MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

トーマス・シュミットーコワルスキ- ピアノ協奏曲 ト短調 作品108

2019-11-04 11:14:23 | 音楽夜話(クラシック)
Thomas Schmidt-Kowalski: Klavierkonzert g-Moll, op. 108
(Julian Riem, Klavier; Erzgebirgische Philharmonie Aue: Naoshi Takahashi)

Konzert für Klavier und Orchester in G Minor, Op. 108:
https://www.youtube.com/watch?v=Gmntpmi8948&list=OLAK5uy_le85DTJcSUl0kMoxBcdbgS_TtDPtCOBaQ&index=1


バイエルン放送協会のネットラジオより。
トーマス・シュミット・コワルスキ(1949年6月21日– 2013年1月5日ドイツ作曲家)
20-21世紀の作曲家。室内楽やオーケストラの作品を作曲し、旋律を重視した
スタイルで、19世紀的なものを残しながらも、より聴取しやすいものを
選択しているように感じられた。

この作品は、mp3で配信されていた。放送ではどのようにして放送されていたのだろうか。

指揮は日本人指揮者:高橋直志氏70年代生まれで、芸大を卒業後、ヨーロッパのケルン
音楽大学で勉学を重ね、ヨーロッパを拠点に活動している。

カタカナ表記にしにくい地名だけれど、エルツゲビルギッシュ・フィルハーモニー管弦楽団とでもういのだろうか。
ドイツのチェコに近い山地で、鉱業で栄えていたところ。ここに根ざして活動している。
日本の楽壇にも客演されたことはある様子。40代まだまだこれからの音楽家ですね。





コメントを投稿