天得寺は桔梗と苔の桃山時代枯山水庭園として有名です。
夢夢一清が開創しましたが、年と共に寺は荒廃していったが、
又再興され、文英清韓が住寺の時、豊臣秀吉.秀頼の学僧と
して寵遇されました。
秀頼の請に応じ方広寺の鐘銘を撰文しましたが、銘文中の
『国家安康、君臣豊樂』の文字が徳川家を呪詛するものと
して、徳川家康の怒りを招き、ついに寺は取り壊された
現在の堂宇は、その後に再建されたもので、庭園は、
桃山時代に作庭され、美しい苔に覆われた枯山水
庭園です。
苔と青い桔梗
苔と白い桔梗
夏と秋に二度咲くハギの花は表の通りに
可憐な一輪のハギと
変わった色の紫陽花です
300円の拝観料で、
こんなうちわを頂きました