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デヴィット・フレイ(P)ヨハネス・フリッチュ指揮オークランド・フィルハーモニア管弦楽団 バッハ&ブルックナー

2024-05-03 12:21:41 | 音楽夜話(クラシック)
5月2日


オークランド・フィルハーモニー・プレミア・シリーズ4
 バッハ&ブルックナー


バッハ:ピアノ協奏曲第5番へ短調 BWV1056 ヴァイオリン協奏曲 ト短調
バッハ:ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV1055 オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調


ソリスト・アンコール 
シューベルト:4つの即興曲 D899 Op90:第3番変ト長調


ブルックナー:交響曲第9番


デヴィット・フレイ(P)ヨハネス・フリッチュ指揮オークランド・フィルハーモニア管弦楽団
2024年5月2日オークランド、オークランド・タウン・ホールより生中継


バッハの5番はVn協奏曲が原曲らしく、バッハの作品かも疑問視されている。
「第2楽章はカンタータ第156番『わが片足すでに墓穴に入りぬ』のシンフォニアと
同一の音楽で、「バッハのアリオーソ」として親しまれており、映画「恋するガリア」の中でも使われた。」WIKI
この楽章を聴くだけでも楽しめる


バッハの4番はオーボエダモーレの協奏曲が原曲
イ長調の調性が生きてる。楽章の歌い方はバッハ独特の歌い方が
あって曲調もバッハそのもの。




9番。


ニュージーランドのオーケストラ。1980年頃から活動している。
ヨハネス・フリッチュは1960年旧東ドイツ・マイセンの生まれ。
現在はオーストラリア在住。
指揮では若手になるか。クィーンズランド交響楽団の首席指揮者に
任命されているという。今回のオークランドは客演か。

この曲は譜面通りに演奏してなんぼのような気がする。
特に何もしなくても鳴るようにできてるような気もする。
そういう流れの曲なのではないかと思う。
聴き続けてそう思うようになった。
会場も沸いていた。



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