風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

スペイン・ポルトガル旅行 7日目 その2(ポルト)

2010-07-05 | レンタカーによるスペイン・ポルトガル旅行
観光バスを降りて我々は少しブラブラしてみた。


(風景)


(定番のアズレージョが貼り付けてある名前のわからない教会)

サン・フランシスコ教会に入ってみることにする。


(SF教会の一部 左下に電車が小さく見える)


(電車に近付いてみる おもちゃのようだ)

サン・フランシスコ教会は14世紀初めに建てられた修道院付属の教会である。
当初はゴシック様式だったが、17世紀にバロック様式に改装されている。


(教会の正面)

教会からはドウロ川が見える。


(教会から)


(教会から)

サン・フランシスコ教会の隣にはポルサ宮がある。

これは1834年に火災で焼失したサン・フランシスコ修道院の跡地にポルトの
商業組合として建てられ、ごく最近までは証券取引所として使われていた。


(ポルサ宮)


(ポルサ宮の前広場に建つエンリケ航海王子像)

ポルトといえばポートワインで有名である。

ポルサ宮の中にはポートワインの試飲所がありワインも売っている。


(ポートワインのテースティング所)

ポートワインは一次醗酵の途中でブランデーを加えて醗酵を止めるそうで
酒精強化ワインの一種である。

また醸造方法などによりいくつかの種類に分けられるらしい。

我々は記念にタウニーと呼ばれるものを買った。
タウニー種は樽で6年以上黄褐色になるまで熟成させたもので
円熟した味をもつと言われているが、まだ飲まずに家においてある。


(我々が買い求めたタウニー種のポートワイン)

ワインを買ったあとホテルに向かうことにする。

ポルトの街には不案内なこともあり、また一方通行も多いことから
取り敢えずは必要最低限の荷物だけを小型キャリアーに入れて行くことにした。


(途中に見かけたおもちゃのような汽車?自動車?)

ホテルはほどなく見つかった。

ホテルのドアにはミシェランのマークがあった。
どうもここのレストランはミシェランのお奨めらしい。
今日の夕食は決まったようなものだ。


(ミシェランのマーク)

ホテルはいかにも歴史のありそうなつくりである。

室内もまずまずである。


(ホテル)


(バス)

ホテルが駐車場の場所を教えてくれたが見てみると入れ難そうなので、
無理をせず車はそのまま先ほどの市営地下駐車場に停めておくことにした。

ホテルを出てまた散策を開始。

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