昨日は咳が出るのに、口内炎で食事もままならないのに・・・嫌味を背中で受けながら・・・
地域の行事、区対抗球技界に参加してきました。女性はバレーボール、男性はソフトボール。
各区から2チーム参加なので、人数集めが大変なんです。役員さんのご苦労を思うと断れない。
地域の大会なので普段バレーボールをやっている人はバックを守るのがルールになっています。
普段なじみのない人たちに楽しんで参加してもらえるようにとの配慮です。
で、「それ程ハードではないので」と言い訳をしながら出かけました。お付き合いですから。
またお叱りを受けてしまいそうですね。(^-^; 咳が止まらないので咳止めを飲んでいます。
熱の後遺症の口内炎はなかなか改善しません。味もよく分からないので目分量で味付けしてます。
今日は玉ねぎの植えつけをしました。500本ぐらい一人で黙々植えました。
昨年は珍しく連れ合いが積極的に植えてくれたのですが、冬の霜でほとんどの苗が浮いてしまいました。
結果、収獲は少なく玉も小さく、相当落ち込んでいたと思います。そういう時は掛ける言葉に悩みます。
男の人は変なプライドがあるので慰めてもムッとするので・・・陽気のせいにするのが一番です。
腫れものに触るように、玉ねぎの話題には触れずに一年間が過ぎました。(^0^)(厄介なことです)
で、昨日苗を買いに行ったのですが、「自分はやることがあるのでお前が好きなように植えろ」とのこと。
まあいいんですけどね。これで来年の出来が悪かったら何と言うのか?今から楽しみにしています。
出来が良かったら、それはそれで何と言うのか?色々想像してみます。
「ちこり」は種を蒔いて芽が出ると一度刈り取ります。その根は芋に成長します。
この状態の葉は、苦みやえぐみがあって食用にはならないそうです。このぐらいで刈り取ります。
その成長した芋を湿度、明るさ、温度を管理する施設に移し、あの色白の白菜の芯の様な野菜になります。
とても時間と手間のかかる野菜だということを初めて知りました。設備が無ければ栽培できません。
20cmに満たない大きさで収穫しますが、元の芋はその倍ぐらいの大きさです。(太いゴボウの様)
その芋も食用には出来る味ではないので、色々研究して芋焼酎の原料にする事に成功。販売しています。
廃棄物を出さない、無駄なく利用する、そんな取り組みは素晴らしいと思いました。
「ちこり」の焼酎、見かけたらぜひお試しください。(私はお酒には興味がありませんが・・・)