MOBU'S MUSIC MAZE

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ECMと日本人アーチスト

2018-12-31 13:11:22 | 音楽夜話(ジャズ)
ECMと日本人アーチスト。福盛進也(ds)

レーベル2人目の日本人アーチストの
アルバム。

リーダー・福盛進也(ds)、マテュー・ボルデナーヴ(sax,cl)、ウォルター・ラング(p)

『For 2 Akis』(ECM 2574)

戦略もあったのかもしれないが、
リーダーの音楽センスとか、レーべルの
ポリシーにあってたとか、色々な
事情もあるのかもしれない。

アルバムを聴いたところ、ヨーロッパの
人が興味を持つコンテンポラリー
ミュージックかなと。
静かな中にもポリシーが感じられ、
音楽が作られて行ってることがよくわかる。
レーベルカラーも良くあってる感じた。


HOSI MEGURINO UTA(FROM」:宮沢賢治)
AI SANN SANN(小椋 桂)
 THE LIGHT SUITE (FROM滝廉太郎:荒城の月)

日本の楽曲をアレンジしたり、其のモチーフからインスピレーションを
受けて作ったものなどあり、ヨーロッパにないものを封入した。
このレーべル好きな人は、抵抗感少なく聴けるかもしれない。
ベースレスだけど、バランスはいいと思う。


ARBAN
【福盛進也】ECMデビュー作で見せた“実行力”と作曲センス
https://www.arban-mag.com/article/18721


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