今日は一日荒れ模様の天気で、晴れたり雨が降ったり・・・
午後からは強風が吹き荒れて、桃の葉も一度に散ってしまいました。
葉が落ちた木は寒々しく、冬の訪れを感じさせます。
散歩の途中で石垣で頑張っている雑草を見つけました。
今年話題になった「ど根性大根」にも負けないような環境でで生きています。
名前も知らない雑草ですが・・・
頑張っている姿に感動してシャッターを押していました。
関東地方は木枯らしで済んだのですが、北海道では竜巻で大きな被害が出ています。
亡くなられた方も１０人を超え、未だ行方不明の方もたくさんいらっしゃいます。
北海道で竜巻なんて予想外の気象現象だそうです。何が起きるか分からない毎日です。
大きな変化が地球規模で起きているのかもしれませんね。
その力の前には人間はなすすべもありません。色んな研究もされているはずなのに
自然災害を防ぐ手立ては未だに無いのですから・・・
異変が人的なものであるならば修正することも可能なのでしょうか？
新聞の連載小説「決壊」を読んでいるのですが、気象学者の研究や警告が
そのまま受け入れられることは難しいようです。
いたずらに世の中を不安にさせるとか、企業の利益優先とかの理由で潰されて
しまうこともあるのだと・・・どこかで聞いたような話ですね。
ゼネコンも、教育現場も、医療の世界も・・・何かが壊れてしまっています。
「自殺証明書」を文部大臣に送ってきた男子生徒（多分）は死なないで訴えて欲しいと
願います。死んで想いを伝えることは出来るかも知れないけど、悲しむ人もたくさんいます。
苦しめられた相手は、この後も平然と生きていくのです。悔しいでしょう
死ぬ覚悟があるのなら、生きて頑張ってみましょう。楽しいこともきっとあります。
個人でもマスコミを利用して訴えていける時代になってきているような気がします。
公の機関や学校が動いてくれないのであれば、その手段も使ってもいいでしょう。
自分を大切にしてください。生きる場所はそこだけではないのですから。
