二の鳥居から入って、右側にある 楽屋(がくのや) 重要文化財
神仏分離まで、神仏が混淆(こんこう)だった上賀茂神社の
僧たちが、「一切経」を唱えていた殿舎。
楽屋の近くにある土屋 重要文化財
御手洗川の南岸、砂地の上に建つ。祭事の際、
神主以下の神職は、ここで穢れを祓った後、川を渡り
神域に入る。
土屋の地面は砂地で、きれいに整っている。
舞殿(橋殿) 重要文化財
葵祭りで、祭文の奏上などが行われる橋殿
祭りの際、特別観覧席が設けられる。
手水舎
細殿の後の川沿いに、昭和59年頃つくられた。かつて
参拝者は、御手洗川で、手を洗い、口をすすいで
身を清めていました。
御物忌川と楼門 重要文化財
御物忌川(おものいがわ)の前にそびえ建つ丹塗の楼門は、
入母屋造り、檜皮葦で、東西に回廊を持ちます。