午後から湿った大粒の雪が降ってきました。
水分を含んだ重い雪は、道路に落ちてすぐに溶けます。今はまだ大丈夫ですが・・・
これから気温が下がってサラサラ雪になると明日の朝はまた凍ってしまいます。
北海道では雪祭りが始まりました。今年は寒いし、雪は多いので良かったですね。
近年は雪を運んで雪像をつくったり、溶けてしまったりと苦労なさっていましたから。
その場所ごとに寒さや雪の価値が違いますよね。ウインタースポーツは盛況です。
でも事故も起きます。スキー場の雪崩でで女子大生が二人亡くなりました。
行方不明の7人のスノーボーダーは2日間を生き抜き生還しましたが・・・。
雪山を甘く見てはいけません!雪深い山村で育った私は山スキーで腕を折りました。
新雪の尾根スキーを滑っているときに埋もれた枝にストックを取られ敢え無く転倒!
捻った腕は力が入らず・・・腕をぶら下げながら滑って帰ってきました。
それは小学生の頃の出来事です。何て危ないことを親はやらせたのでしょう
「危ないから止めなさい!」というセリフを聴いた記憶がありません!
私の人生を振り返ると・・・「良くあの程度の怪我で済んだものだ。」が数知れず・・・
そんな生き方をしているのだから、もっと開き直る性格になってもオカシクナイノニ。
そんな放任主義の親は珍しくはありませんでした。目の届くところになんかいませんもの!
ほおって置くしかなかったのでしょう。仕事も忙しかったのでしょうし・・・
今では考えられない子育てですね。「暗くなるまで遊んでらっしゃい。」誰も言えません。
新しい時代には新しい子育てがあり、新しい子供達の生き方があるのでしょう。
「昔は良かった。」は大人が勝手に思うことです。
今の親達も子供達も賢明に生きています。見守って応援してあげたいものです。
雪だるまがあちこちに出来ているのを見るとほのぼのとした気持ちになります。
どうしても買わなければいけないものがあり雪の中、街まで買い物に行きました。
私の車はノーマルタイヤ、4輪駆動でもなく前輪駆動でもなく・・・
まだ道路は大丈夫。帰りは5Kmの上り坂。上りは怖くありません!
フロントガラスに迫ってくる雪の景色が何とも幻想的で気持ちよく走ってきました。
これだから・・・アブナイのです。(--;
今年は雪の当たり年のようです。お互いに転倒には気をつけましょう。
「雪像」を「石像」と書いてありました。訂正しました。
このようなミスがこの頃やたら多くなってきたような気がします。