今日は我が家の慶びの日。
久しぶりに桜茶を入れました。
ふんわりほのかな桜の花の香りと、程よい塩味でとても美味しゅうございました(コレ誰のフレーズ?)
用を済ませて、皆で昼食に出かけます。
ずっと以前に何回か食事に来たことはありましたが、本当に久しぶりです。
入口に大好きな紅と白の水引草が・・
別のコーナーには可愛い設え
部屋に入ると、仲居さんが窓の戸を開けて・・・
「ちょうど、桜が咲き始めました! これは10月桜と言う秋に咲く桜です!」と、教えてくれました。
枯れ枝のように見える中に・・・見つけました! ぽつんと咲いた一輪の桜。
夫も「秋に咲く桜は皆、狂い咲きだと思っていた!」と、珍しがって見ていました。
私ももちろん初めて見ました。
この辺りは春は桜見物の客で一杯になるのでした。 特にこのすぐそばにある、枝垂れ桜はとても有名です。
さてお料理ですが・・フォトアルバムにしてみましたが、一つ一つに説明の入れ方が分かりませんので断念しました。(運ばれてきた順になっています。 写真はサムネイルです)
9
1;紫芋豆腐と白身魚&イクラの甘酢 2;お造り 3;カマスの塩焼き 4;松茸と鱧の土瓶蒸し
5;鰻豆腐 6;牛肉とエリンギ、ピーマン、ナスの陶板焼き 7;海老のフリッター?(天麩羅ではない)
8;炊き込みご飯と赤出汁、お漬物 9;蕨もち
評判通り、お出汁が薄味なのにしっかりした味でどんどん箸が進みます。
土瓶蒸しのだし汁なんて、最後の1滴まで飲んでしまいましたよ
一つづつ感想を付けなかったのは・・ネタが新鮮なのか、全部美味しい
あまり好みでない赤出汁も・・とても美味しいと思ったのは何故
やはり、日本料理の秘訣は・・「材料の新鮮さとお出汁」とみました。
帰り際に見つけました
中国でお馴染みになった弥勒様。 日本では布袋様と言う名でお馴染みらしいですが・・・
美味しいお料理を食べ過ぎて、お腹いっぱいで?横になっていらっしゃる。
私たちも皆、お腹いっぱい! 大満足でした