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ナレク・アフナジャリャン(チェロ)レイ・ホトダ指揮フレズノ・フィルハーモニック演奏会

2023-02-03 09:20:23 | 音楽夜話(クラシック)
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ナレク・アフナジャリャン(チェロ)レイ・ホトダ指揮フレズノ・フィルハーモニック


13:00-15:00 20.00-22.00 KVPR


Siamak Aghaei & Colin Jacobsen:舞い上がる鳥 Ascending Bird
サン=サーンス:白鳥
同:チェロ協奏曲第1番
レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」
ナレク・アフナジャリャン(チェロ)レイ・ホトダ指揮フレズノ・フィルハーモニック
2023年1月22日 フレズノ、ウィリアム・サローヤン・シアター


レイ・ホトダは在日アメリカ人で東京生まれのアメリカ育ち。ピアノと指揮を
こなす。25年まで、フレズノ・フィルハーモニーの音楽監督を任じられている。
チェロのアフナジャリャンは、若手ながら、チャイコフスキー国際コンクール優勝歴もあり、
活動域を広げている。


別日の録音だったのだろうか、ピアノとチェロのDUOで「白鳥」が演奏された。中学の音楽の時間
だったか、聴いたような記憶がある。
サン=サーンスのチェロ協は多分初めてか2回目か。男性的なチェロの音色。技術も
的確なのだろう。オケとのアンサンブルも巧みだ。
後半はレスピーギとストラヴィンスキー。オケの実力を見せる2曲。指揮のレイは鳴らすところは鳴らし、
丁寧に曲作りをしているように感じた。アンサンブルの組み上げも上手いのではないかと思う。
噴水が想像以上に盛り上がった。レスピーギは「リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲」は
好きでオーケストラ版を良く聴いていた。ローマ三部作はあまり耳にしかなった覚えがある。
ストラヴィンスキーの「火の鳥」もどの版が演奏されたのかよくわからない。22分くらいで終わっている。
「火の鳥」組曲かもしれない。アンサンブルを盛り上げ、終曲終わってから聴衆の盛り上がりは結構あった。




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