4・21
04:05-06:00 21.05-23.00 Deutschlandfunk
オゴネク:ムーン・ドッグ
(デスナー:ピアノ協奏曲)
曲目変更
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番ハ短調Op18
ソリスト・アンコール:メトネル:忘れられた調べ第一集より、Op38-6
「夕べの歌」(セレナータ)
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100
(アリス=紗良・オット(ピアノ))
代演アレクサンダー・マロフェーエフ(ピアノ)
陳依琳指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
2025年3月29日 ベルリン、フィルハーモニー
1曲目は現代曲。現代曲は何とも言えないものが多い。
アリス=紗良・オット(ピアノ)陳依琳指揮
この組合わせを見たときにラッキーと思ったけれど、
何故か、彼女の同僚であるピアニストが代演している。
デスナーのピアノ協奏曲は彼女のために作られ、
陳依琳はフィルハーモニア管でこの曲の初演を
サポートしている。ある意味再演もしくはドイツ初演?
なのかもしれなかったが残念。次回を期待しよう。
アリス女史の健康問題もあるので、キャンセルは気になるが
ニュースはないので、様子見。
代演者はラフマ二ノフの2番を弾いていた。きっちり弾き
切っており好感が持てた。彼女に何があったのか
わからないけれど、近々のことなので少し心配では
ある。今年6月には来日公演がある。
気を取り直して、プロコの5番を聴く。これも一時期聴いた
事があったものの、プロコフィエフとショスタコーヴィチの
違いもわからないままの聴取だったので、ロシアの作曲家
程度のもので、大変失礼した。エリム・チャンの演奏は
輪郭をきちんと打ち出し厚めに管弦を鳴らし形作っていく。
こういう聴き手にの頃ような演奏は個人的に好きだったりする。
楔の打ち方も微妙に上手い。2楽章が終わって拍手が出る。
3楽章は管弦の厚みに作品の作り方が出る。彼女はこうしたかったのだろう。
ダイナミックな感じがよく出ている。中身の詰まった演奏という感じのものが
聴かれて良かった。エリムチャンの演奏はだいたいそういう感じのものが多く
手抜きのない真摯な感じが良かったりする。頑張ってほしい。
04:05-06:00 21.05-23.00 Deutschlandfunk
オゴネク:ムーン・ドッグ
(デスナー:ピアノ協奏曲)
曲目変更
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番ハ短調Op18
ソリスト・アンコール:メトネル:忘れられた調べ第一集より、Op38-6
「夕べの歌」(セレナータ)
プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100
(アリス=紗良・オット(ピアノ))
代演アレクサンダー・マロフェーエフ(ピアノ)
陳依琳指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
2025年3月29日 ベルリン、フィルハーモニー
1曲目は現代曲。現代曲は何とも言えないものが多い。
アリス=紗良・オット(ピアノ)陳依琳指揮
この組合わせを見たときにラッキーと思ったけれど、
何故か、彼女の同僚であるピアニストが代演している。
デスナーのピアノ協奏曲は彼女のために作られ、
陳依琳はフィルハーモニア管でこの曲の初演を
サポートしている。ある意味再演もしくはドイツ初演?
なのかもしれなかったが残念。次回を期待しよう。
アリス女史の健康問題もあるので、キャンセルは気になるが
ニュースはないので、様子見。
代演者はラフマ二ノフの2番を弾いていた。きっちり弾き
切っており好感が持てた。彼女に何があったのか
わからないけれど、近々のことなので少し心配では
ある。今年6月には来日公演がある。
気を取り直して、プロコの5番を聴く。これも一時期聴いた
事があったものの、プロコフィエフとショスタコーヴィチの
違いもわからないままの聴取だったので、ロシアの作曲家
程度のもので、大変失礼した。エリム・チャンの演奏は
輪郭をきちんと打ち出し厚めに管弦を鳴らし形作っていく。
こういう聴き手にの頃ような演奏は個人的に好きだったりする。
楔の打ち方も微妙に上手い。2楽章が終わって拍手が出る。
3楽章は管弦の厚みに作品の作り方が出る。彼女はこうしたかったのだろう。
ダイナミックな感じがよく出ている。中身の詰まった演奏という感じのものが
聴かれて良かった。エリムチャンの演奏はだいたいそういう感じのものが多く
手抜きのない真摯な感じが良かったりする。頑張ってほしい。
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