もものけ日記

桃とスモモの栽培に明け暮れる農家の嫁のつぶやきブログ。

「命ってナンですか」を読んで

2006-11-02 23:56:18 | 動物愛護

一日曇り空で、夜になってまとまった雨が降りました。
冷たい雨で、いよいよ寒くなってきました。

今夜は気乗りがしなかったのですが、バレーの練習に行ってきました。

「通販生活」のカタログに「命ってナンですか」という挿絵のある読み物がありました。
捨て犬が語りかけるお話で、捕獲されて最後は殺処理されるのです。
この犬は保健所で待機中に運よくもらわれて殺されずに済んだのですが・・・

でも、たくさんの犬達と一緒にガス室まで行進している夢を見ると言うのです。
この夢をいつになったら見ないようになるのだろうと・・・

2005年度に引き取り、捕獲された犬の数は 15万7900匹

そのうち殺処理された犬の数は 13万0900匹 になるそうです。

今はペットブームで飼われている犬の数は 1300万匹 どうか最後まで大事に
飼ってあげてください。途中で捨てるようなことはしないでください。

捨てられた犬達はガス室に行かされるのですから・・・

犬達はひたすら飼い主を信じて愛しているのです。忘れないで!

わが家の「ロック」は山の中の小道で出会いそのまま家族になりました。
これも何かの縁なのだろうと・・・(前の犬が引きあわせてくれたのでは・・・)
小さい体で必死についてくる姿が今でも目に浮かびます。
見捨てることは出来なかったのです。

「あなたは運が良かったのだよ」と語りかけても分かるはずもありませんが(^^;
今は、「オレより態度がデカイ!」と息子が憤慨するほどわが家のアイドルになっています。

15年生きた「ムウ」は私の目の前で静かに息を引き取りました。

「ロック」も長生きしてくれるでしょう。

 

コメント
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