風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

アパート探し(2) アパート決定

2008-06-10 | アンマンでアパート探し
最終的にアパートの候補を2つに絞ったが、どちらにするか結論がでない。
夜も眠れない、夫婦で起きだして話し合う。

いろいろ夫婦で迷い、意見交換し、考えた末、後者に決める。

250ドルの持ち出しはやはり大きい、その額はそのまま
ヨーロッパ旅行などに回したい。
また外人向け大型スーパー2店が10分ちょっとにあるのも
日常のことなのでなんとも好都合だ。
最後にオーナー代行が日本語が喋れるというのは大きい。
アラビア語のわからない我々、部屋の不都合、要求、
あるいはウオッチマンへの依頼などを
日本語で言えるのは有難い。

一人家に残る妻にとってもこの点は非常に心強いだろう。
引越しの当初というのはとかくトラブルが起きるものだ、
まして海外、しかも文化に馴染みの薄い中東ともなればなおさらだ。
そのストレスは尋常ではない。

話はちょっとそれる。
私は20年ほど前、米国に4年強、駐在していたことがあるが、
駐在中に知り合ったNY郊外の日本人の友人、知人の家族に癌になり亡くなられた方が
4人と多いのを思い出す。
日本での友人、知人では亡くなった方はせいぜい2,3名なので比率的には圧倒的に多い。
これも海外赴任に伴うストレスのせいかと思っている。
今回の赴任にあたってもこのことは脳裏をかすめ、夫婦のストレス管理が最優先事項と
常に自分に言い聞かせている。

そんなこともあり、日本語を話せるオーナー代行が我々夫婦のストレスを
和らげてくれる一助となるのではと期待している。

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