サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮 ブルース・リウ(p)フィルハーモニア管弦楽団演奏会
3月16日
04:30-07:00 19.30-22.00 BBC3 Radio 3 in Concert
Santtu conducts Tchaikovsky
ミハロ・ヴェルビツキー:シュシュ・ネ・ヴメルラ・ウクライナ - ウクライナの国歌
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 op.32 交響的ファンタジア
同: ピアノ協奏曲第2番 ト長調 op.44(原典版)
アンコール
チャイコフスキー 白鳥の湖から四羽の舞曲 - バレエ作品20
チャイコフスキー・コンクールより
フレデリック・ショパン スケルツォ第4番 変ホ長調 Op.54
同:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」
ブルース・リウ(辻井伸行の代役)(ピアノ)
サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管弦楽団
2022年3月10日 ロンドン、サウスバンク・センター内ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
BBCラジオ3コンサート 放送日より29日間アーカイブで聴けます。
https://www.bbc.co.uk/programmes/m001556n
オールチャイコフスキープログラム。1曲目は追悼などの意味もあるのか
ウクライナ国家。政治的行動は微妙な時期だけれど、音楽家としての
行動か。
チャイコフスキーは率先して聴かないが、やはり、素晴らしい作曲家だと
時々聴いて思う。フランチェスカ・ダ・リミニも彼の思い入れが強いのか
やはり情動を動かされる。
辻井伸行さんの代役でのブルース・リウさん。コンクールの覇者は
オファーも来るようだけれど、レパートリーもあるのだろう。
1番から2番の協奏曲に曲目変更している。
楽団側からの依頼なのか、本人もリクエストできるのか。
聴衆側から言えば、1番の方が有名だし聴きたいと思うかもしれないが
ここを2番で来るチャレンジ。十分に弾きこなしている感じが伝わる。
プロ・デビューした後の方が、ある意味大変なのかもしれない。
アンコールはチャイコフスキーでまとめた。旋律美が生きる選曲。
〆は6番。上下動のある名曲。情動も動かされるので、持ってかれないように
しないとと思う。ブレインよりハートにノックしてくる曲なので、
聴きすぎはしないように・・・。
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