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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

アダム・フィッシャー指揮 エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団 モーツァルトレクイエム ブルックナー5番

2024-11-28 20:36:48 | 音楽夜話(クラシック)
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03:30-05:55 19.30-21.55 ORF Das Ö1 Konzert
リンツ・ブルックナー音楽祭2024
Internationales Brucknerfest Linz 2024|
Ádám Fischer & The Orchestra of the Age of Enlightenment


モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調
フェンヤ・ルカス Fenja Lukas(ソプラノ)
ミカエラ・ゼリンガー Michaela Selinger(メゾソプラノ)
ジョアン・テルレイラ João Terleira(テノール)
アレクサンドル・バルド Alexandre Baldo(バス)
アド・リビトゥム合唱団 Chor Ad Libitum
アダム・フィッシャー Ádám Fischer指揮エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
Orchestra of the Age of Enlightenment


2024年10月8日 リンツ、ブルックナー・ハウス


アダム・フィッシャー。何度かこの方の演奏をきいているけれど、
音楽の作り方がきちっとしていて聴かせる。わかりやすいというか
流れをつかんで、聴かせてくれるので、こちら側もある意味安心
して聴ける。レクイエムはソプラノの声質が良く、良く通る声で
その奥を伝える感じがうかがえた。上手いし、聞かせどころの勘所
を押さえたもので良かった。


ブルックナーの5番はまだ聴きこみの段階がつづいているものの
気を惹くものとそうでないものがあるとすれば、今日は惹くもの
の方の演奏で、時間が短く感じられた。集中していたのかも
しれないし、引き込まれたのかもしれないけれど、このような
ことがあるとまた聴いてみたいと思えるので、曲との距離感が
縮まるので好都合。いい演奏だった。終演後は嬌声が飛んだ。
ヨーロッパもやるではないか。




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