シクラメンのかおり

四季の花や風景に興味を持って写真を撮っていきたいと思っています。

初夏の山野草の花 ハンゲショウほか

2007-06-30 08:31:44 | 

ハンゲショウ  ドクダミ科



花期に葉が白くなるユニークな種
半夏生と半化粧という二説があるようです。
葉の半分が色づくというのが、ひとつの理由で、
夏至から、11日目の半夏の頃に葉が色づくと
いうのが、もう一つの理由だそうです。



全体的に臭気のあるこの種は、草丈60cm~
1mで葉は直立している。最初のうち、長さ
10~15cmの花穂は先が垂れていますが、
後に立ち上がる。長さ8~15cmの葉は5本の葉脈が
目立ち、花期になると花序に接する葉の半分近くが
白く色づくというユニークな性質をもつ。カタシログサという別名

クガイソウ  ゴマノハグサ科



草丈は80~1,3mで、葉の先に穂状に
青紫の小さな花を多数咲かせる。



葉は4~8枚輪生し、層をなして茎につくので
「九階草」または、「九蓋草」という名前がつけられた。


ミソハギ   ミソハギ科

葉は十字対生し、花は輪生してつく



平地の湿地などに自生する。草丈は50~1m
ほどで茎に毛は生えない。歯は長さ2~6cmで
細長く、十字になって対生する。茎の上についた葉の
基部には、数個の花が輪生する。花は、直径7~9mmで
赤紫色をした六枚の花びらをつける。

07.6.23.撮影





夏の花 マウスオンスライドショウ

2007-06-29 08:43:25 | 
<額紫陽花>
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府立植物園の夏の花です。

1.額紫陽花  ユキノシタ科 アジサイ属。別名 ガク、ガクソウ、ガクバナ         両性花を囲む装飾花を額に見立てて。
        花ことば   冷たいあなた

2.ガイラルデイア キク科 テンニンギク属。明るい色彩の草花
        花ことば   天真爛漫

3.カワラナデシコ ナデシコ科 無数に裂けた桃色の花が趣深い。揺れるように
        咲く可憐な姿から、思わず子供のようになでたくなってしまう。
        だから、「撫子」。この種は山地の草原や河原に多く見られる
        ため、この名がついた。
4.タチアオイ アオイ科 タチアオイ属。属名は、古代ギリシャ語で「治癒する
        花ことば   快癒

5.トケイソウ トケイソウ科 時計のような変わった花形。花が時計の文字盤に
        似ているため、名がついた。
        花ことば   奇抜

6.ジニア   キク科 ジニア属。開花期が長いことから、別名「百日草」
        
        
        花ことば   薄らぐ想い

7.紫陽花   ユキノシタ科 アジサイ属。花はふっくらと球状に咲く。

        日本固有の植物で、鬱陶しい梅雨時を彩る美しい花。
        
        花ことば   移り気  乙女の愛

8.ルドベキア キク科。ルドベキア属。別名マツカサギク。黄橙系の花は、
        郡植させると華やかな空間が楽しめる。
        
        花ことば   活発

9.ジニア   キク科 ジニア属。 上と同じ
10.フロックス ハナシノブ科 フロックス属。別名クサキョウチクトウ。
        燃えるような花色から、ギリシャ語「炎」に由来。
        花ことば   合意

11ヘリオトロピウム ムラサキ科。ヘリオトロピウム属。キダチルリソウ
        木立瑠璃草 芳香ゆえにハーブとしても利用さっる。
12.ハマナス バラ科 バラ属。ハマナシ(浜梨)をなまって、ハマナスに
        なった。浜(海岸の砂地)に生え、梨に形が似ている実を
        つけることから、名がついた。
13.ウツボグサ シソ科 草丈は10~30cmで、走出枝を伸ばし、
        下唇の裂片が細かく切れこんだ紫花を咲かせる。
14.ハギ   マメ科 ハギ属。秋の七草の一つ
        花ことば   懐かしい思い出
 
15.クチナシ アカネ科 クチナシ属。白い花は、芳香がある。果実は熟しても
        開かないので、「口無」
        花ことば   信念

16.アジサイ 上に同じ


             
        



夏の花 タチアオイ

2007-06-28 10:18:09 | 
<「ピンクタチアオイ」><「白タチアオイ」><「桃タチアオイ」><「薄ピンクタチアオイ」><「クリームタチアオイ」>
夏の花タチアオイ


マウスオンしてください。

タチアオイ 立葵
花は、ハイビスカスに似ている。 花色は、赤、桃、黄、白、褐色、など多彩


    花ことば   快癒


       07.6.23.撮影

タイ旅行 最終日は、フリータイムで

2007-06-27 10:52:18 | 旅行

タイでは、夜の飛行機で帰るのが多く、最終日は五時まで
フリータイムにしました。二泊したシャングリラホテルは最高のもてなし
本で見ると、豪華最高ホテルと書いてある。



車も人もボデイチェックを受ける



ロビーも明るく、広い


観光をしないので、ゆっくりと朝食を
朝食のバイキングもいい。タイは果物が豊富
タイの果物は、バナナ、パイナップル、ドラゴンフルーツ、
ドリアン、マンゴー、上の赤いひげのあるのは、
ンゴ、毛の生えた変わった外観。中身は白くて透明



テラスで、食事をとると、前にチャオプラヤー川



これも食事の時撮った景色

今日は、これから、ジム.トンプソンの本店へ我々
四人だけでタクシーで行くことにする。

      



ジム.トンプソンというお店は、タイシルクの本家本元。
以前の時も来て良かったので、今回も是非来たかった。
デザイン、質ともにいい品物が揃っています。免税店にも
支店があって、前の日にナンチャンに連れてきてもらったが、
やはり本店とは違います。この店の向かいに日本の字で
「らーめん」という看板のお店があったので、昼食をとる。
又、タクシーで、ホテルに向かい、前日気分が良かったので、
二時に再び、マッサージの迎えが来て、五時まで、時間を使う。



五時、ホテルをバスで出発後、夕食前にナイトバザール散策



香港の女人街を思わすような小さいお店がずらりと並ぶ



原色の小物がいっぱい



見ているだけでも楽しい。ここは、日本のお金は使えない。
少しだけバーツに換金して、買い物を。値切るのも楽しい。


黄昏時ですが、花が咲いている。


所変われど花は、心が和む。



花を見ていると、ここがタイであることさえ感じない。



ここが、最後の食事場所です。
海鮮中華料理とのことです。



このお店の前には、こんな食事処も人を待っています。



左側にポリさんが二人座っています。タイでは、外でタバコを
吸うと罰金を払わなくてはならないから、見張っているのかな?



夕食場所の玄関前。



ここで、食事を頂き、帰国のために空港え。



昨年の九月に開港した国際空港。
兎に角、広く友人とはぐれてしまう。


新しいので、綺麗。ブランドの店がずらり。


中央にはタイの伝統のつくり物も。
バンコク22時10分発、一路関空え
タイ旅行の旅はこれにて終わりました。





タイ旅行 バンコク 夜のショウ

2007-06-26 09:37:12 | 旅行

タイと日本との時間差は、タイがマイナス2時間です。日本が
八時なら、バンコクは六時です。バンコクに着いた夜は、
夕食の時に古典舞踊を見る。



少し後ろの方だったので、うまく撮れません。
五年前の時は、オリエンタルホテルで見ました。


次にオプショナルツアーで、魅惑の
ニューハーフレビューをやり手の添乗さんのナンチャンの力で、
500人からい入れる会場の一番前の席で、見ることができました。
この劇場と食事処は、隣接しているので、移動が簡単です。



全部男性なのに、色が白く脚が細く長く



絶世の美女?



松田聖子さんですと言って、赤いスイトピーの歌です。



一ドリンク付きで、3000円でした。約一時間半
のショウーで、楽しめました。少しコミックがあったりして
笑わせたりもありました。



ショウが終わると、彼女?たちと写真を撮ると一人
20バーツ、三人と撮ると、60バーツ必要だと。
こっそり写真のみ撮りました。
又タイでは、タイ式マッサージが有名で、私たちも
ゆったりとマッサージを受けました。

 


タイ旅行 バンコク 暁の寺

2007-06-25 10:00:29 | 旅行

チャオプラヤー川の対岸からも望める大仏塔は、高くそびえる
大仏塔とそれをとりまく四基の小塔。



表面には無数の陶器の破片が埋め込まれ、
太陽の光を受けて、キラキラと輝く。



また塔には小さな鐘の装飾が施され、風にゆれ
可憐な音色を響かせる。



三島由紀夫の小説の題材にもなった。
ワット.アルン。アルンとは、”暁、曙光”という
意味で、この寺院をモチーフに『暁の寺』を執筆。



帰りも又渡し船に乗って、対岸へ戻る。



次は、ワット.ポー(涅槃仏寺)



このお寺には、巨大涅槃仏があることで有名



規模は、バンコク最大といわれる。
この仏像は、全長49m、高さ12mという大きさ。全身に
金箔が施され、光り輝いている。この全貌を見るのは
難しい。見る位置を色々変えて。



この仏様の足の裏です。
仏教の世界観を表した108の図が、法螺貝細工
貝殻の白く光る部分を細かく切って、素地にはめこんで
いく装飾方法によって、描かれているそうです。

07.6.17.撮影





タイ旅行 バンコク 1

2007-06-24 08:52:08 | 旅行

三日目は、バンコク市内観光です。先ず王宮へ



ワット.プラケオ

1782年、バンコク遷都に合わせて建立された寺院。本堂に
祀られている本尊エメラルドのような色をしたヒスイで作られて
いるため、別名エメラルド寺院とも呼ばれています。



外国人旅行者だけでなく、タイ人の参拝客
でも毎日賑わっています。今は特に中国人の
観光客が良く目立ちます。



日本の寺院に比べて、けばく華やか。



ここエメラルド寺院の参拝には、厳しいきまりが
あって、長袖服、長ズボン、帽子は取る。サンダル駄目。
穴のあいたGパンも駄目です。



本尊のエメラルドの仏像は撮影不可。
靴は、靴箱に入れて、



ドウシット.マハ.ブラサート宮殿
王宮内で、最も古い建物



歴代王の戴冠式に使われてきた



大勢の観光客が参拝にきている



近衛兵の行進パレード



白い服に黒い顔。整然と行進



ここの芝生は広々としている。



金色に輝く仏塔



前の川は、チャオプラヤー川。対岸の寺に行くには
この渡し船を使います。



タイの交通にこの水上の船も貴重
川の水の色は茶色い。



対岸に見えている塔。ワット.アルン(暁の寺)



色んな船と出会う。



暁の寺に到着です。

07.6.17.撮影


タイ旅行 アユタヤ 3

2007-06-23 08:04:49 | 旅行

近くですが、又バスに乗って、ワット.プラ.マハタートへ



ここは、ビルマ軍に破壊された跡



苔むしたレンガ積みの仏塔。頭部を落とされた
仏像などが、点在する。



アユタヤ遺跡とはよく言ったもの。



中心にあった仏塔は1911年に崩れ、1956年に
その地下から仏像や、宝飾品が発見され、国立博物館に
展示されているそうです




木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部
木が大きくなるにつれ、頭部の高さが上がる・



こんな所も夜ライトアップされている
又バスに乗って、今度は象に乗ったり
一緒に写真を撮ったりできる所へ



私たちは、象と写真を撮るだけにしました。何バーツか
忘れましたが、一人づつ象にお金を渡すと鼻で、お金を受け取ります。



この象に乗って、園内だけなら、七分300バーツ。(大体3倍すると
日本円)日本円900円か1000円くらい。


外に出ると、15分400バーツ。25分500バーツ。



エレファントキャンプ(象のところ)の近くには、
このような涼しい所があります。



最後にサムローといって、人力車に一人づつ乗って、
遺跡めぐりで、一周してもらえます。


ずらりと車夫さんが並んで待ってくれています。
案外年をとった人もいられて、着ているシャツも
本当に穴あきがひどく、申し訳ない気がする。



人力車に乗せてもらって撮った蓮の花です。
この後、バスで、一時間半程かけて、高速道路を
走ってバンコクに向かって、昼食は、バンコクで。

07.6.16.撮影



 


タイ旅行 アユタヤ 2

2007-06-22 12:42:40 | 旅行

タイには02年6月に来ています。五年前になります。三人まで同じ。



このお堂にも仏様で、みんなお参りをします。
殆ど以前と同じコースですが、懐かしい。



タイの気候は、四月が最も暑く、このアユタヤが一番暑く
45度もあったそうです。ちょっと曇っていたのでさほど
暑さを感じない。日本と変わらない。



アユタヤで、最も有名な観光名所



オレンジ、黄色がよく使われている。



ぐるっとお地蔵さんのような仏様が並んでいます。



これから、お参りに行きます。



タイ人は、信仰が深い。私たちも20バーツを払って、
蓮の花とローソクと線香と金の小さなものを受け取って



正面に金の大きな仏様。何でも願いをかなえてくださると
いうことを信じてお参りします。


日本では、殆どの寺院は撮影禁止ですが
ここではいいらしいです



ローソクと線香と蓮の花を供えて、紙に包んだ金を
仏様の背中とかにつけます。



なにしろ仏像がいっぱいあります。



大きい木に白い花が。この花は、悲しみの花と
いうそうで、採ってはいけないと。





さっきと同じお地蔵さんのような仏様がいっぱい。


ブーゲンビリアのピンクの花が



濃いピンクのブーゲンビリア



バスに乗って、日本人町跡へ


山田長政とアユタヤ王長の説明を聞く。表門



1990年に日タイ友好100年を記念して
整備されたそうです。

07.6.16.撮影



タイ旅行 アユタヤ 1

2007-06-21 17:57:28 | 旅行

一年かかりで、旅行の友達四人で積み立てをして、二度目のタイ旅行です。
一人だけメンバーが変わりました。今回はシャングリ.ラ物語 五日間JTB
の企画です。六月十五日(金)シンガポール航空で出発です。
バンコクの国際空港(スワンナブーム空港)は、2006年9月28日オープン
した空の玄関、4000mと3700mの滑走路をもち、東南アジア屈指の空港に
初めの日は、アユタヤにバスで移動。一日アユタヤで宿泊です。
翌日アユタヤ遺跡の観光です



雨季で心配していたお天気も良く、曇っていたのも幸い



大きい観光バスにツアー16名なので、一人が二つ席を
とってもまだ空席があり、ゆったりしています。



バンコクから北へおよそ80km、チャオプラヤー川と
その支流に囲まれた中州にアユタヤの町はあります。
35代の王がこの地でアユタヤ王国の歴史を築いた。



度重なるビルマとの戦いを経て、アユタヤは
陥落する。ビルマ軍の手によって建造物の
多くは徹底的に破壊された。



ここには、顔のない仏像、途中から崩れ落ちている仏塔、
土台だけが残された寺院、、、。



このように先の尖った仏塔がたくさんあります。



ワットとは寺のことで、色々あります。



この木何の木?つるのようなものがぶら下がる



この木は、菩提樹だそうです。


これから、ワット.ロカヤ.スタへ



本堂などの建物はなく、ガランとした草むらの中に
寝釈迦仏像があるだけです。高さ5m、長さ28mという
巨大なお釈迦さまは、美しく、手足をゆったりと伸ばし
なんとも言えないだやかな表情をして、静かに横たわっている。



現在の釈迦は、タイ芸術局によって、1956年に
復元されたものです。



この縞のTシャツの人が、現地JTBの腕利き
添乗さんです。亜南さんというそうですが、
{ナンチャンと呼んでください}とのことで、ナンチャン、
ナンチャンと頼りにしました。

07.6.16.撮影