熊本戦、出鼻をくじいて

2015-04-29 22:04:20 | サッカー(JEF千葉)
J2第10節 熊本ー千葉(@うまスタ)

0ー4で千葉の勝ち

前節のスタメンからアドと井出が外れ、ヤマトとユースケが入る。

そのヤマト、運動量で千葉に勢いをもたらす。
前半4分DFラインの裏に放り込まれたボールにチェイス。熊本DFのクリアより一瞬早く前に体を割り込ませる。クリアのキックが高く足を上げたとしてPK奪取。これをネイツがきっちり決めて幸先よく先制。

4連敗の熊本にとっては、単なる先制点以上に効果的なのは明白。
更に、千葉得意のハイプレスで熊本に自由を与えない。更に前半15分にはセットプレーからキムがヘッドで追加点。

しかし25分位からは、千葉の運動量が落ちていくとともに熊本も落ち着きを持つようになる。そして30分に巻が投入されると、熊本の攻撃の形が整理され、千葉陣内へ攻め込む。しかし千葉の守備陣がキッチリ対応し、2点リードで前半を終える。

後半は、千葉はラインをかなり下げて、守備からのロングカウンター狙い。
(連戦のための省エネか、単純に疲れが溜まって動けないのか)

2試合連続無得点の鬱憤を晴らすように、後半にも追加点。

左サイドを崩してからのマイナス方向への落としをパウリーニョがドッカンシュート。

左サイド、ユースケがゴールラインを割りそうなボールに追いつき上げたクロスにこの日2点目となるキムのヘッド。

4ー0で完全勝利。
更に、先発のヤマトも含め、途中出場の田代、新戦力伊藤槙人、しばらく出場機会の無かった北爪など、うまく実戦投入する事が出来た。
14日で5試合という過密日程の2試合目。これは大きい。



これで10試合消化し、勝ち点を20に乗せた。個人的に考える自動昇格ラインペース(勝ち点、試合数×2点)をギリギリ達成した。


明日は熊本戦

2015-04-28 18:30:13 | サッカー(JEF千葉)
J2第10節 熊本ー千葉(@うまスタ)16時キックオフ

やべえ、情報収集が何も出来ていない。

明日からの連休を無事休めるように、昨日今日と馬車馬の如く働いた。

何とか18時時点で、会社でやるべき事は全て完了となった。
そしてブログ書き始め。

今日は家に帰ったら、まず酒飲みながら磐田戦を録画確認。一人反省会。

その後、月曜から夜更かしの録画を見ながら本格的に飲んで寝る感じかな。

明日多少早く起きて、9節の熊本ー金沢をチェックしよう。


磐田戦、連敗、カミンスキーの壁を破れず。

2015-04-26 21:36:20 | サッカー(JEF千葉)
J2第9節 千葉ー磐田(@フクアリ)
0ー2で敗戦。

絶対に勝ちたかった一戦を落とす。

前節のスタメンから、森本、勇人が外れ、ベンチにも居ない。

代わりに、アドと健太郎がスタメンに。

ネイツがワントップで少し後ろにアドがいる形か。ワントップなのか二人のツートップなのかは分かりづらかった。
ただ今季ファーストディフェンダーとして戦術の一端を担っていた森本の不在は小さくはなかった。

0ー2と完敗だが、ジェフの出来は悪くなかったと思う。今出来る事をして正面からぶつかって、そうした結果だと納得は出来る。負けた事は当然悔しいが。

後半、同点逆転を目指し、ゴールには迫ったが、磐田GKカミンスキーの壁が厚かった。カミンスキーが凄いのか、シュートのコースが甘いのか。近くでみてても判断は付かないが、ゴールマウスにボールは入って行かなかった。

次は10節、現在勝ち点17、勝手に自動昇格へのノルマとしている試合数×2ペースを達成するには勝つしかない。
連敗のショックを払拭し、チームを立て直す事が出来るか、してもらわないと困るが、
一つ朗報は、カミンスキーは磐田以外のチームには居ないようなので、今日の後半のような戦いが出来れば結果は自ずと付いてくるはず。



この後、磐田戦

2015-04-26 14:49:15 | サッカー(JEF千葉)
J2第9節 千葉ー磐田(@フクアリ)
16時キックオフ

8節愛媛戦で、今季の千葉の良さが出せずに、また守備でも集中が切れた所を突かれて初黒星を喫し3位へと転落。

今日は千葉に変わり首位に立った磐田との対戦。

当然、チャレンジャーとして、磐田を倒して、磐田より上の順位へ。

なんか春を通り越して、夏のようなジリジリした太陽。
ハードワークを売りにする両チームにどんな影響を与えるか?

前節の負けを引き摺らずに行こう。
まだまだ千葉のスタイルが固まった訳でも、完成形にある訳でもない。
もっともっと鍛えて、鍛えまくって、成長しながら強いチームになって行こう。

磐田戦、予習

2015-04-25 18:22:48 | サッカー(JEF千葉)
明日対戦予定の磐田、
第8節の磐田ー東京V(@ヤマハ)を録画確認。

2ー0でホーム磐田の勝利。

今季好調な磐田のゲーム、初めて見た。

ジェフに似てる。

前線、中盤でのチェーシング、その後ろでボールの刈り取り、守備意識と狙い所の意思統一。ハードワーク。

磐田のフォーメーションは4231。
対する東京Vのフォーメーションも4231。

東京Vも中盤の密集を嫌って前に蹴り込むというタイプのチームではないので、中盤の潰しあい、ボールの奪い合いになった。
しかしそういうミラーゲームでは、磐田が勝っているようで、少ないながらもゴールに迫れたのは磐田。前半は東京Vのシュートは1本。磐田は4本。

磐田の得点は54分。中盤でのボールの奪い合い。二度、三度、ボールが磐田、東京と行き来したが、中々中盤の網をかいくぐれずいると、磐田ボールで右に展開。磐田は東京Vのチェックにも何とかボールを繋ぎ、コーナー付近からクロス。これをアダイウトンが、東京VのCB二人の後方から走り込みながら、ドンピシャヘッド。
(ジェフ京都戦のユースケ・ネイツのヘッドの反対版みたいなゴール)

続いて、直後の56分。前掛かりになった東京Vに対し、DFラインでのボール回しで相手をいなし、左SB駒野が受けると一気にドリブル、そこからペナルティエリア内にいたジェイに縦パス。これを受けたジェイが東京DFに引っ掛けられPK獲得。
PKをジェイ本人が難なく決め2ー0。

ちなみにクラブ応援コーナーでは、アダイウトンのこれまでの活躍を振り返っていた。その振り返りVTRが正しくパウリーニョのような前線でのボール奪取集。

この日も一得点。
しかし後半に、オフサイドの笛に気づかずそのままプレーを続けてイエロー、そしてペナルティエリア内でシミュレーションをしたとしてもう一枚イエローで退場。

これにより、1試合出場停止。ジェフ戦には出られない。チームトップスコアラーにして、守備の中心選手の欠場はジェフにとって追い風になるか?

しかし退場になった79分以降も、磐田は厳しい守備で東京Vの攻撃をシャットアウト。やはり磐田は層が厚く、サブのメンバーも鍛えられていると思った方がいいだろう。