シクラメンのかおり

四季の花や風景に興味を持って写真を撮っていきたいと思っています。

中国旅行 14 南可小学校 3

2006-10-31 11:12:18 | 旅行

学校の近くの民家を見せて頂くことになりました



このようなお家が柿の木も植えてあります。



この辺りは農家でしょう。取り入れたトウモロコシが、干して
ある家が、目立ちます。一軒のお宅




ここは台所です。丁度昼前で準備だと



今の私たちの生活様式とは離れています。



裏に廻ると、豚くんが一匹



子豚を生んだそうです。この子豚一匹たしか安い値段で
売るそうです。値段ちょっと忘れました。



すぐそばに、ニワトリが一羽います。



ここの家族の人たちが、お見送りを
いい人たちでした。ありがとう。



次のお家へ。家族は多いようですが、新婚さんが
いるとかで、お部屋を覗かせて頂く。



新婚さんの家具です。



ここの人が、機織をしていました。相当手間がかかる
ようで、一日そんなに進まないと。




こちらの家族の方もお見送りをありがとう。



一番はじめに通った家のお爺さんに通訳の人に
お年を聞いて頂くと、90歳とのことでした。
他の人たちは、今日西安で、兵馬俑や、
楊貴妃の華清池や、博物館の見学をされたのですが、
私は、じかに中国の田舎を見せてもらい
又感動の一日でした。でもつかれたので、午後
マッサージに行きました。約二時間たっぷり
マッサージをしてもらい、樂になりました。


中国旅行 13 南可小学校 2

2006-10-30 11:18:01 | 旅行

贈本の式典が終わって、教室を見せて頂きました。



ここは、一年生の教室です。日本の教室に比べると
随分お粗末な感じがします。



これは、教科書のようです。



黒板には、さっきまでの授業でしょうか算数が書かれています。



子供の机と椅子です。毎日ここで勉強です。



私たちが、学校にお別れです。子供たちも親しみを持って
手をふってくれています。笑顔も



校門の外では、近所のお年寄りが小さい孫を連れて、
誰が来たのかもの珍しげに見物です。



この子もやがてこの小学校に通うのでしょう。
こんな所に何人も来ることもないのでしょう。
この後、近くのお家を見学させて頂くことに。


中国旅行 12 咸陽 南可小学校へ

2006-10-29 14:43:48 | 旅行

10月13日(金)午前八時三十分、バスは咸陽のホテルを出発。
咸陽市の幹部の人と、我々六名と通訳の王さんとが、武工県
南可村にある、南可小学校に向かいました。咸陽(かんよ)市の
メイン通りは、よく開発されて、ホテルも20階建てのものもたくさん
出来ていますが、外れた村に入ると全く原始的です。



以前の時は、全員で手分けして何校にも行ったのですが、
今回は、一校のみ訪問で、後は、市の教育委員で配本
して頂くことになりました。学校に到着です。やはり垂れ幕が、



中国はいつも熱烈歓迎です。



全校生徒は、220名だそうです。一年生が、30名とか、
生徒たちは、手をきちんと膝に置いて行儀がいいです。
横に、18列 縦に12並んでいるのを数えました。



後ろに立っているのは、先生方です。



水が、置いてある所に私たちが座っています。代表の
挨拶の後、生徒の代表のお礼のことばです。とても
はっきりした語調で、暗記で挨拶を言います。



私たちは、代表の子供たちに本を贈呈することが
できました。そのあと、通訳の人から、質問を、
子供たちに日本の人にこれまで、会ったことがあるか?
全員初めてと。それでは、どんな印象を持っているか?
「これまで、日本の人は、怖いと思っていたそうです。」
では、実際会った印象を尋ねられると、
「優しい人たちに思うと」良かった!!



子供たちの首に紅いチーフをつけている子が何人か
いますが、これは、成績優秀の証しだそうです。子供の
表情も始めより、和んできたように思います。



みんな服装はこざっぱりとしています



式典が終わってから、女の先生と友好を
この後 私も中に入って一緒にぱちり。これは内緒に。
この後、教室を見せてもらいましたが、昨晩の晩餐会で、
門副主任さんの言葉をお伝えしたいと思います。
『私たちは、宇治市民と20年に亘って、本当の友人と
思っていますが、相思相愛の子供たちで、別に構わないと
思っていましたが、この度、安倍総理が、一番に中国に
来てもらったことが、本当に嬉しいと
』最初の市長の話の
中でも、同じようなことを言われ、胸が熱くなりました

今後この生徒たちが、青年になった時日本の青年たちと
力を合わせて、仲良くしてほしいとの願いをこめて。

 


中国旅行 11 中国咸陽でのもてなし

2006-10-28 14:52:36 | 旅行

咸陽での二日目の夜も又歓迎パーテーを開いて頂きました。
ホテルの入り口には大きな垂れ幕が、



今日も素敵なお料理です。



私の中国訪問は、今回で、三回目です。最初は、
長女と15年くらい前にやはり、日中友好の一員で、
中国の人たちと、一緒に玉入れをしたことがあります.
その時は、汽車で、無錫の太湖や成安に
二度目は、これも七年前で、主人と一緒の旅でした。
七年前に比べて、大きく変わって、います。
その時は、上海、北京、万里の長城や、成安見学、
明日は、西安の兵馬俑の見学などがあり、
私も写真を撮りたいと思いましたが、二度訪れているため、
咸陽の小学校へ、贈本の方に参加します。



翌朝六時半から、太極拳の練習を見学しました。


中国旅行 10 華山の入り口 玉泉院

2006-10-26 11:46:49 | 旅行

華山を下りて、バスの駐車場の所で遅い昼食です。その前に
華山をアニメで。



海抜1997mという高い切り立った山、華山



お昼のメニューは



みんな、華山に登った満足感で、話の華が、
九寨溝では、四川料理で、少し辛めで、食べにくかったが、
ここでは、家庭料理のようで、美味しかった。



ここは、華山の登山口として知られる玉泉院
玉泉院は、清の時代に建造された道教の廟です。



玉泉院の入り口です



目の前に華山が、



いかにも中国といったお寺です



石段の両側には、



獅子の彫刻が並んでいます。



兎に角、お参りをします。



あのトンネルのところが、スタート地点



昔は、華山に登るのに、三日、四日とかけて
登られたようです。一本の石段の道がほぼ一直線に
続いています。ああ、恐ろしい。



私達は、ぶらぶら帰りの準備



石段を登っている人もみえますが、



丁度そのような時に貨物列車が、



下の川では、



お婆さんが、川で、洗濯をしています。



もう二度と来ることはないでしょう。のんびり、と散策



華山よさようなら。

 


中国旅行 9 華山 2

2006-10-25 10:55:32 | 旅行

私たちは、ロープウエーで、上まで、登ったのですが、仲間の一人は、
下から登りたいと言っていました。北峰の次は、南峰をめざします。



南峰は、北峰より高いです。東峰はさらに高い



途中三人が脱落で、ここで待たれます。残った四人で
又、休みながら登りました。



結局南峰の頂上へ到達しました。記念にメタルを買いました。
名前を彫ってくれるので、孫の名を彫ってもらって
お土産にすることに。



これは、表です。裏には、





二人の名前と登頂した年月日が彫ってあります。



待っていた人と合流し、下山の途へ



ロープウエーに乗り込みやれやれ。



すれ違う登りのロープウエー。窓から見える景色も景観



本当にこんな絵のような所に来たのかと。



だんだん下りてきました。



人が歩いて登る道が見えます。
感動の一日でした。皆様のお蔭で、上まで行く
ことが出来ましたことを感謝して。



 

 


中国旅行 8 華山へ 1

2006-10-24 14:39:25 | 旅行

西安は、京都市と姉妹都市です。隣の宇治市は、又隣りの咸陽(かんよ)市と
友好都市として、今年で20年の節目の年です。我々の太極拳のグループでは
咸陽の子供たちに本を贈る運動をして、11年目になります。咸陽のホテルで
私達は三泊しますが、何度もきている人達と別行動になります。その人達は、
夜行列車で、一泊二日の旅で、天水という所に出かけました。



咸陽市長の歓迎レセプションのあと、晩餐会が
開かれました。



絶えず良い音楽を演奏してくれました。さくら、さくらなど
日本の音楽を多く演奏していただいた


いよいよ華山(かざん)へ出発です。華山については
出かける前にテレビで、川島なおみさん達の出演で、
本当に険しい山が写っていた時、電話がかかってきて
『あの山に登るのよ』と。『ええ、、あんなとこなら行かないよ』
といいましたら、今は、ロープウエーがあるから大丈夫とのこと。
バスで、出発です。私達は、七名のグループです。
高速道路で、案外早く、行けました。



ここからは、専用バスに乗り換えです。



断崖絶壁の岩はだが見えます。



ロープウエーの乗り場に着きました。



本当にすごい!



華山とは中国五岳の一つで、華山主峰海抜2160,5m。
北は黄河を南は秦嶺につらなる。



「天険第一」と言われるほどに、険しく切り立った岩山が
中空を突いていて、そびえ立っています。



石段を人が登って行くのが、見えます。



あんな所を登るの?



ちょっと樂そうな道もありそう。中国の添乗の通訳の王さんと
ドライバーさんも付いていてくれるので、何とかなるでしょう。



ロープウエーから降りて、兎に角、歩きます。



日本にいる時、山登りなどここ何十年ない私。

北峰の上の方まで、来ました。



あの上の大きな石は、魚の形をしています。
ここで、終わりにしようか?きつい石段です。



なんとかみんなで、上まで、



華山論剣と書いてあります。北峰てっぺんです。バンザイ!


中国旅行 7 九寨溝 ④ 完

2006-10-23 12:19:26 | 旅行

悠久という名の楽園の九寨溝も終わりにきました。兎に角
よく歩きました。黄龍のような石段の多いのは少なく、平地が
多いのですが、



老虎海というところにきました。



又 滝です。



この滝もすごい水しぶきです。



チベット人のがありました。疲れていたので、
中まで入りませんでした。



次は、樹正郡海です。



九寨溝に暮らすチベット族の村、樹正民族村がある
地区に位置します。



植物が群生する野原のような場所に、青い水を
讃えた小さな湖が、無数に点在。



まるで宝石を散りばめたような美しい景観が
広がっています。



いよいよ九寨溝の最後の湖です。アニメで鑑賞してください。



やっと、帰りのバスに乗りました。今日も万歩計は
22000歩をさしています。二日間で、四万歩です。
明日は、九寨溝空港から、成都で乗り継ぎ西安.咸陽まで、移動日


中国旅行 6 九寨溝 ③

2006-10-22 22:06:24 | 旅行

諾日朗瀑布の近くまで、戻り、近くにビュフェ形式のレストランで
昼食。そこには、色んな土産物が売られています。



食後、貸切りバスで、30分。
一番遠い長海へ



長海 は九寨溝にある無数の湖のうち、最大規模を誇る。
渓谷沿いの最深部に位置し、標高は九寨溝の中でも
最高地に当たる3103m。



雄大な山々を映す湖面の近くまでは石段で下りられるが、
登りは息切れがし、標高が高いことを実感する。



五花海(ごかかい) アニメ

九寨溝で最も澄んだ湖。湖面に近づくと湖底に
沈んだ倒木がくっきりと見え、そこを無数の小魚が
泳いでいるのが見えます。




透明度が高いのは、水に溶けている石灰が浄化作用を
果たしているからです。羽を広げた孔雀に見えると
言われ、通りから全体を見渡すことが出来ます。
ここもたくさん歩きます




中国旅行 5 九寨溝 ②

2006-10-21 22:09:12 | 旅行

諾日朗瀑布からバスに乗って、

熊猫海(パンダ海)で下車。



『熊猫』とは中国語でパンダを意味することから、通称
『パンダ.レイク』とも呼ばれ、かつてパンダが出現
したと言われていることから、その名がついた



水位が低い時には、周囲の砂地を歩くこともできる。



私達は、パンダ海の周りをだいぶ歩きました。
水の色の美しさと空、周りの山との調和が素敵



パンダの好きな煎竹(センチク)という竹の名の
煎竹海だが、周りを見ても竹らしいものはない。



山と湖との調和の美



この辺りは、チベット人たちがよく働いている。
チベットの貸し衣装で、写真を撮らす商売屋さん
結構衣装を借りて記念撮影も多そうです。




珍珠灘瀑布(ちんじゅなんばくふ)

水が岩肌を包み込むように流れる珍珠灘を通り過ぎ、
階段を下りるとやがて現れる。



大きさでは、諾日朗瀑布に劣りますが、形や、雰囲気では
九寨溝隋一を誇る雄大な滝です。