2009年9月6日(日)
6:50 起床
8:15 昨日と同じレストランで朝食を済ませホテルを出発。
今日はリスボンから西に大西洋沿岸のリゾート地カスカイスに向かって走り、
カスカイスを観光後海岸沿いに北上してユーラシア大陸の最西端ロカ岬経由で世界遺産であり
森に抱かれた「エデンの園」シントラに向かい、最終的には「谷間の真珠」と呼ばれる
小さな町オビドスに宿泊の予定である。
(わかりにくいが左下の青線を行く)
およその走行距離は180kmくらいであろうか。
(カスカイスに向けて走る)
カスカイスは古くからの漁師町で19世紀に王室一家の避暑地となってから
急激な変化を遂げ、今では有名なリゾート地となったようだ。
(カスカイス近くの高級住宅街 別荘?)
(海に面したカスカイスの街並み)
(海辺にあるシタデル)
(リゾート地らしい街並み)
カスカイスを離れて海岸沿いをロカ岬へ向かう。
(向こうにユーラシア大陸の最西端 ロカ岬)
ロカ岬は高さ140mの断崖である。
そこにはポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ詩の一節を刻んだ石碑が建っていた。
(カモンイスの詩を刻んだ石碑)
(石碑に刻まれた文字)
石碑には「ここに地果て、海始まる」とポルトガル語で刻まれているそうで
眼前に広がる大西洋からの風をうけて岬の突端に立つとまさに”地の果て”を感じる。
(地の果てからの風景)
(140m下を望む)
(岬に生きる群生植物)
(別角度より)
ロカ岬の観光を終え世界遺産であるシントラに向かう。
(途中の地元の野菜を扱う市場)
車は緑の木々にしっとりと覆われたシントラ山系を行く。
かってイギリスの詩人バイロンはシントラを「この世のエデン」と称えたそうである。
ところどころで森に抱かれて見え隠れしていたベーナ宮殿に到着。
(顔を出したベーナ宮殿)
ベーナ宮殿建築の命を下したのはフェルディナント2世でドイツから建築家を呼び寄せ
1850年に完成した。
(各様式の寄せ集めが魅力的)
この宮殿ははイスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなど各様式の寄せ集めであるが、
それがまた魅力的である。
ところで建築を命じたフェルディナント2世は、ドイツのフュッセンにあるかの有名な
ノイシュバンシュタイン城を築かせたルートヴィヒ2世とはいとこ同士だそうである。
(ベーナ宮殿からの風景)
宮殿をあとにして王宮のあるシントラの街の中心部に向かう。
王宮は14世紀にジョアン1世によって建てられかっての王家の夏の離宮だったそうだ。
(王宮)
(高さ33mの巨大な煙突)
(内部には大きなアズレージョも)
(天井)
(大きな鍋がいくつも置かれたキッチン)
(王宮からの風景)
(王宮から別角度を望む)
シントラを離れて今日の最終目的地オビドスに向かう。
シントラには観光馬車も多く暫らくは馬車の後ろをゆっくり走った。
(馬車のうしろをゆっくり)
(風力発電もあるようだ)
オビドス近くの出口から高速道路を降りると眼前にオビドスの城壁が見えてきた。
(向こうに見えるのがオビドスを囲む城壁)
まずは予約したホテルを探しチェック・インすることにする。
6:50 起床
8:15 昨日と同じレストランで朝食を済ませホテルを出発。
今日はリスボンから西に大西洋沿岸のリゾート地カスカイスに向かって走り、
カスカイスを観光後海岸沿いに北上してユーラシア大陸の最西端ロカ岬経由で世界遺産であり
森に抱かれた「エデンの園」シントラに向かい、最終的には「谷間の真珠」と呼ばれる
小さな町オビドスに宿泊の予定である。
(わかりにくいが左下の青線を行く)
およその走行距離は180kmくらいであろうか。
(カスカイスに向けて走る)
カスカイスは古くからの漁師町で19世紀に王室一家の避暑地となってから
急激な変化を遂げ、今では有名なリゾート地となったようだ。
(カスカイス近くの高級住宅街 別荘?)
(海に面したカスカイスの街並み)
(海辺にあるシタデル)
(リゾート地らしい街並み)
カスカイスを離れて海岸沿いをロカ岬へ向かう。
(向こうにユーラシア大陸の最西端 ロカ岬)
ロカ岬は高さ140mの断崖である。
そこにはポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ詩の一節を刻んだ石碑が建っていた。
(カモンイスの詩を刻んだ石碑)
(石碑に刻まれた文字)
石碑には「ここに地果て、海始まる」とポルトガル語で刻まれているそうで
眼前に広がる大西洋からの風をうけて岬の突端に立つとまさに”地の果て”を感じる。
(地の果てからの風景)
(140m下を望む)
(岬に生きる群生植物)
(別角度より)
ロカ岬の観光を終え世界遺産であるシントラに向かう。
(途中の地元の野菜を扱う市場)
車は緑の木々にしっとりと覆われたシントラ山系を行く。
かってイギリスの詩人バイロンはシントラを「この世のエデン」と称えたそうである。
ところどころで森に抱かれて見え隠れしていたベーナ宮殿に到着。
(顔を出したベーナ宮殿)
ベーナ宮殿建築の命を下したのはフェルディナント2世でドイツから建築家を呼び寄せ
1850年に完成した。
(各様式の寄せ集めが魅力的)
この宮殿ははイスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなど各様式の寄せ集めであるが、
それがまた魅力的である。
ところで建築を命じたフェルディナント2世は、ドイツのフュッセンにあるかの有名な
ノイシュバンシュタイン城を築かせたルートヴィヒ2世とはいとこ同士だそうである。
(ベーナ宮殿からの風景)
宮殿をあとにして王宮のあるシントラの街の中心部に向かう。
王宮は14世紀にジョアン1世によって建てられかっての王家の夏の離宮だったそうだ。
(王宮)
(高さ33mの巨大な煙突)
(内部には大きなアズレージョも)
(天井)
(大きな鍋がいくつも置かれたキッチン)
(王宮からの風景)
(王宮から別角度を望む)
シントラを離れて今日の最終目的地オビドスに向かう。
シントラには観光馬車も多く暫らくは馬車の後ろをゆっくり走った。
(馬車のうしろをゆっくり)
(風力発電もあるようだ)
オビドス近くの出口から高速道路を降りると眼前にオビドスの城壁が見えてきた。
(向こうに見えるのがオビドスを囲む城壁)
まずは予約したホテルを探しチェック・インすることにする。