八代亜紀 歌う。

クライ・ミー・ア・リバー CRY ME A RIVER　八代亜紀　
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ジュリー・ロンドンの十八番のうただけれど、それを
まねしないで、血肉にするには、それなりの
センスと努力も必要だろうな。

帰ってくれてうれしいわ 　　八代亜紀　
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これもニューヨークのため息、ヘレンメリルの
十八番だけれど、以前これを聞いて、伴奏のクリフォード
ブラウンのtpが耳にのこり　そこだけヘビロテして
困ったことがあった。それだけ強力なリフがあったりする。
オリジナルが力強いと、後進は苦労するが、し甲斐がある
苦労というのもあるだろう。

世良　譲（ｐ）水橋　孝（ｂ）ジョージ川口（ｄｓ）北村英治（ｃｌ）
1997年9月、東京・クエストホールにて行われたジャズ・ライヴの模様を収録。

当時のベテランjazzメンバーで今集めようとしても出来ない相談。北村と
水橋は現役で頑張っているが、世良と川口は鬼籍に入っている。
映像が欲しいという人と、いらなくてもいいという人がいる。
個人的には音だけでもいいかなと思うが、北村さんのCLが明るい音色なので、
短調のブルースも時として明るく聞こえてしまうのが私だけの
錯覚だろうか・・・。

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八代亜紀 - ライヴ・イン・ニューヨーク (ダイジェスト)
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これはCDになっているし、一回、TV放映された記憶がある。ディスクに
焼いた覚えもある。このLIVEはエマーシーからは２枚目のJAZZアルバムだった。
伴奏者たちも彼女の感性を受け取りバッキングしているようで、
聴いてて齟齬はないと思う。アンコールの「舟唄」はある意味ジャズでは
ないが、ブルースといってもいいところがあり、立派に音楽として
成立している。この先アメリカでできるなら、年一でもいいから歌って
来てほしい。


すっぴん2018年１/１２
八代亜紀 ジャズを歌う

番組ホストの高橋源一郎氏がファンだという。話に力が入る。
彼女の生い立ちから、父とのかかわり、歌手活動
「歌はすべて同じ、ジャンルではない、ジャズも演歌も
同じで、伴奏が始まれば、その歌の世界にはいれる」。
という彼女の歌の価値感を拾う。
アルバムのプロデューサーが伴奏にその当時の面影が出るような
楽器構成やプレイヤーを充てているという。遊び心もある。
新しいアルバムから１－２曲流れた。
色々なアプローチもあるが、八代さんのある意味わかりやすい
アプローチはリスナーの裾野を広げる可能性はある。
セールスがある程度見込めるなら第３弾もあるだろうな。

音楽ナタリー
八代亜紀×小西康陽
構想５年で生まれた「夜のアルバム」の続き
https://natalie.mu/music/pp/yashiroaki03

代亜紀「帰ってくれたら嬉しいわ」fromアルバム『夜のつづき』
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