マルクス・ポシュナー指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団演奏会
04:30-06:30 20.30-22.30 RTSI
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
今日は古典派のプログラム。序曲だけれど、
熱く熱のある演奏。弦もこなれている。
残響が少し多めの会場の様な響き。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
モーツァルトの協奏曲の最終曲。時折装飾など入れながら
弾きこなした。スイス生まれの37歳。まだまだこれから。
ベテランと呼ぶにはまだ早く、若手というには過ぎている。
そのような時期をどのように過ごすかもあるのかもしれないけれど、
録音活動もコンサート活動もあるようで、この27番は、他者で
収録済みでアルバムになっている。
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
オーソドックスな演奏。奇をてらうこともなく進んでいく。
メリハリはついており、聴かせる工夫もある。
3楽章からテンポアップ。終楽章へはアタッカ (楽章 の
境目を切れ目なく演奏する)では入らないタイプ。
譜面をめくる音が聞こえ、一呼吸おいて入った。
右肩上がりに攻めていくような感じではあるものの、スタッカート
気味に切ってくるが、ある意味節度はある。上手くまとめている。
フランチェスコ・ピエモンテジ(ピアノ)1983年スイス生。
マルクス・ポシュナー(指揮)1971年ミュンヘン生まれ
マルクス・ポシュナー指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団
2021年2月11日 ルガーノ、ルガーノ芸術文化センターから生中継
04:30-06:30 20.30-22.30 RTSI
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
今日は古典派のプログラム。序曲だけれど、
熱く熱のある演奏。弦もこなれている。
残響が少し多めの会場の様な響き。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
モーツァルトの協奏曲の最終曲。時折装飾など入れながら
弾きこなした。スイス生まれの37歳。まだまだこれから。
ベテランと呼ぶにはまだ早く、若手というには過ぎている。
そのような時期をどのように過ごすかもあるのかもしれないけれど、
録音活動もコンサート活動もあるようで、この27番は、他者で
収録済みでアルバムになっている。
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
オーソドックスな演奏。奇をてらうこともなく進んでいく。
メリハリはついており、聴かせる工夫もある。
3楽章からテンポアップ。終楽章へはアタッカ (楽章 の
境目を切れ目なく演奏する)では入らないタイプ。
譜面をめくる音が聞こえ、一呼吸おいて入った。
右肩上がりに攻めていくような感じではあるものの、スタッカート
気味に切ってくるが、ある意味節度はある。上手くまとめている。
フランチェスコ・ピエモンテジ(ピアノ)1983年スイス生。
マルクス・ポシュナー(指揮)1971年ミュンヘン生まれ
マルクス・ポシュナー指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団
2021年2月11日 ルガーノ、ルガーノ芸術文化センターから生中継
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