「国慶節休暇」も、気が付けば5日目。
旅行に出かける前に、今までの復習をとの思いも計画倒れ!? なかなか思うように進みません。
昨日もあまり気が乗らぬまま、夫に勧められDVDを観始めたのはよいのですが、途中で止められず、1日中観てしまいました。
『風のカーテン』という、緒方拳さんの遺作になった作品らしいです。
「すい臓癌を煩った中年医師が故郷に帰り、断絶していた家族との絆を修復し、来世に旅立っていく」という内容でしたが、とても感慨深いものがありました。今日は、忙しくてフーシャンを中断している4年生のEさんが久し振りに我が家を訪れてくれました。
私の手料理が食べたいというので、腕を振るう事に・・・!
しかし、明日から旅行で買い物にも行っていないし・・・、冷蔵庫の中を見て、あるもので何か作る事にしました。
メニュー
1;鶏のガーリックソテー
2;キンピラ(牛蒡、人参、魚肉ソーセージ、桜海老)
3;茄子と羊肉の煮物(干し椎茸、木耳、人参、長ネギ)
4;サラダ(トマト、胡瓜、生菜、ゆで卵、鴨ハム)
5;味噌汁(豆腐、玉葱、青葱)
6;枝豆の塩茹で
7;フルーツ(葡萄、李桃)
冷蔵庫に残ったものと、少しの貯蔵品で作ったにしては、まあまあだったかな
前回の食事の時、私の作ったキンピラを「初めて食べた!美味しい!」と喜んでくれたEさん。
今回、野菜室に牛蒡が少し残っていたのはラッキーでした。
テーブル上の“ゴマドレ”“ソース”“マヨネーズ”は日本から運んできたものです。
こちらで買うと、日本の3~5倍の値段です。
因みに、中国では牛蒡はマイナーな野菜です。
いつも寄る、果物屋のおじさんが買い物袋の中の牛蒡を見て、「それは何ですか?」と、聞くのですよ。
そういえば、中華料理に牛蒡を使っているのは見かけたことはありませんね。
今度ご紹介しますが、中国の牛蒡はとても太くて長いのです。
お値段も普通の野菜に比べて少し高いようです。
食後は、卒業後は他の大学の大学院で日本語を学びたいというEさんの受験勉強のお手伝いをしました。
今の日本の若者はこんな言葉は使わないでしょう!という言葉ばかり。
本当に、大変ね、頑張ってね!
気が付けばもう夕方、「今度は合格祝いの食事会ね!」
旅行から帰って、「日本語検定1級」を合格したもう一人のフーシャンKさんと4人で食事をする約束をして別れました。
私の旅行荷物の中には、旅行中に暗記する構文や単語のカードがしっかり詰められました。
休暇空けに、テストがあるものですから・・・・・・・
(気は心です)
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私も木曜にあるもので・・とすき焼きをしました。本当にあるものでしたので、はくさい、にんじん、たまねぎ、ふ、はるさめ。春雨と麩は、子どもの大好物なのでかかせません。麩は日本からです。
それと、牛蒡なんですか?読めません。
私は「ゴボウ」が店頭に並ぶと必ず買ってきます。 「キンピラごぼう」「羊肉と茄子とゴボウの煮物」「炊き込みご飯」などには無くてはなりませんね。 食物繊維が沢山ですから、あったら必ず食べて下さい。
最近発見したのですが、「高野豆腐」は優れものです。 でもメーカ品の質の良い物を選んで下さいね。 中国でもどうしても肉ばかりになりますので、肉に代る物を探しています。