歴史および自然史博物館は
見られなかったが、それは次回の楽しみとしてとってある。
夕刻、無事帰宅。
人口50万人を抱えるヨルダン第3の都市で北西部の中心都市である
イルビッドに出かけてきた。
犠牲祭については「ホリデー・シーズン風景 その1(犠牲祭)」(カテゴリー:ヨルダン風物詩)
で触れたためそちらをご覧いただきたい。
イルビッドはアンマンの北約70kmに位置しシリア国境まではおよそ15kmである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f5/56f73da0e44565fe0ef27f8ea27aa3f2.png)
(青印がイルビッド)
イルビッドへは大型バスで出かけた。
片道2時間近くかかったであろうか、乗車賃はおよそ250円である。
イルビッドは考古学や芸術系で名高いヤルムーク大学のある学園都市でもある。
下車して大学へと歩を進める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d1/5b26e88f14e7c6cb6665a842bfe178e2.jpg)
(大学へと続く道路)
学園都市らしく町並みも落ち着いているようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9b/38d84cb0cc63988f434f978607541eda.jpg)
(大学近く)
ヤルムーク大学は特に考古学が盛んで多数の研究者や学芸員を輩出しているそうだ。
学内には歴史博物館と自然史博物館があり多数の資料を展示しているらしい。
しかし、構内に入ろうとすると門番に止められた。
どうやら犠牲祭の週ということで両博物館とも休館らしい。
残念!次回にまわすこととする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/83/8ff9ef31607b19f7efcf34f445a5e8e4.jpg)
(大学構内)
気を取り直してタクシーでダウンタウンへと向かう。
ダウンタウンの中心は時計塔である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/07/28c5feecb5042b645126e284255d12c8.jpg)
(時計塔)
犠牲祭の前のせいか町は活気で溢れているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2d/98e4aaf26f9d57e3860f83a7b6d3c67e.jpg)
(雑踏)
露店には新鮮な野菜が所狭しと並べてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/50/ea244eae9f5ecf76b0a1c7f91670a94a.jpg)
(かぶ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b5/ff3b11b6a0a6fa64567658c4053823b5.jpg)
(きゅうり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c2/b00b5e2f5ce20370b8467a75fbc51b81.jpg)
(果物)
日本では最近見られなくなったはかりも、ここでは今なお現役のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c0/3743249582e364dfd5fe4af6a153ea87.jpg)
(昔懐かしいはかり)
また犠牲祭という季節柄、羊たちも毛をすっかり刈られて売られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0b/f9419e93d3c891d7b16c79a578927524.jpg)
(犠牲祭には欠かせない羊たち)
スーク(市場)を抜けるとダール・サラーヤ博物館にでた。
こちらは開館していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/84/99ca339147d7b76c5f1552c5047a0605.jpg)
(ダール・サラーヤ博物館)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2b/eb62d6eb563997079c3d92336b0f8303.jpg)
(建物内部)
館内には中庭もある。
我々はそこで持ってきたおにぎりをほおばった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/75/3b81e8d4bd7eeadf06733f8c3a0d154c.jpg)
(中庭)
博物館を出るとモスクと教会が並んで建っていた。
こんなに近くに建っているのは珍しいのではないだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e0/7f996ab7545d0e004291d2afa2034967.jpg)
(右にモスクの尖塔 左に教会、十字架が見える)
博物館の近くにはヨルダンでも最大級といわれる古着スークが広がっており
なかには古靴を売っているところもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9d/21fe220355d1c745663660430069a70b.jpg)
(いくつもの古靴が吊り下がってる靴屋)
帰路にも道路端で犠牲祭用の羊が売られている風景が見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f2/334fb164bf3e6dab15632396440e2c15.jpg)
(こちらは毛が刈られてない羊)
あいにく犠牲祭のあおりでイルビッドの目玉である歴史および自然史博物館は
見られなかったが、それは次回の楽しみとしてとってある。
夕刻、無事帰宅。