今回はシンガポールの屋台について触れたい。
屋台での食事はタイ、ヴェトナム、マレーシアなどの東南アジアではごくごく一般的な
庶民の食文化のようである。
これまで屋台についてはいろいろ見聞きしてきたが私としては初めての経験である、
一人食事の身、高級店で食べるつもりもなく最初から安い屋台で食べることを楽しみにしていた。
12月30日の18時5分の空港着陸から1月1日の23時55分離陸までの2泊3日
正味53時間50分の滞在中に5回、すべての食事を屋台村で食べることとなった。
2010年12月30日
20:00 無事息子のアパートに侵入したあと、早速食事に出かけた。
息子のアパートから歩いて10分くらいの所に屋台村があることは既に息子から聞いて知っていた。
(いくつもの屋台が軒を並べている)
屋台をやってる人たちは中国人が多いようで、彼らは中国語しか話せない人が多いようだ。
公用語は英語であるようだが年配者では英語を話せない人も多そうだ。
おまけに彼らは売り物を丁寧に説明するというサービス精神は薄いようである。
そのため食べる物は写真のあるものに限られてくる。
いくつかの屋台の中で列をなしている店があったので見てみると「肉と焼うどん」のようである。
(6,7人の行列ができていた 左の若者に値段などを聞いた)
よく分からないので私も並んでみた、前の学生風の若者に聞いてみると小さい皿で
3S$(シンガポール・ドル)らしい、約200円である。
(「肉と焼うどん」 味はまずますである こちらではタイガービールが一般的なようだ)
ビールのつまみにチキンの手羽先を焼いたものを頼む、これは2S$(130円)だった。
(チキンの手羽先)
こうして屋台の初体験は終わった。
2010年12月31日
用があって朝からカトン地域に行った。
カトン地域はもともとのシンガポール文化(マレー文化?)と華僑の中国文化が相混じって
独特の文化をつくりあげているそうだ。
食文化も同じで、特にラクサという食べ物が有名だそうである。
(ラクサの専門店)
時間も昼飯時だったので私も頼んでみた、値段は3S$である。
屋台の食べ物の値段は3S$が多いようである、およそ200円である。
ライス、スープもついた定食風も多いので、かなり安く美味しいものを食べれそうである。
(ラクサ スープの中に米麺、エビ、チキンが入っていたような?)
さらに笹の皮で包んだものが気になったので聞いてみると「ホタ」といい魚だと言う。
試しに頼んでみた。
(「ホタ」 魚のすり身を笹の皮のようなもので包んで焼いたもの 美味しかった かまぼこのようなものである)
同じく大晦日の夕食も息子のアパート近くの屋台に行くことにした。
どんなものがあるのかを聞きたかったのだが言葉が通じない。
しょうがないので人が食べているものを指さして頼む。
店員はいぶかしげな顔をしている、どうやらそれは鹿肉を焼いたもので12S$と屋台にしては高いらしい、
それでも800円くらいである、シンガポールでは屋台を使いこなせれば安くて美味しいものが食べれそうである。
さらにアヒルの皮を焼いたものを頼む。
これらについては余りに空腹で残念ながら写真を撮るのを忘れてしまった。
(鹿肉を頼んだ店)
2011年1月1日
元日である、そして深夜便で日本に帰国する日である。
10:30 ブランチに出かける、もちろん近場の屋台村である。
かねてから屋台でお粥を食べたいと思っていた、すでに店の目星はつけてある。
(お粥店 左に「A」の文字が見える 清潔度はトップ・ランクである)
こちらの屋台ではすべての店に清潔度のランク付けがされている、おおまかに「A」が3割、
「B]が7割くらいであろうか、「B」以上であれば問題ないようである。
(鶏肉粥を頼んだ 3S$ パンをあげたようなものが上についている 美味しかった)
朝一番の食事には胃にやさしいお粥もいいものだ、満足である。
息子のアパートに戻る。
15:00 再び屋台村に行く。
今晩23:55発のフライトで日本に帰国するため、ちょっと早めに夕食を取り、
そのあと軽く睡眠をとるつもりだ。
成田着は1月2日の7:30、飛行時間は6時間半である。
その間は徹夜で映画でも観ているつもりだ。
この屋台村に来るのも4回目で、食べる物はだいたい決まっている。
まず鶏肉の店へ行く。
(蒸した鶏肉を注文 写真は3人前とのこと)
(スープとライスがついて3S$ 200円 安い 美味い)
さらにもう一品、魚料理が食べたく魚料理店に行く。
(魚の切り身が入ったスープを注文 大中小に値段が分かれている)
(切り身が入ったスープ 写真ほど切り身は大きくなかった これも3S$)
お腹もふくれたところでデザート代わりにちまきを食べてみる。
(ちまき 1S$)
ちまきの中にはつぶあんが入っており、なかなかのものだった。
17:00 食事を終えて満足した私はアパートに戻り仮眠をとったのち20:30に空港に向かった。
以上、私の5回にわたる屋台体験記である。
頻繁に来たいとの思いが強まる体験だった。
屋台での食事はタイ、ヴェトナム、マレーシアなどの東南アジアではごくごく一般的な
庶民の食文化のようである。
これまで屋台についてはいろいろ見聞きしてきたが私としては初めての経験である、
一人食事の身、高級店で食べるつもりもなく最初から安い屋台で食べることを楽しみにしていた。
12月30日の18時5分の空港着陸から1月1日の23時55分離陸までの2泊3日
正味53時間50分の滞在中に5回、すべての食事を屋台村で食べることとなった。
2010年12月30日
20:00 無事息子のアパートに侵入したあと、早速食事に出かけた。
息子のアパートから歩いて10分くらいの所に屋台村があることは既に息子から聞いて知っていた。
(いくつもの屋台が軒を並べている)
屋台をやってる人たちは中国人が多いようで、彼らは中国語しか話せない人が多いようだ。
公用語は英語であるようだが年配者では英語を話せない人も多そうだ。
おまけに彼らは売り物を丁寧に説明するというサービス精神は薄いようである。
そのため食べる物は写真のあるものに限られてくる。
いくつかの屋台の中で列をなしている店があったので見てみると「肉と焼うどん」のようである。
(6,7人の行列ができていた 左の若者に値段などを聞いた)
よく分からないので私も並んでみた、前の学生風の若者に聞いてみると小さい皿で
3S$(シンガポール・ドル)らしい、約200円である。
(「肉と焼うどん」 味はまずますである こちらではタイガービールが一般的なようだ)
ビールのつまみにチキンの手羽先を焼いたものを頼む、これは2S$(130円)だった。
(チキンの手羽先)
こうして屋台の初体験は終わった。
2010年12月31日
用があって朝からカトン地域に行った。
カトン地域はもともとのシンガポール文化(マレー文化?)と華僑の中国文化が相混じって
独特の文化をつくりあげているそうだ。
食文化も同じで、特にラクサという食べ物が有名だそうである。
(ラクサの専門店)
時間も昼飯時だったので私も頼んでみた、値段は3S$である。
屋台の食べ物の値段は3S$が多いようである、およそ200円である。
ライス、スープもついた定食風も多いので、かなり安く美味しいものを食べれそうである。
(ラクサ スープの中に米麺、エビ、チキンが入っていたような?)
さらに笹の皮で包んだものが気になったので聞いてみると「ホタ」といい魚だと言う。
試しに頼んでみた。
(「ホタ」 魚のすり身を笹の皮のようなもので包んで焼いたもの 美味しかった かまぼこのようなものである)
同じく大晦日の夕食も息子のアパート近くの屋台に行くことにした。
どんなものがあるのかを聞きたかったのだが言葉が通じない。
しょうがないので人が食べているものを指さして頼む。
店員はいぶかしげな顔をしている、どうやらそれは鹿肉を焼いたもので12S$と屋台にしては高いらしい、
それでも800円くらいである、シンガポールでは屋台を使いこなせれば安くて美味しいものが食べれそうである。
さらにアヒルの皮を焼いたものを頼む。
これらについては余りに空腹で残念ながら写真を撮るのを忘れてしまった。
(鹿肉を頼んだ店)
2011年1月1日
元日である、そして深夜便で日本に帰国する日である。
10:30 ブランチに出かける、もちろん近場の屋台村である。
かねてから屋台でお粥を食べたいと思っていた、すでに店の目星はつけてある。
(お粥店 左に「A」の文字が見える 清潔度はトップ・ランクである)
こちらの屋台ではすべての店に清潔度のランク付けがされている、おおまかに「A」が3割、
「B]が7割くらいであろうか、「B」以上であれば問題ないようである。
(鶏肉粥を頼んだ 3S$ パンをあげたようなものが上についている 美味しかった)
朝一番の食事には胃にやさしいお粥もいいものだ、満足である。
息子のアパートに戻る。
15:00 再び屋台村に行く。
今晩23:55発のフライトで日本に帰国するため、ちょっと早めに夕食を取り、
そのあと軽く睡眠をとるつもりだ。
成田着は1月2日の7:30、飛行時間は6時間半である。
その間は徹夜で映画でも観ているつもりだ。
この屋台村に来るのも4回目で、食べる物はだいたい決まっている。
まず鶏肉の店へ行く。
(蒸した鶏肉を注文 写真は3人前とのこと)
(スープとライスがついて3S$ 200円 安い 美味い)
さらにもう一品、魚料理が食べたく魚料理店に行く。
(魚の切り身が入ったスープを注文 大中小に値段が分かれている)
(切り身が入ったスープ 写真ほど切り身は大きくなかった これも3S$)
お腹もふくれたところでデザート代わりにちまきを食べてみる。
(ちまき 1S$)
ちまきの中にはつぶあんが入っており、なかなかのものだった。
17:00 食事を終えて満足した私はアパートに戻り仮眠をとったのち20:30に空港に向かった。
以上、私の5回にわたる屋台体験記である。
頻繁に来たいとの思いが強まる体験だった。
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