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ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ(g) カレル・マーク・チチョン 指揮 ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ ドイツフィルハーモニー管弦楽団

2024-06-03 07:16:56 | 音楽夜話(クラシック)
6月2日
18:04-20:30 11:04-13:30 SR2


ロッシー二:ウイリアムテル序曲


ロドリーゴ:アランフェス協奏曲二長調
ソリスト・アンコール:
ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」 - 第2部 粉屋の踊り(ファルーカ)


ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」1919年版




ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ(g)


カレル・マーク・チチョン 指揮


ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・
ドイツフィルハーモニー管弦楽団
2009年11月26日 カイザースラウテルン・フルフトハレ


ライト・クラシックで、中学の音楽の鑑賞の時間に聴いた。
トランペットが勇壮で、記憶に残った。
掴みはよかった。


ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ(男性g)
1961年生まれのスペインの代表的ギタリストの1人。
この曲のアルバムはなさそうだ。63歳になられる。
作曲もしており、曲集もある。


スペインといえば、イエペス、スペイン国立
ブルゴス。という図式が個人的にあったりする。
イエペスとブルゴスは「貴紳」での録音がある。
アランフェスはアルヘンタだった。
デル・レイは2000年にブルゴスとアランフェスを入れている。
今はカタログにないので、聴くことはできないのかもしれない
けれど、ちょっとレアかも。2017年にピアノ伴奏での
アランフェスの再録をしている。
会場で生を聴くときは、オケとの音のバランスがむずかしい。
ギターがオケの音に埋もれてしまうことがある。
録音なのでそこまでの心配はないけれど、ちょっと線が
細い感じもする。きれいな音を出しているのはわかる。
技巧も確かだと思う。ちょっとギターの音が遠いかなという
感じもする。ポピュラーのようにオン・マイクで収録していない
かもしれない。スペインの香りはすこしするかな。
アンコールのファリャの方がわかりやすかった。


バレエ組曲になった「火の鳥」1919年版は、入りやすく
聴きやすい。スペクタクルな展開に聴いていて
惹きこまれた。掴みはOK。ダイナミックレンジも広く
オケもうまくなったように聞える。



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