goo blog サービス終了のお知らせ 

MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

さっと撮るのが好き。

2014-12-28 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

アナログ時代、仕事以外で写真あんまり撮ってなかった。(アマチュアの時は撮っていたけど)

最近撮るのが楽しい今日この頃。

芸術写真なんてよく分らん。

スナップ写真が面白い。

横浜来てから、写真撮って短い文章考えUPしていた。

最近忘れていたけど、再び再開。

よーするに写真と文章の融合。

昔は、考えすぎて撮っていたかも。

今はほとんどノーファインダー的撮影。

今使用しているデジカメ一眼、ファインダー付いてないけど。

ある日、ファインダー覗かないで撮った方が上手く撮れてる事に気がついた。

まーある意味、隠し撮り的撮影好きなんで。

ウォーカーエバンスは地下鉄の乗客をコートで隠したカメラで撮影していたが、そこまで大胆な事はしておりませんが、相手に気がつかれないよーに、さっと撮るのが好き。

 

 

 


ちょー楽しかった。

2014-09-02 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

写真 IPHOTO取り込み、2秒見て 必要ないと思ったら 躊躇なくゴミ箱へ。

映像編集、自分で撮った映像、バッサバッサとCUTし捨てる。

あの映像何処行っちゃったんだろーなんて事もあるけど。

なので、土曜撮った映像編集、杉山さんにお任せ!。(高度な編集ボク出来ない)

ボクがやったら、自分が撮った映像ばかり選んじゃうかも。

だから撮影と編集は別の人がやった方がいいと勝手に思っている。(映画のディレクターカット、だらだら長くなり面白くないんじゃないすか)

撮ってる時が、一番たのし!。

土曜のライブビデオ撮影、ちょー楽しかった。

ライブに関して、スティールやる気しない。(スナップはコンデジで撮っている)

ビデオだから撮れるアングル。

今回、かなり強引なアングルで撮ったかも。

ファインダー覗かなくてもいいので、出来る技。

ライブビデオに関して、昔、自由が丘の飲み屋でたまたま観た、ジェフベックの国際フォーラムの映像(NHKBS)が目に焼き付いている。(その後、録画してもらい、今でもビデオテープ持っている)

ギターフリークが観たら喜ぶ映像、凄かった。

なので、今回、山本恭司君の指のUPをたくさん撮った。

上手からも指の動きを撮りたかったが、ステージ前の柵、またがないとあっちに行けないので、諦めた。(下手にまたいでひっくり返ったら嫌なので)

ステージ上からも撮りたかった。

ステージ上にGOPRO置こうと思っていたけど、リハ無しだと言うので、ポジション、アングル分らないのでやめた。

何バンドも出たので、どさくさにまみれて無くなったり、倒されちゃったりしても困るので。(今回2人で撮影)

とりあえず編集終わるの楽しみに待っている状態であります。






 


 





 



話が飛ぶ。

2014-08-19 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

一日一度は本屋に行きたい。(現実的には3日に1度)

とりあえずチェックしたい雑誌が三冊(PEN,BRUTUS,COYOTE)

文庫本が1冊。(瀕死の双六問屋)

本屋をブラブラ、色々発見。

タイトルチェックしているだけで結構楽しい。

装幀見ているだけでワクワク。

最初に目が行くのは平積み本。(平積みされる本はラッキー)

次に本棚本。

普段読まない本など置いてある所も素通りせずに目を向ける。

北欧本が置いてある本棚、とーぜんチェック。(特に紀伊国屋)

昔は政治や福祉本メインだった北欧本。

北欧の生活書いてある本ミッケるとゲットしていた。

北欧デザイン話題になり北欧注目されはじめ、北欧ブームがやってきた。

ブームで終わってしまうかと思っていたが、北欧人気は定着した。

北欧専門雑誌もあるし、雑誌の北欧特集時々出る。

北欧で思い出した。

だいぶ前だが群馬県立近代美術館でスウェーデン美術展やると言う情報ゲット。

なので車で行った。

会場ガラガラだったが、北欧アートの展覧会などほとんど日本でやる事なかったので行って良かった。

しかしカタログ買ったら、この展覧会、巡回するって書いてあり最後は鎌倉にある神奈川近代美術館でもやるって書いてあった。

わざわざ群馬まで行ったのに、、、、。

この展覧会場入口入った所に置いてあった作品、一部部品が外れていた。

係員に聞いたら、動かしたら壊れちゃったみたいな事を言っていたけど笑えた。

帰り、美術館がある公園散策していたら、猫の鳴き声が。

探してみると、木の隙間から子猫が出てきて着いてきた。

しばらく一緒に遊んでいたけど、連れて帰る訳には行かないので、バイバイ。

ずーっとこっちを向いて鳴いていたけど、公園なので世話する人がいる事でしょ。

てな訳で群馬一泊旅行の思い出でありました。(相変わらず話があっちこっち飛びますが)

因みにこの美術館の設計は磯崎新でありました。








 


ベストセラーになったのもよく分る。

2014-07-03 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

僕の曾祖父、祖父、父親、みんな本を出している。

曾祖父、祖父は法律本だが、父親(磯田勇)が参加し書いた本がコレ。

これは2009年に復刊された本だが、元々は1945~47年のべストセラー本。『解禁 昭和裏面史

毎日新聞社会部部長が著者になっているが、仲間と一緒に協力して作られた。

この本の印税で久が原の家を建てたと聞いている。

「日本はなぜこれほど愚かな戦争を行なったのだろうか、その因をさぐっていけば昭和の初めてにすでに芽があったのだ」(あとがきより)

張作霖の爆死事件は当時、報道管制が敷かれ国民には正確には知らされていなかった。

国際社会は日本の陰謀による事件だと言う事を知っていたが日本人だけは知らなかった。

事実を知ったのは、太平洋戦争終結後、

この本は戦前、戦時下に検閲制度によって記者が書けなかった事実を書いている。

当時、これを読んだ日本人はビックリしただろう。

事実はまったく知らされていなかったんだから。

だからベストセラーになったのもよく分る。

今の日本でも、これと同じ事が起こっていると言う事だろー。






 


 


 

 





 




独学好き!。

2014-06-17 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

レコード会社時代にプロモーター(宣伝)やっていたけど、なんも出来なかったと今でも反省。

当時、人と話すのが苦手だったのも1つの理由。(相手にもよるので,少し言い訳も入っている)

上司に「磯田は偉い人と話す苦手だからなー」と言われた事もある。

自分で自信を持って一押し出来るレコードがなかったのも1つの理由。(RCサクセションは別だったが)

JAZZオーケストラのアルバム出す時、宣伝担当になってくれと言われたが、ちっともいいと思わなかったので断った。

プロの宣伝マンだったら、好き嫌い関係無く、どんなもんでも、いかに売るかを考えられなくちゃだめだと思っていた。

なので自分のいる場所変え、カメラマンになったんだけど。(最大の理由は1人で出来るから)

でも宣伝は好き。

テレビで世界のCF特集やっているとよく観ていた。

父親が電通映画社の社長と仲良かったので早い時期から就職お願いしておこうと考えていたらしいが僕が浪人中に急死しちゃった。

ネット時代になり、自分がいいと思った物、なんでも紹介出来るの◯。

人、物、アート、場所、なんでもかんでも自分がいいと思ったらブログ、FB、ツイッターなどに写真、映像、文章UP。(ついでに自分が撮った映像、写真、ショートストーリーもUP)

なので、今日は昨日行ったギャルリーパリーで開催中の「ねこ展」で一番気に入った絵を紹介(FBには昨日UP)

この絵を描いたKIKI(伊藤久美子)さんと知り合いだからと言う訳じゃない。

この独創的なカラフルなネコの絵とても好き。

KIKIさんは普段花の絵を描く事が多いみたいだけど、この絵の画風はまったく違う。

以前、銀座の松屋で知らない画家の絵を観てT-シャツにすればいいのにと思った事があるけど、これもそー!。

伊藤(KIKI)久美子画伯は独学だそーです。

独学って好き。

自分もそーだからかも。(僕の場合、物を習うのが苦手だから必然的に独学になるんだけど)

この絵を観ながら、ギャルリーパリ、オーナーの森田さんに思い出した言葉を披露。

(マチス)私は晩学の為、あなたのような技術がない
(ピカソ)それは幸せな事だ。

KIKIさんは晩学ではないと思うが、このやりとり凄く好きなので、FBの好きな言葉の所にも書いてある。

アートは技術ではない。ハートかな?。

と言う事で今日の一押しはこの絵であります。

ちっぽけな宣伝だけど、自分なりに宣伝しているつもりであります。

口コミが最大の宣伝だと思っているので。


 



 

 









 

 


リクエストするには遅すぎた。

2014-06-12 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

以前大田区の図書館から、リクエスト出した本が国会図書館にしか置いて無いのでどーしますと言われた事がある。

取り寄せ出来るが図書館内での閲覧しか出来ないというので却下。

もー1冊、絵本だったかページを切りとる本なので購入出来ないと言われた事があるが、これは仕方が無い。

今回、予約した本が届いたので図書館行ったら、お知らせがありますとペーパーくれた。

3月に予約した本『「選挙フェス」17万人を動かした新しい選挙のかたち』に関して、横浜市立図書館、神奈川県立図書館、県内にある公共図書館すべて所蔵してないのでご了承くださいとの事。

あんなに話題になった三宅洋平が書いた本なのに購入してないのか。

誰もリクエストしなかったって事か。

僕がこの本知り予約したのが3月だから偉そうな事は言えないけど、発売1月だから、リクエストするには遅すぎた。




 


 

 


ヘビメタと再会!。

2014-06-08 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

昨日、「LADIES ROOM」のDVD撮影の為、千葉のライブハウスに出没。

ベースのジョージが「昔撮影してくれた事ありますよね!」と覚えていてくれたのにはビックリ。

対バンは「44マグナム

彼らの方は何度も会っているので覚えているだろーと思っていたけど、20年ぐらい会ってない。

ドラムのジョーがセッティングの為、太鼓叩き始めたので、ステージ近くで見ていたら、気づいてくれ

「お久しぶりです!」

ジョーは色んなバンドで活躍しているので44マグナム解散後も何度も会っているので覚えているだろーと思っていた。

ボーカルのポールが会場入り口にいたので後ろでしばらく様子を見ていたら、気づいてくれ、しばらく雑談。

彼とは何処かのレコーディングスタジオで会ったのが最後。

その後、ギターのジミーが歩いてきたので、だまって立っていたら立ち止まり、しばらくじーっと顔見て

「磯田さん!」

近くのソファーに座って昔話!!!。(こいつ変わってないなと実感)

ジミーと最後に会ったのは女の子とユニット組んだバンドをやっていた時。

ジミーに言わせると、20年位前との事。

べースのバンはグランドスラムと言うバンドでミニアルバム(カシオペアの向谷実さんがアレンジで参加した)を作っているレコーディングスタジオで会ったのが最後。(ジャケットに僕が撮った写真が使用されていたと思う)

その後、北海道に住んでいる事は聞いていたけど、今でも北海道在住。

バンは最初、気づかず目の前を素通りされた。

でもある事(プライベートな事なので内緒)をきっかけにライブ前に会話弾む。

今回一緒に撮影参加した、マユミちゃんからは

「なんだか磯田さんの同窓会みたいですね!」

ヘビメタに限らず、音楽もんはなんでも撮影していたので、懐かしかったし楽しかった。

ライブ前もライブ終了後も楽屋でみんなと色々話をしていて記念撮影するのを忘れちゃいました。

坪さんにもらったポールが載っているガチカレーチャンピオンの話をしたらメンバー知らなかったので、小冊子、ジョーにプレゼント。(因みに人気投票、坪さんのお店が現在一番)

ジミーに「FBやってないの?」

「面倒くさいからやってないです」

山本恭司君はマメにやっているよ」

などと話していたら、すぐ横にいた若者が、なんと恭司君の弟子だと言うじゃないの!。

日の出町で時々やってる恭司君のライブにも来ているそーで、横浜赤レンガ倉庫でやったFree Style Jamのライブ映像(TVKの仕事で撮ったやつ)は、僕が撮ったんだよなどと会話弾む。

バンに言わせると、ヘビメタ北海道ではジワジワ来ているそーです。

ヘビメタ復活の日も近いかもしれない。

今回、LADIES ROOMのビデオ撮影だったので、44マグナムは撮影しなかったが彼らが演奏している時、コンデジでちょこっと撮影。(こんなんでゴメンね、ポール)

ステージ前が狭く、撮影大変だったが撮影終了後、ジョージに

「かなり積極的に撮影してましたね」と言われた。

やれる事はやったが、もっと動き回って撮りたかった。(撮影イメージはリハの時に考えていたので)

しかしなんだかんだ言っても音楽撮影は好きだな。(スティールではなくビデオですけど)















 

 



 

 

 


なぜか突然。

2014-05-13 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

近所の内科医I先生のスマフォにラスタカラーがべったり貼ってあったので

『先生レゲエ好きなんですか?』

「大好き!」

『ハーダーゼイカムって映画知ってます?』

『ジミークリフでしょ!』

「僕が昔いた会社が配給した映画なんです」

なぜか突然思い出した。

ハーダーゼイカム

当時、この映画のフィルム(16ミリだったかな?)を運ばされた記憶があるが、僕自身はレゲエに関してほとんど知らない。

知っているのはジミークリフ以外にボムマーレー、UB40ぐらい。

もしかしたら、この時、自分勝手な先輩(女性)に、こき使われたのでレゲエ嫌いになったのかも。

なので映画の内容もまったく覚えていないし、どこで上映したかも記憶ない。(最初は自主上映だったかな)

しかしレゲエと言った途端、先生ホント嬉しそーな顔した。

たくさんライブ観に行っている事でしょー。

ジミークリフはビルボードでライブやると言っていたので調べてみたら、今月じゃん。

あんな小さな所でもやるのね。

おそらく演奏時間1時間15分ぐらいかな。

料金1万~1万2000円。

レゲエは小屋じゃなく野外の方が楽しそーだが。

それにしても日本の外タレライブ料金高い。

 





 


テーマは鬱病。

2014-05-07 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

最近映画観てないので、なんか無いかとGYAOチェック。(映画館が意外と苦手)

出演メンバー見て、これだったらハズレじゃないでしょと観たのが

ツレがうつになりまして

テーマは鬱病。

なので気になり観たけど、いやー面白かった。泣けました。

原作は鬱病の事を世間に知ってもらいたくて書かれた本。(偉い!)

作者の夫も鬱病になった。(話題になった映画らしいので、みんな知っているかも)

こーゆー精神病を理解するには、こーゆー映画を観た方がイイ。

統合失調症や強迫性障害なども、どーゆー病気か知らない人が多いと思う。

鬱病で思い出したが、レコード会社にいた時、Yと言う男を某レコード会社から引き抜いた。

仕事も真面目にやり、いい奴だったが、ある日、会社にかかってきた電話に出られなくなった。

出ろと言っても、怯えて出ない。

そーこーしているうちに会社に来なくなった。

家に電話してもとーぜん出ない。

お前が引き抜いて来たんだから、奴の家まで行って様子を見て来いと上司に言われ、先輩と一緒に中央線沿線(確か)の家まで行き、ドアベル鳴らすが、出て来ない。

その後、何したか覚えていないが、彼が躁鬱病だと言う事判明。(ついでに双子だと言うのも判明)

そのうち、少し良くなり会社に来たが、今度は躁病。

二度と鬱病なんかになりませんと言うので安心したけど、再び鬱病に。

確か、その後、解雇したと思う。

そー言えば、甲斐よしひろのライブが両国国技館であり、会場入り口付近でバッタリ会ったが、その時は元気にしていた。(この頃、僕は甲斐さんのオフィシャルカメラマンをやっていた)

こーやって考えてみると、僕の回りには精神病にかかった人が多いな。

横浜引っ越して来て、凄まじい被害妄想男と出会ったけれど、その後、病院に行っただろーか。

 

 

 


色々観た。

2014-04-24 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

笹本恒子さんの写真展観に新聞博物館の2階へ。

決め写真と言うよりスナップ写真的に撮っているモノクロ写真。

撮られている方も撮っている方も楽しそーな写真っていいな。

敗戦直後の写真で、日本女性とアメリカ人がホテルに入って行く後ろ姿の写真。

手前にも女性が1人立っていたけど、あまりにもシテュエーションが決まっていて映画の一場面みたい。(光のコントラストもいい)

第二次世界大戦直前の写真も興味深い。

ヒトラーユーゲント(こんな組織があったのね)なんてもんが来日していたなんて知らなかった。

写真展の後、カンヌで入賞したCF観に8階へ。

カウンター行き、番号もらってモニターが置いてある席着き、ヘッドフォンして1人で約30分観る。

ビールのCFがバカバカしくって◯。

こっちはFBで紹介されていたので以前観たけど、カンヌでGOLD撮っていたのは知らなかった。(今回観たのはロングバージョンだったと思うが、これは字幕が付いているので)

そして日本のCM、めちゃ笑えるけど、どーやってんの?。(何パターンかある)

その後、横浜開港資料館行き「アメリカ女性下士官が撮した占領下の横浜」観る。

そして、日本大通りに出没したら、たいてい寄るギャルリーパリへ。

展覧会やってた画家の名前は忘れちゃったが「フジタの道」とか言う絵があり、「ランスの道」(だったかな?)なんてーのもあったので、これ藤田嗣治の事ですよねと、たぶんこの人、この絵描いた人じゃないかと思って尋ねたら、そーですとかなりぶっきらぼーに言われたので、それ以上の話展開望めそーにないので、オーナーの森田さんの顔見に事務所に飛び込み、色々雑談。

今週土曜からやる展覧会、これお薦めだから来てーと言われたのでお裾分け!。

ティンガティンガ 原画展2014

ギャルリーパリでやるのは、今年で5回目だそーです。(勿論入場無料)

原画以外にアクセサリーやら書籍、ポストカード、コーヒー、紅茶、雑貨なども販売するそーです。

アフリカ現代アートを体験しに是非日本大通りにあるギャルリーパリに出没してみてください。(取材もok!。担当オーナーの森田さん)


 


その後、どーなっているのかな。

2014-04-17 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

13日のブログに書いたが、近所(と言っても隣駅)のマインマート、5月15日(確か)閉店と店に貼り紙。

最近ドア閉めているし変だと思ったが、やはりアルコール売れないのかな。

それとも最近近所に出没した、まいばすけっとの影響か。


この前「バラカンモーニング」(inter fm)で昨日16時から横浜ビブレ前にて外タレ無料演奏あると言っていた。

行こうかどーしよーか迷ったので招聘先のサイトチェックしたら昨日じゃなく先週の土曜だった。

聞き間違いだと思うが、チェックしてよかった。


藤田嗣治「異邦人」の生涯』昨日読み終えた。

日本のマスコミは藤田バッシングばかり。

結婚5回。国籍をフランスに。名前もレオナールフジタに変えた。

当時の日本に置いて普通じゃない感覚だった事も嫌われた原因かな。

出る杭は打たれる的な、目立つ奴は嫌われる?。

日本から飛び出し世界一を目指して、実現した画家だったのに。

昨日読み終わった本から推測すると実像はマメで人が良さそうな画家。

藤田嗣治の自伝を書いている人がいたが、出してくれる出版社がなく著作権などの問題もあり出版出来なかったらしい。

藤田本人に原稿チェックしてもらっていたのに残念。

最後の奥さんも、書いた本人も亡くなっている。自費出版が薦められていると、あとがきに書いてあるけど、その後、どーなっているのかな。

 

 



 










ブームは嫌い。

2014-04-15 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

昨日偶然twitterで知った情報だけど藤田嗣治が昔書いた『随筆集 地を泳ぐ』が文庫本で発売された。

それも今月出たばかり。

腕一本』は知っていたけど、この本は知らなかった。

ただ、今読んでいる藤田に関するエッセイ本には出典が、この本である事が示されている。

今年2月に画集が三冊(追憶』『巴里』『異郷』)同時発売されたり、随筆が発売されたり、藤田ブームが来ているのか。

それにしても去年BUNKAMURAで開催された展覧会は休日行ったがガラガラだった。

ポーラ美術館が所有している絵が中心だったからかな。

フランスなどの海外の美術館が所有している絵だったら状況違っていたのかな。

日本の画壇で藤田の評価が低かったなんて最近まで知らなかった。

でも日本に凱旋した時、国民からは歓迎されたよーだ。

僕が顔まで知っている日本の画家は藤田と岡本太郎ぐらいしかいないんじゃないかな。

ロイド眼鏡におかっぱ頭。

フランスで一番有名な日本人、藤田嗣治。

フランスで目立つ事も必要だったと思うけど、日本では、そればかり誇張され非難された藤田。(絵の評判も最低)

この前書いたが、金子光晴と巴里で交流あった藤田嗣治。

その金子光晴に関する本『ゆるゆる人生のみつけかた』も1月に出た。

藤田嗣治と一緒に金子光晴ブームも来るかな。(ブームは嫌いだけどね)


 


 

 



 


なんか嬉しい

2014-04-11 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

画家藤田嗣治と詩人金子光晴は交友があったと今読んでいる本に書いてあった。

金子光晴は高校の国語の授業で知った。

確か金子の詩にワイングラスが出て来て、これが何を意味しているのかと先生が質問したので湖と僕は小さな声でつぶやいた。

「今誰か言ったが、湖だ」

嬉しかった。

たぶんその時、金子が戦争中に反戦詩を書き、自分の子どもが軍隊に招集されないよーにむちゃくちゃな事した事教わったんだと思う。(金子光晴の詩「招集」に書かれている)

それから何冊か金子の本を読んだが詩集は苦手なので読んでない。

本は今でも持っているし雑誌『面白半分』の追悼特別号もある。

亡くなった時、吉祥寺の家まで行こうかと思った。

その金子光晴と藤田嗣治が仲良かったなんて、なんか嬉しい。

そー言えば、『金子光晴自伝』途中まで読んで、そのままにしてある。

これも読まねば。

 


 


 




 


そんなに読む人いるとは思えないが。

2014-04-10 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

シールが貼ってあって中身が見られない、ある画家の作品集三部作。

これじゃ内容分らない。

見たいと思っていたら図書館が購入していた。

とりあえず1冊借り目を通した後、他の2冊も予約。

ついでに画家に関して書かれた本も借りた。

去年出版された本も予約したけど、なぜか横浜市の図書館9冊も購入している。

この画家に関して、そんなに興味ある人いるとは思えないが。

去年観に行った展覧会も休日なのに空いていた。

フランスで一番有名な日本人だった画家だが日本での評価は低いらしい。

僕は昔から名前だけは知っていたけど、今一番興味あるのがこの画家かな。

最近予約した三冊の本。

横浜の図書館購入してない。

選挙フェス」17万人を動かした新しい選挙のかたち

ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す

特にマニアックな本じゃないのにリクエストした人いなかったのかな。

2冊は僕以外誰も予約してないので横浜市は購入せず、神奈川県の他の市の図書館にあったら、そこから借りてくる事になる。

1冊は僕入れて3人予約しているけど、1月発売なので購入どーするか。

ゆるゆる人生のみつけかた

 この本、この前東京新聞に記事が載っていたので知った。

金子光晴に関しての本なので本屋で探して内容チェックし必要だったら買いましょ。

 



 




こっちは無料!。

2014-04-03 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

この前、近所の公園帰りに寄ったら平日なのに結構花見客いた。

この公園、桜の名所だと言われている。

花見にまったく興味ないので桜観るより花見客に目が行くが、場所取り用に地面に敷いている青いビニールシートなんとかなりません?

ある意味、ベストセラー商品かもしれないけど、奇麗な桜を見に来ているのに、何か妙!。

少しオシャレなデザインシート作ったら売れるんじゃなかんべ。

どーせだったら桜のデザインなんてどーでしょー。(アイデア不足だなー)

野良猫が居心地悪そーにうろうろしておりました。

テント張って中から、お花見しているおかーさんと子どもがいたけど、これが一番微笑ましかった。

さて今日明日雨模様なんで、昨日で花見はおしまいでしょーか。(横浜の場合)


昨日、自転車タイヤに空気入れて日本大通りにある新聞博物館に出没。

岩合さんの猫写真展。

渋谷のヒカリエで去年やった有料写真展と同じ写真が飾られているんだと思うが、ヒカリエは800円だったが横浜は無料。(おそらくヒカリエの方が展示数は多いだろうね)

bunkamuraでレオナールフジタ展を観た後ヒカリエ写真展入口まで行ったが入るの辞めた。

フジタの子どもの絵がとてもよかったので、なんとなく観たい気分じゃなかった。

 なので今回横浜で無料でやるって、ラッキー!。

岩合さん、猫写真で昔、木村伊兵衛賞受賞しているの知らなかった。

いろんな表情観られてよかった。

しかし猫グッズたくさん売っていたなー!。

 

 

 

 


 







 


twitter

<script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>

投票ボタン

blogram投票ボタン