もったいない・・・

雨はそれほどの降りにはならず、今は薄い青空も見え始めました。

お義母さんは元気です。今日は子供達家族が来てくれたので嬉しかったでしょう。
それでも、「みんな忙しいんだから早く帰れし。」と気を使っています。

私達も届け物を済ませれば用も無く、「へえ、帰っておくれ。」と言われます。
今は病院の看護婦さんが「私達がやりますから大丈夫ですよ。」と言ってくださいます。
その昔は付き添いの方をお願いするとか、入院するのも大変だったと聞きました。
今は殆どの病院が完全看護で付き添いは必要ありません。有難いことです。
看護婦さんは患者さんにとっては天使のような存在ですね。（＾－＾）

本当に大変な仕事だと思います。待遇の改善などを考えて欲しいものです。

それに比べて・・・有名大学生の大麻汚染。本当に情け無いですね。
一生懸命勉強して、親は必死で学費を工面して、それでこの不祥事では・・・
本当にもったいない・・・親は泣くに泣けないでしょう。

何がいけないのか？社会が悪い？そんなことはありません！自己責任です
頑張っている学生さんだって沢山いるのですから。

全部一緒にして「今時の大学生は・・・」と言ってしまっては可哀想です。

ガンバレ！若者達！そして有難う、看護師の皆さん。（ついでにお医者様も・・・）

チョッと息抜き

今日はあいにくの雨の日曜日です。
「明日天気になあれ」は効き目が無かったようです。（＾＾；

朝食を済ませた頃、弟一家が帰ってきました。久しぶりに４人揃っての帰省です。
こんなことでもないと、なかなか顔を合わせる機会がありません。

父の葬儀に来てくださった懐かしい方々も「こういうことでしか会えないなんて・・・」
そんなふうに言って、悲しんで下さいました。

順調で元気なときは当たり前のような気がして、会いに行こうとか考えません。
「親孝行、したいときには親は無し」ということですね。

今、おじいさんを連れて病院に向かってくれました。
送り出して、片付けて、コーヒーを入れてチョッと一息入れています。
午後にはおじいさんをお迎えに行きながら病院にいってきます。

昨夜仕事をしながら「告知せず」と見るともなしに眺めていました。
今、私の意識は遠いところにあるようで、現実感があまりありません。（＠－＠）
それでも命に向き合うドラマです。自分がその立場だったらどうするんだろう・・・？
告知して欲しいだろうか？命の期限を受け入れて最後まで頑張れるだろうか？
色んななことを考えてみました。
夫がガンを患ったときはその場で言い渡されました。
「えっ？こんなものなの？」と拍子抜けして、悲壮感を感じる暇もありませんでした。

「切除すれば治ります。一緒に頑張りましょう！」とにこやかにおっしゃいました。
夫も「切れば大丈夫なんだ。」という根拠の無い自信がついたということです。

おかげ様で今も元気で、毎晩アルコールで傷を消毒しています。（－－；

日々いろんなことが起きています。今を楽しむことが大切なのかもしれません。

寒い雨も大地を潤すためには、恵みの雨となります。ものは考えようですね。