MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

アレクサンダー・リープライヒ指揮ポーランド国立放送交響楽団演奏会

2021-04-14 09:50:15 | 音楽夜話(クラシック)
02:00-04:30 19.00-21.30 Polskie2  4・14


ルトワフスキ:管弦楽のための協奏曲より第2楽章
 カプリチュオ・ノットルノ~アリオーソ:ヴィヴァーチェ


モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201


パヌフニク:ヴァイオリン協奏曲


ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98




アレクサンダー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
アレクサンダー・リープライヒ指揮ポーランド国立放送交響楽団
2017年11月10日 カトヴィツェ、ポーランド国立放送コンサートホール




ルトワフスキ(ポーランド)自国の作曲家の作品を冒頭に置く。
MCの言葉からしてわからないので、番組表に乗ってない場合は
検索に時間を割く。やっとルトワフスキとカプリチュオノットルノ~
アリオーソが何回かの聞き取りで、それ風に聞こえた。


それで検索しても出てこない。何かの曲の楽章かと思い、
それも検索していくと、交響曲か協奏曲の楽章かもしれないと
当たりを付けて検索していくと、見つかった。


NMLの視聴でそれを流す。録音してあるものと同じ曲であることを
確認する。第2楽章は数分の曲だけれど、細かく現代風の作品で、
頭からこのような難しい曲おいて、実力ある団体なのだろし、
自国の作曲家を大切にしているところも感じられた。


2曲目のモーツァルト。典雅な曲を乗せてくる。温故知新な
感じ。現代曲と古典と急緩つけての演奏。


3曲目パヌフニク(ポーランド)自国の作曲家。1991年まで
存命だった。没後30年。何か特集でも組まれているかもしれない。


Y. メニューイン / A. パヌフニク、作曲家の指揮でメニューインが
演奏しているアルバムがある。シトコヴェツキーも2013年に録音している。
現代作品だけに、不協和音や旋律自体も独特なものがある。
なじみが薄い音楽になる。リピートが必要かも。


今日の目玉はブラームスの4番。
テンポは揺らしていないけれど、歌う、温度感のある演奏。時々、特定楽器を
浮かせて際立たせている。終楽章は熱演。時々こういう演奏があるから
面白い。



ル・コンサート・ローラン バッハ演奏会。

2021-04-14 08:29:52 | 音楽夜話(クラシック)
ル・コンサート・ローラン バッハ演奏会。




03:03-05:00 20.03-22.00 4/12




DeutschlandRadio Thuringian Bach Weeks
ヘルダー・チャーチ・ワイマール / 2021年04月08日の録音


ヨハン・セバスチャン・バッハ


(1)2本のオーボエ、ファゴット、弦楽器と通奏低音のためのシンフォニア BWV 42
   カンタータ第42番「されど同じ安息日の夕べに」の第一曲シンフォニアになる。(合奏曲)


爽やかな感じの合奏曲。どこかで聴いたことあるような、というような曲がバッハには
時々ある。私はこの曲などもどこかで聴いたことあるのだけれど・・・ブランデンブルク協奏曲の一節かな・・・、
思い出せない。でも、感じのいい曲であることは確かだ。耳覚えしておく。掴みはOK。


(2)カンタータ「私は喜んで十字架の杖を持つ」BWV 56
  アリア
  レチタティーヴォ
  アリア
  レチタティーヴォ
  コーラス


82番とともにバスの独唱カンタータとして、多くのバスやバリトン歌手が歌った曲。
それで、歌手一人で、2曲のカンタータを器楽曲と一緒にプログラミングしているのか。
これも、バッハのカンタータを集中して聴いてた頃があって、その時に82番と聴いていたのかもしれない。


(3)ヴァイオリンと弦楽器と通奏低音のための協奏曲 イ短調 BWV1041
第1楽章(Allegro)
第2楽章Andante、
第3楽章Allegro assai


これは有名なヴァイオリン協奏曲。これもどこかで聴いている。しかしながら多分、生では
聴いたことないかもしれない。このような編成のコンサートを聴きに行くとなると、当時、
コンサートパンフを見ても、「ぴあ」で探しても都内でも、なかなか実演には恵まれなかった。
「ぶらあぼ」もしかりだった。


(4)ヴァイオリンと弦楽器と通奏低音のための協奏曲 Eメジャー BWV 1042
第1楽章 Allegro
第2楽章 Adagio e sempre piano
第3楽章 Allegro assai 3/8拍子


ホ長調の快活な旋律が、耳覚えが良かったりする。バッハが作曲に腐心するようなところは
このようなところか。2楽章の短調の旋律は、82番の頭にも同じような旋律が出てくる。
3楽章の短くも華麗な旋律も耳馴染みが良かったりする。




(5)カンタータ 第82番 「我は満ち足れりBWV82


カンタータ 第82番 「我は満ち足れり」 BWV82 アリア:我は満ち足れり
カンタータ 第82番 「我は満ち足れり」 BWV82 レチタティーヴォ:我は満ち足りている
カンタータ 第82番 「我は満ち足れり」 BWV82 アリア:まどろめ、疲れし眼よ★
カンタータ 第82番 「我は満ち足れり」 BWV82 レチタティーヴォ:我が神よ!美しい時が来るのは「今」です!
カンタータ 第82番 「我は満ち足れり」 BWV82 アリア:我はわが死を楽しみて待ち望むものを


クリストフ・プレガルディアン(バリトン)
レイラ・シャイーグ(ソロ・ヴァイオリニスト/コンサートマスター)
ル・コンサート・ローラン
ステファン・シュルツ(チェロ、指揮)


プレガルディエン(1956)生まれ。このカンタータは今年四月の演奏なので、御年64または65歳の
発声になる。クラシックの歌手というのはいつまで歌えるものなのだろう。ちょっと驚いた。60代でも現役で歌える
ものなのだ。知らなかった。★うまみのある表現で、歌う。さすがだなと思う。


もう1曲。プログラムには載ってないが、バッハのソロ曲の様だった。
ドイツ語のMCの内容がちんぷんかんぷんなので、曲目はわからなかった。158番のカンタータではなかった。
ほかにもバスソロのカンタータがあるのだろうか。不勉強でわからずじまい。


そういえば石焼き芋・・・

2021-04-14 08:25:58 | 旅は道連れ世は情け
そういえば石焼き芋・・・




スーパーの入り口にいつぞやから、石焼き芋風の商品が
焼かれて、袋に入って温められた感じでおいてある。


石焼き芋というと、昔は屋台の石焼き芋屋さんが屋台を引いて
町内を回ったものだけれど、いつしかその風情もなくなった。
車で回ってくる移動販売車も見かけない。
石焼き芋はどこで食べられるのか問題。


屋台の石焼き芋屋さんにははかりが置いてあって、簡易なはかりの
こともあったし、色々だった。グラムいくらだったと思うが、
子供心に安くない感じだった。


そんなこんなで石焼き芋はそれ程たくさん食べたわけではない。
自宅では蒸かした芋は、母親が作ることがあって、それを
食べた記憶はある。


スーパーの焼き芋風を手に取って、かごに入れレジを通す。
自宅に帰って、なっつと試食。
なかなか甘くてしっとりしておいしい。
皮まで食べるかどうかは、だれが触れたかわからないということは
あるものの、汚い感じではなかったので、そのまま上から食した。
そのあたりは昭和の人なのだ。あまりこだわらない。
皮と一緒に食べると胸焼けしないということも昔聴いたことが
あってそうしたのかもしれない。


今どきの焼き芋機は遠赤外線のヒーターで焼いているのかもしれない。
芋の種類は紅はるかだったとおもう。
甘くてしっとりと焼きあがっていて、ほんのり暖かい。
消費者の心理をつかんでいる感じがする。これはいつまでおいてあるのだろう。
真夏の時期もあるのだろうか・・・・。
「焼き芋始めました」の張り紙が出るような季節商品かもしれない。