バッハの時代に今の様なピアノはなかった。
ウイルヘルム・ケンプ(p)による編曲版が
70年代に出ていて、その中の何曲かは
FMでもよく流れていた。
先日、その中から久しぶりに、BWV659を
聴いた。低音が支えて落ち着いた感じの曲で
さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール
BWV 651-668 - いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV 659
(編曲:W. ケンプ) - 18 Chorales, BWV 651-668,
"Leipziger Chorale": Nun komm der Heiden Heiland,
BWV 659 (arr. W. Kempff for piano)
カンタータに使われていた。旋律は高音なのだけれど、
低音の使い方がなんとも言えず引き込まれてしまった。
基本はオルガン版だろうけれど、弦楽合奏版も
編曲ものが出ている。
ケンプ自体の演奏は落ち着いていて、奇をてらうこともなく
淡々とすすみ流れていった。気分的には短調だけれど、
落ち着いて聴いていられるもの。
ウイルヘルム・ケンプ(p)による編曲版が
70年代に出ていて、その中の何曲かは
FMでもよく流れていた。
先日、その中から久しぶりに、BWV659を
聴いた。低音が支えて落ち着いた感じの曲で
さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール
BWV 651-668 - いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV 659
(編曲:W. ケンプ) - 18 Chorales, BWV 651-668,
"Leipziger Chorale": Nun komm der Heiden Heiland,
BWV 659 (arr. W. Kempff for piano)
カンタータに使われていた。旋律は高音なのだけれど、
低音の使い方がなんとも言えず引き込まれてしまった。
基本はオルガン版だろうけれど、弦楽合奏版も
編曲ものが出ている。
ケンプ自体の演奏は落ち着いていて、奇をてらうこともなく
淡々とすすみ流れていった。気分的には短調だけれど、
落ち着いて聴いていられるもの。
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