牛の将来の夢は宇宙艦隊士官、エンタープライズのクルーになることだったけど、最近は海賊になるのもいいなと思い始めた4月。みなさまいかがお過ごしですか。
どみっさんは4月1日に誕生日を迎えました。
彼は、♪迷い子の未来～…じゃなくって、迷い猫の子で、アメショーのクォーターと推測される。おっかさんはなかなかキレイなバタフライ柄だったんですよ、びーぃなすっ、びーぃなすっ♪
…だいぶ古い吉川はさておき。
そんなどみっさんも12歳になりました。
よく考えたらインプレッサｗと同い年だったのね。
2001年1月（4歳）のどみっさん。
…なぜか微妙ににっこりしてる。
2008年4月（12歳）のどみっさん。
痩せた？と聞かれることがあるが、姿勢と冬毛の加減のせいだと思われる。
どみっさんが子猫の頃、まだデジカメなんてものは無くてフィルム写真しか残ってない。
手のひらに乗るほどちっさかったどみっさんも、巨大に育ったあげくすっかり老けたなぁ。
そりゃインプレッサｗも牛もガタがくるはずだよ。
昔からよく、「猫の顔じゃない」「ヒトっぽい」「地球上の生物じゃないのでは？」とかイロイロ言われます。
先日、窓を開けて、外でバイクを磨いてたときのこと。
どみっさんは網戸越しに外を眺めてたんだけど、それを見たご近所さんにも言われた。
「あら、このコ、見れば見るほど不思議な顔してる…なんていうか…人間っぽくないですか？」
ええ、まぁ。
宇宙から来た調査員ですから。
猫の姿してますけどね、中身もたまに入れ替わってるんですよ。
結構任期長いみたいで。
おたくの猫も実は調査員かもしれませんよ。
地球人の生態を観察してるんです、彼らは。
牛は既に見慣れすぎているのか、これがネコの顔だと思ってる。
逆に、よそ様のネコさんを見ると、どみっさんよりぬいぐるみっぽいなぁと思える始末。
それでも昔、実家の２階の窓にたたずむどみっさんは、ご近所さんから「スレンダーでキレイなネコねぇ♪」とお褒めの言葉を頂いた事もある。
（↑実家時代のどみっさん）
それはたぶん。
遠目から見てたからだ。
実際は腹の皮がたるんでいる。
でも確かに毛並みは美しいと思う。
黒くつやつやしてて、細くて柔らかくて、まさに猫毛なのだ。
おかっぱ頭だけど。
写真見てて気づいた。
最近のどみっさんの写真、ロクなのがない。
というかあんまり撮ってない。
思い立って撮ってみても、夜の室内で蛍光灯の真下だったりするからキレイに撮れないんだよねぇ。
余計ウルトラマンぽく見える。じゅわっ。
しかも背景汚い。じぇやっ。
寝姿撮りゃ宇宙人の死体みたいに見えるし。
（↑現在のどみっさん）
なんだよその格好。
ああ、ひっくり返ってるところをおもしろがって撮ったんだ。
（↑現在のどみっさん）
暗いトコで、W-ZERO3のカメラで撮るから余計グダグダなのだな。
昔CAMEDIAで取ったやつのほうが…
（↑2001年頃のどみっさん）
…変な寝相だｗ
いわゆるネコのうつぶせ寝である。
ちょっと前、鼻のあたまの柄を解明してやろうと思って、顔をむんずと掴んで撮った写真とか。
（↑現在のどみっさん）
あんまり嫌がらなかった。変なの。
折を見て、ちゃんと撮りたいなぁ。
この上なく非協力的なので困難を極めると思うけど。
とにかく、最近は食ってるか寝てるかだったどみっさん。
先日、現在の住まいでは初めて外出（脱走）しやがった。
宇宙船に戻るなら転送とかされて行きやがれ。
猫っぽく脱走して、足はじゃりじゃり、毛の白いところは真っ黒。そのまま牛の寝床にもぐりこまれちゃたまらんのである（速攻洗った）。
１２歳かぁ。早いなぁ。
ちょっとばかり便秘ぎみなのと、心音に雑音が混ざってるのと、目やにが出やすいのもしかたあるまい。
あと何年、地球探査の任務を続けるのかわからないけど、くれぐれも健康には気をつけてがんばってもらいたいものである。