mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

明日から「西安旅行」に出かけます!

2009-10-04 22:46:07 | Weblog

「国慶節休暇」も、気が付けば5日目。

旅行に出かける前に、今までの復習をとの思いも計画倒れ!? なかなか思うように進みません。

昨日もあまり気が乗らぬまま、夫に勧められDVDを観始めたのはよいのですが、途中で止められず、1日中観てしまいました。

『風のカーテン』という、緒方拳さんの遺作になった作品らしいです。
「すい臓癌を煩った中年医師が故郷に帰り、断絶していた家族との絆を修復し、来世に旅立っていく」という内容でしたが、とても感慨深いものがありました。


今日は、忙しくてフーシャンを中断している4年生のEさんが久し振りに我が家を訪れてくれました。
私の手料理が食べたいというので、腕を振るう事に・・・!
しかし、明日から旅行で買い物にも行っていないし・・・、冷蔵庫の中を見て、あるもので何か作る事にしました。

       


                 メニュー

     1;鶏のガーリックソテー
     2;キンピラ(牛蒡、人参、魚肉ソーセージ、桜海老)
     3;茄子と羊肉の煮物(干し椎茸、木耳、人参、長ネギ)
     4;サラダ(トマト、胡瓜、生菜、ゆで卵、鴨ハム)
     5;味噌汁(豆腐、玉葱、青葱)
     6;枝豆の塩茹で
     7;フルーツ(葡萄、李桃)


冷蔵庫に残ったものと、少しの貯蔵品で作ったにしては、まあまあだったかな

前回の食事の時、私の作ったキンピラを「初めて食べた!美味しい!」と喜んでくれたEさん。
今回、野菜室に牛蒡が少し残っていたのはラッキーでした。


テーブル上の“ゴマドレ”“ソース”“マヨネーズ”は日本から運んできたものです。
こちらで買うと、日本の3~5倍の値段です。


因みに、中国では牛蒡はマイナーな野菜です。
いつも寄る、果物屋のおじさんが買い物袋の中の牛蒡を見て、「それは何ですか?」と、聞くのですよ。
そういえば、中華料理に牛蒡を使っているのは見かけたことはありませんね。

今度ご紹介しますが、中国の牛蒡はとても太くて長いのです。
お値段も普通の野菜に比べて少し高いようです。


食後は、卒業後は他の大学の大学院で日本語を学びたいというEさんの受験勉強のお手伝いをしました。
今の日本の若者はこんな言葉は使わないでしょう!という言葉ばかり。
本当に、大変ね、頑張ってね!



 気が付けばもう夕方、「今度は合格祝いの食事会ね!」
旅行から帰って、「日本語検定1級」を合格したもう一人のフーシャンKさんと4人で食事をする約束をして別れました。


私の旅行荷物の中には、旅行中に暗記する構文や単語のカードがしっかり詰められました。


        休暇空けに、テストがあるものですから・・・・・・・
                      (気は心です)






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2 コメント

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料理 (hiromi)
2009-10-06 02:12:20
あるものといっても豪華な昼食ですね。
私も木曜にあるもので・・とすき焼きをしました。本当にあるものでしたので、はくさい、にんじん、たまねぎ、ふ、はるさめ。春雨と麩は、子どもの大好物なのでかかせません。麩は日本からです。
それと、牛蒡なんですか?読めません。
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博美さま ()
2009-10-09 23:10:05
「牛蒡」はゴボウのことです。漢字は同じで「ニュウバン」といいます。 カナダにはゴボウはあるのかな?
私は「ゴボウ」が店頭に並ぶと必ず買ってきます。  「キンピラごぼう」「羊肉と茄子とゴボウの煮物」「炊き込みご飯」などには無くてはなりませんね。  食物繊維が沢山ですから、あったら必ず食べて下さい。
最近発見したのですが、「高野豆腐」は優れものです。  でもメーカ品の質の良い物を選んで下さいね。 中国でもどうしても肉ばかりになりますので、肉に代る物を探しています。
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