MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

イッツ・ア・ブルー・ワールド

2020-06-11 21:50:13 | 音楽夜話(ジャズ)
イッツ・ア・ブルー・ワールド




It’s a Blue World - The Red Garland Trio(1958)
https://www.youtube.com/watch?v=HBkL5T_uXf4&list=PLSxvazOnDfbJoZWQ8GhZMnICjIvQIRcYr&index=1


飛ぶ鳥落とす勢いのガーランド(p)・トリオ。ここではチェンバースのアルコ(弓弾き)が多く聴かれる。
コロコロと玉を転がすような、ガーランドのピアノも心地よく。アート・テイラーのキープも手慣れており、
安心して聴ける。コンフォタブルなジャズです。


アルバムタイトルの、イッツ・ア・ブルー・ワールドは、フォア・フレッシュメンの
Verで、聴きなれていたけれど、ガーランド・トリオは、アップテンポだ。
イメージ違う(>_<)。


フォア・フレッシュメンのオープン・ハーモニーは沁みます。
君がいないなら、それはブルーな世界・・・。失恋の極みのような歌詞です。
 
It's a Blue World (Remastered) · The Four Freshmen Sing Their Classic Hits
https://www.youtube.com/watch?v=goufXT78r34&list=OLAK5uy_mqFiZ7JU1HKoUTi76zzSg7TodKWc4BZTg



押尾コータロー×DEPAPEPE×崎山蒼志 -THE HOME TAKE

2020-06-11 19:47:32 | アコースティック・ギター・トリップ
押尾コータロー×DEPAPEPE×崎山蒼志 -THE HOME TAKE


スマホの記事を見ていたら、押尾さんとデパペペともう一人の人が、
YOUTUBEで動画公開するという記事だった。
家に帰って、チェックした。


THE FIRST TAKEとTHE HOME TAKEというコンテンツが
立ち上げられて、その中で、1発どりで動画公開している。


LIVE感覚の演奏で、弾き直しなし。緊張感漂う一期一会。いいじゃないか。


久々、押尾さんの実演に接したけれど、叩きも進化したのでは。デパペペもメジャー
デビュー15周年を迎え盛ん。頑張ってほしい。
崎山君は、18歳のシンガー・ソング・ライターとか。これからだな。


押尾コータロー×DEPAPEPE×崎山蒼志 - GUITAR SESSION(Cyborg~ONE~五月雨) / THE HOME TAKE
https://www.youtube.com/watch?v=Me-bdAs54PA


ジョーパスのソロ

2020-06-11 10:20:21 | 音楽夜話(ジャズ)
ジョーパスのソロ




「ヴァーチュオーゾ」というアルバムがあった。
ジャズギターといえば、スモールコンボにいるか、
ビッグバンドのリズム隊にいるか。
ソロでこれだけの偉業を残した人は数少ない。


ジャズを聴き始めて、ギターの入っているものも何枚か聴いていたある日、
ラジオから突然耳に入ったこのアルバムの「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」。
1曲すべてをくみ上げていく鮮やかさ。
単旋律はチャーリー・パーカーなどのサックスに学んだという。


テクニックのためのテクニックでなく、音楽のためのそれになっていて、
このアルバムのソロ演奏は、何度も聴いてその曲の面白味というか
パスの演奏するコクを味わうようなところがあって、結構、繰り返して
聴いて、あぁ・・・。腑に落ちるまで時間がかかった。


でも、聴いていてそのコクがつかめた時は、面白味が深まって、彼のほかの
コンボとか聴いても違和感なく聴けるようになった。その後何枚かソロを出し
定番化したけれど、初作のインパクトは今もって私の中にはある。


Joe Pass - Virtuoso
https://www.youtube.com/watch?v=Y5uBmznvTgU&list=PL9269828408168F8A&index=1



ディスカヴァー・ビートルズ6月7日

2020-06-11 07:46:43 | 音楽夜話(ロック)
ディスカヴァー・ビートルズ6月7日


杉 真理 編




気まぐれビートルズ
リヴォリューション








ウィズ・ザ・ビートルズB面特集


B1ロール・オーヴァー・ベートーヴェン(ジョージ)
B2ホールド・ミー・タイト
B3ユーヴ・リアリー・ガット・ホールド・オン・ミー
ハーフ・シャドウのジャケ写 イイネ.




B4アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン
B5デヴィル・イン・ハー・ハート
B6ノット・ア・セカンド・タイム
B7マネー


ジョンのシャウトがたまらない。Money!。




ジェフ・リン74歳。ジョージのアルバムをプロデュース。


アイ・ラヴ・ビートルズ
ダイアモンド・ユカイ


アクロス・ジ・ユニヴァース
これもヴァージョン違いが、昔、言われたけど、
違い版も出てると思う。


杉さんもギター導入で、楽曲解説。「wow wow」の♭した入れ方。
こういうところの知見は、さすがミュージシャン。
ホールド・ミー・タイト。ある意味タイトな曲かも。
コーラスのつくり方もコールアンドレスポンスも絶妙。


擁護派とか。新たな発見。



押し弾き6月7日

2020-06-11 06:39:23 | アコースティック・ギター・トリップ
押し弾き6月7日


ホンマにすごいギタリストPART5


   伊勢正三 特集


メロディ―メーカー&ギタリスト


1 ささやかなこの人生


2 22歳の別れ (風)


イントロのギター。
12弦風のギタートーン。 ナッシュビル・チューニング。
通る曲 3フィンガーの練習に。


3 海岸通り
LIVE 7フレットのハーモニクスが、やればできる。
簡単そうで難しい。それを頑張れる。
してるので騒がれる。そのためもあり頑張れる。


4 海風(風)


フュージョン・テイストが聴ける。カッコいい。


かぐや姫~風など経て、伊勢正三氏は作家としても
ギタリストとしても認知された。
3フィンガーの耳を惹きつけて離さない音つくりとか、
石川鷹彦氏などのサポートを借りて、アコギ少年の耳を
肥やし「同じように弾けたらカッコいい」という素地を作った。
ホンマにすごいギタリストなんやわ。