Bar FU-TEN

もじっとの瘋癲的なブログ
メニューなんぞ、ございません
記事もお酒も、その日の気分次第でございます

“ぬき”

2010年01月20日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ロックグラスを用意します)

ぬきってご存知ですか?

★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)

お蕎麦屋でお酒を楽しむとき、板わさもいいですね
蕎麦味噌、たまりません
居酒屋とは一味違う、だし巻き玉子
しかし究極の贅沢は“ぬき”

★トクトク(ウォッカを45ml入れます)

“ぬき”とは、そばやうどんを抜いたものをいいます。
鴨なんそばのそば抜きは“鴨ぬき”、天とじうどんのうどん抜きは“天とじぬき”になります。

★ツー(ライムジュースを15ml入れます)

…と語ったものの、僕は蕎麦屋で“ぬき”なんて、ハイレベルなものを頼んだことはありません

でも今日、頼んだんですよ、n・u・k・i

★ツー(ホワイトキュラソーをティースプーン1杯分入れます)

どこでって?
うん、カフェで

★カランカラン カポ カポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)

頼んだのはティラミスラテのエスプレッソ抜き(甘さ控えめ)

★シャカシャカ(シェイクします)

以前から勧められていたのですが、飲んでみると…

う・ま

★カパッ トクトク(ロックグラスに注ぎます)

エスプレッソの苦味がない分、優しい甘さが口の中にフワ~~~って
ホットミルクは苦手だったんですが、これはおいしく飲めました
近いうちに画像でも載せられたらなぁ…って思います

★カラン(シェイカーに残った大きな氷を数個入れます)

エスプレッソ飲料のエスプレッソ抜き、ちょっとハマりそうです

★お待たせしました、カミカゼです。
以前作ったカミカゼは、ウォッカ、ホワイトキュラソー、ライムジュース各20mlをシェイクしましたが、今回はアメリカで考案された当時のオリジナルのレシピで作ってみました
オリジナルレシピのほうがウォッカのキレがあり、キュラソーの甘みも抑えられているので、まさに神風のようにスッキリしています。
僕は断然オリジナルのほうがオススメです!
とはいえ、神風に恥じぬアルコール度数があるので、飲みすぎには注意です。