讃岐戦、予習

2015-05-08 12:55:51 | サッカー(JEF千葉)
次節対戦予定の讃岐について予習。
J2第12節横浜FCー讃岐(@ニッパツ)を録画確認。

試合は1ー2でアウェー讃岐の勝利。

試合の入りとしては、引いた讃岐に対し、横浜がボールを持ちミドルシュートで崩そうという流れ。讃岐はボールを持てばカウンターで応戦。

讃岐の得点は、前半30分のカウンターからテンポよく横浜陣内に入って行き、左サイド一旦戻したボールをダイレクトでクロス。
横浜DFはゴール前に2人いたが、讃岐も2人(ニアとゴール前に1人ずつ)、さらにその後ろから1人が入って行ってヘッドでゴール。
ここぞというところで人数かけてます。

さらに前半39分、横浜FC楠元が讃岐のカウンターにたまらずファールで止め2枚目のイエローで退場に。(ジェフ戦に続いての退場者。イタタタ)

数的不利になった横浜FCだが、ここからホームの意地か反撃を見せる。
一人一人が体を張りボールを大切に繋ぎ、サイドからクロスをFW大久保目掛けて上げる。セカンドボールもほぼ横浜が奪う。ただ大久保は中々いい体勢ではシュートに行けない。

そしてこの攻撃が身を結ぶのが後半27分、左サイドのFKを讃岐ゴール前の大久保がヘッドで折り返し、間髪入れずにパクがヘッドでゴール。同点に追いつく。

讃岐目線で見ようと思っても、一人少ないとどうしてもそっち目線で応援しちゃうんだよな。(第三者チーム同士は)

同点までの時間帯は、讃岐がペースを落とした訳でもなく、横浜の頑張りが上回っていたと思う。

ただ横浜にとって惜しかったのは同点の4分後にCKから失点してしまった事。流れ的には横浜が押し切ってもおかしくない展開だったが、あっけなく失点するとそれを跳ね返す力は残っていなかった。

で、改めて讃岐。カウンターの切れ味が相当なもんです。(羨ましいほどに)

シュートを打つまでの連動性はJリーグ(1も含め)トップクラスかと。

讃岐のカウンターの凄さは、攻撃の枚数の多さ。(去年の湘南を思わせるどんどん後ろから追い抜いていく感じ)

これで甲府時代のダヴィがいたら自動昇格レベルだと思う。

3連勝を狙う讃岐とジェフとの噛み合わせはかなりジェフにとって部が悪そう。
しかし12戦終わって4勝5敗3分と負け越しているだけにどこかに負けの方程式があるはずで、そこらへんをジェフのスカウティングが何とかしてくれると信じています。
(全部の試合を見れば分かるかも知れないが、自分が見たのが2試合。ひょっとして決定力の当たりハズレが勝敗に直結してるとか?)

うーん、どーなる讃岐戦。