MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

8月5日生まれのジャズマン ルイ・アームストロング ハーブ・エリス

2023-08-05 19:08:51 | 音楽夜話(ジャズ)
8月5日生まれのジャズマン ルイ・アームストロング ハーブ・エリス






Louis"Satchmo" Armstrong (Trumpet) was born in New Orleans, LA in 1901ー1971 生誕122周年 没後51年
ジャズの先駆けを作り艱難辛苦をなめても生涯を貫いたような
人だったようだ。友人が何故かサッチモのベスト盤を持っていて、
若いころ聴かせてくれた。ハートウォームなVoだったことを覚えている。
普段は聴くこともないが、年に1度誕生日の時は音源を聴く。 


この素晴らしき世界
https://www.youtube.com/watch?v=s5Gg47HdrtQ&list=OLAK5uy_k_p6XwGtDNNuC8UNs2YyFmF5l89YKrj3c&index=1

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Herb Ellis (Guitar) was born in Farmersville, TX in 1921―2010 生誕102周年 没後13年


ピーターソン・トリオ、ポール・ウイナーズなどで活躍した後、
スタジオに入りその後ライブに復活。
コンコ―ド時代から聴いた覚えがある。この1枚持っていた。
ジャズ・キターの楽しい演奏ということで
名手2人が弾くとこういう風になりますということで、
感心しながら初心者の頃聴いた覚えがある。
腕っぷしは強い。エリスが向かって左、パスが右だったと思うが、
速弾きの嵐。丁々発止の展開に手に汗握る展開。
コンコード・レーベルは難しいことしてない。
エンタメも考えている。
久々聴いた。いやぁテンション上がるな・・・。


Seven, Come Eleven  Herb Ellis · Joe Pass
https://www.youtube.com/watch?v=P_xBLpz5S6I&list=OLAK5uy_k6orbNsBhg4a675RZYRMfkfWvk3b8Ui_c&index=1




さぬきうどんのだし・・・

2023-08-05 14:04:00 | 作ってみた。
さぬきうどんのだし・・・






数十年前、高校の修学旅行で高松~広島に回った。
1泊目の団体旅行専用の様な宿屋の夕食で
地元の郷土料理ともいえる「讃岐うどん」が
でた。汁替わりなのか、素うどんだった。
腹減らしの高校生の事、何も言わずに麺を
すする。うまい!!。関東のうどんつゆとは
なにか次元が違った味がした。その味を舌が
覚えていて、関東のうどん汁に、なにか
違うものを感じた。


そんなこんなで、機会があるとさぬきうどんを
食べてみるが何か違う・・・。いぜん、市内にも
「丸亀製麺のうどん」で、チェーン店ができ始め
時折行くことがある。しかしながら讃岐うどんでは
ない。丸亀製麺なのだ。


なら自分で作ってみたら・・・、ということに相成った。
だし取りから始まる。麺は固定のカトキチの「冷凍さぬきうどん」
にした。


とにかくだしの味が関東のうどんだしとはちがうのでその違いが
再現できればいいのだった。


最近はネットにもそのレシピがいくらでもあり、じぶんなりの出汁を
作ることも可能になってきている。


まずだしに使う「いりこ」。いりこってなんだ・・・・。
これは調べたこともなかったので、関西以西にあるだしなのだろうと
勝手に思っていた。


調べてみると、これが、「煮干し」だった。なんだ、煮干しか・・・。
どこにでもあるので安心した。


次は鰹節。これも心配ない。こだわるならサバ節もというのもあるけれど
単体のサバ節はスーパーにはなかなかなく。混合の鰹節くらいが関の山。
昆布は利尻のだし昆布で・・・。


だしに使うものを集めてきた。何とか調達できた。
後は塩と薄口しょうゆ。


煮干しの頭とはらわたを取って、昆布は拭いてから
煮干しと一緒に鍋に掛け一晩置く(今すぐ食べる
ということではなかったので)。
一晩置いたものから、煮干しと昆布は取り出し、
火にかけて沸騰させ、その中にかつお節を入れ、
ひとに立ちさせたところで、キッチンペーパーをざるに
敷いてそのだしを濾す。
あめ色の出汁がとれる。
そこに塩・しょうゆを加えるわけだけれど、この味キメが
個人の裁量で変化するので、自分の舌の記憶をたどりながら
キメていく。


アノ時の味はだしの色は薄く塩味メインだったと思う。
そういう感じに仕上がればまずまずだけれど、
試したのは薄口しょうゆをどれくらいいれるか。
これもいれすぎると濃い色がついてしまうので、少しづつ
足していく。醤油味が立ってはいけない。そのくらいの色合いでいい。
塩も辛い塩ではまずい。ソフトな感じの塩が味をたたせなくていい。
だしの味わいが香るようでなくてはいけないと自分の舌は
思っている。こんな微妙なだし取りに時間を使っていいものか・・・。
趣味の域を超えているというか道楽になっている。
そば打ちを趣味にしている親父は多いけれど、うどん打ちならぬ
うどんだしにこだわるオヤジ(少ないだろうが)になってしまっている。
大さじとか小さじとか分量を量れればよかったけれど、そういうレベルの
話にならないところが道楽なのだ。


2回同じようなことを試行してなんとなくこんなものかなというところに
行きついた。多分こんな味だったのではないかと思う。
冷凍のうどんを解凍して、素うどんにして食する。
自己満足の世界。ごちそうさまでした。



「珈琲の詩」 8月4日

2023-08-05 08:02:09 | 音楽が流れる喫茶&BAR
「珈琲の詩」 8月4日。


用事があって近くに寄ったので、暑い日のおやつ時間。
アイス・コーヒーを飲むために店にはいった。


入店時はCPEバッハ(J.Sバッハの次男)のヴェルテンブルグ・ソナタのアルバムが
かかっていた。奏者はわからなかった。テンポのいい曲が流れていた。
粒立ちのいいピアノ音だった。聴いていてすっきりする感がある。
始めは5番だった。それから6番が流れて終わる。
オーナーがアルバムを入れ替えている。
次はブラームスの1番のハ長調のソナタ。どうも、ウゴルスキのもののようだ。
この前よりも、ピアノだからか、オケものより今回は少しヴォリュームも
大きく流されていた。粒立ちの良いピアノが心地よい。


さて、時間だ席を立とう。


家に帰ってから配信でキースのヴェルテンブルグ・ソナタを聴いてみることにする。


C.P.E. Bach: Württemberg Sonatas / Sonata No. 3 in E Minor, H. 33: I. Allegro
https://www.youtube.com/watch?v=VEYcCu26opw&list=OLAK5uy_lw9TglP55I58x3rXx-RwYhHp2Z6POybRk