今天在文化课有考试,是泡茶的表演。 和日本泡茶的方法有点儿不一样。
学起来很难,但是做起来很有意思。
今日の文化課に「中国茶の淹れ方」のテストがありました。
老師の支持は二人一組になって、各自、茶道具とお茶、お菓子、お水を用意して来るようにとのことでしたが・・・
出席者は11名(内一人は研究生)で、お茶とお菓子は用意していましたが、誰も茶道具は準備して無くて
結果、皆で私の茶道具を使ってテストを受けることになりました。
重たいのでどうしようかと思いましたが、夫の助けを借りて一式運んでいきました。
皆のお役に立てて良かったです!
老師の二人一組にした意味がいまいち理解できず・・・私とペアーを組んだIさんはしっかり準備をしてくれて居ました。
Iさんの作った視覚資料
左;中国の茶馆の様子 右;中国の茶摘みの様子
表演は次の事を説明しながらしなければなりません。
1、お湯を急須に注ぎ、日本の煎茶の手前に使う水差しのようなものに移して、湯飲みに注ぎ分けます。
これは急須と湯飲みを温めるためのです。
2、急須に適量の茶葉を入れ、お湯を注ぎ素早く水差しに移します。 そのお茶を今度は急須に上からかけます。
これは、茶葉が汚れているため葉を洗うためと、急須を外からも温めるためです。 素早く行わないと味が損なわれます。
3、急須にお湯が残っていたら全部捨て、再びお湯を注ぎます(この時は茶葉が開くのを30秒くらい待ちます)
4、これを水差しに移して、湯飲みに注ぎ分けます・・その際湯飲みに一杯に注いではいけません。
お茶の温度は茶葉の種類によって違いますが、80度から100度近い温度なので手にかかってやけどをしないためです。
5、お茶の入り具合を見て(匂いを嗅ぐ)、その後お客に勧めます
6、お茶を飲む前は少しのお菓子を食べておく必要があります。 すきっ腹でお茶を飲むと胃を壊すことがあります。
先ず、私が一番目に表演技をし、続いてIさんです
Iさんの写真を撮りそこなってポーズだけ
表演をしている間老師が傍で厳しい目で見ています
明日テストのあるB班の同学たちが見学にやってきました。
最後に老師からの注意;お茶の動作は美しくなくてはい行けない。 素早く行うのと、荒っぽいのは違う。
「お茶は “观其色(色を見て) 闻其香(香りを嗅ぎ) 品其味(味を味わう)”物です」と教わりました。
色、香、味のどれが欠けても美味しくないようです。
私はいつもカフェインの入っていない薬草茶や花茶を飲んでいますが、これからは淹れ方を工夫して
お茶の時間を楽しんでみようと思います