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4月24日生まれのジャズマン Johnny Griffin、Joe Henderson, JOHN WILLIAMS(Guitar)

2022-04-25 19:02:01 | 音楽夜話(ジャズ)
4月24日生まれのジャズマン


Johnny Griffin、1928年4月24日 - 2008年7月25日 生誕94周年 没後14年


リトルジャイアントの異名を取った彼ですが、
早いプレイだけでない、歌心あるプレイも可能であることを
聴かせてくれた1枚。こういうアルバムもいいですね。


The Kerry Dancers
https://www.youtube.com/watch?v=fhJbXldXgHU&list=OLAK5uy_nFL2xIUAEB1VN0yAQxT_P6P0x4oTp3mR4


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Joe Henderson, 1937年4月24日 – 2001年6月30日 生誕85周年 没後21年


ジョーヘンの異名を取る。同じ誕生日の2人目。ブルー・ノートやマイルストーンに
アルバムを残したが、その後も活動を続けた。
なかなか熱いブローを展開するジャズテナー。80年代に復帰第一弾で、ブルーノートから
ビレッジ・ヴァンガードのLIVEをテナー・ベース・ドラムスというメンバーで収録。
あの、ロリンズのライブを踏襲した形になった。
ロン・カーターb アルフォスターdsという布陣。2枚組の堂々としたもの。
こういう企画もこなした御仁だった


The State Of The Tenor: Live At The Village Vanguard (Vol. 1 & 2 / Live)
https://www.youtube.com/watch?v=i9KQIIiXkCs&list=OLAK5uy_kA1v9JJwCtnGf3MmlkWYUNtK0WO4SVcFU&index=1


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JOHN WILLIAMS(Guitar)1941- 81歳おめでとう。


1978年から1984年の間、彼はフュージョン・グループ「スカイ」のメンバー。
クラシック・ギター界のプリンスだった。ある意味非の打ちどころのない演奏。


「ギター界のキング」にまで晩年スケールアップした。2013年引退。
その当時はきっとジョンもギター界の非難を浴びていただろうと思う。


スカイ時代はプラグドで、オヴェーションなどつかっていたのですね。
当時はピックアップなども限られていたから、ツァーなどもすれば、
楽器の管理もしやすかったのかもしれません。


楽しそうにMCをするジョンが印象的でした。後年、クラシックに戻る
彼ですが、活動中そういう時期があったということです。


スカイのエレキ、ナイロン担当のもう一人のギタリストも
ある意味腕達者ですね。
トレモロもエレキも弾きこなしている。感心しました。


SKY at Westminster Abbey
https://www.youtube.com/watch?v=3dHhZG8Qe60







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