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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

地域に生きる パート3

2013-05-12 07:36:20 | 日記

第2金曜日の10日朝は、地元の中島大橋から地域の支部・後援会の皆さんと

一緒に宣伝活動です。円安でガソリン・灯油・小麦など値上げラッシュと10%

燃油高でイカ釣り漁船の漁中止という国民経済に比べ、株高でほくほく顔の投資

家と輸出大企業の利益と自らの利益確保にはしる財界の姿勢を批判し、誰が

どの党が国民と日本経済を守るのかと訴えました。森尾市議もマイクもち、もう

1ケ所は、日頃お世話になるクリニック前で通勤の職員さんにも声掛け。


11日夕方、北西部地域での「亀田囲むつどい」に参加。良典をりょうすけと読め

ないでしょう?軍人だった父が終戦後も乃木希典にあこがれ、その一字を取ったん

です、金沢生まれの母は戦争で兄をなくし、見知らぬ珠洲に嫁ぎ、人に負けじと朝

3時ごろから田んぼをやっていたんですなど含め、決意の一端を紹介しました。

 自分のこども含めて若者の非正規雇用の異常・不正常さを正すことが親として、

政治の責任と触れたので、皆さんからも「35歳のむすこ、大卒だけど非正規続き、

結婚もできない、なんとふがいないと思っていたが、周りもそうとわかり、深刻さ

を理解した」「むすめ、いろんな金融機関に行かされいまだに非正規、なんとかな

らんのか?」などつぎつぎとご意見が。90年代にそれまで限られた業種だった

派遣業務を歴代の自民・公明政権が改悪し、派遣の対象を広げてしまい、それが不

安定・低賃金の最大要因、これを正しましょうとお話ししました。「前回民主に入

れたけど、裏切られた、今度は共産党に頑張ってもらなきゃ」・・



別の北西部地域では、後援会での「憲法学習の集い」で冒頭のご挨拶を。珠洲に

いる母が「9条って何?」と聞くので、戦争で兄をなくした経験もつ母のような

悲劇を繰り返さぬためできたのが憲法9条だと話し、「ああそうなんか」と納得

してくれたことからも、憲法の条項を学び、知らせる活動が重要、共産党と亀田

は皆さんと力合わせてがんばりますと決意の一端を。


別会場では、大学時代の友人で保険医協会で献身的に頑張ってきたK君のご苦労

さん会が開かれており、かけつけて、激励もしました。新しい分野で意欲的に

活動開始しているKくん、がんばれ!!

前日の地域集会でも、「亀田さんの話きいて、よーしとなった。今度の選挙で

共産党と亀田さんの勝利に、俺、がんばるよ」激励もいただきました。





東京の会議に参加

2013-05-10 18:49:33 | 日記

7日朝、休み明けの出勤・通学に向かう皆さんに朝のご挨拶を元気よく申し上げ、午前中は、尾西前県議、広

田金沢市議とご一緒にJA支店、商店街会長、公民館、連合町会長、キリスト教牧師さんなどに演説会(5月

24日)のご案内と「景気回復」提言などお渡して走り歩きです。

そして、午後は飛行機が揺れる中、一路東京へ。はじめて日本共産党の中央委員会総会に参加することにな

りました。


志位委員長がどんな報告提案をするのか、ワクワクドキドキです。安倍政権発足から5ケ月。その特徴は

「暴走と破たん」!(高い支持率と国会多数で『暴走』始めたが、走り出すはなから『破たん』が始まった。)
オオッ!

「暮らしと経済」日本経済の長期不況と停滞・衰退の反省もなしに、政府が「投機とバブル」をあおりたて、

行き詰まりを乗り切ろう、これが新たな破たんを引き起こすことになる。国民の所得が増えずに物価だけが

あがるーこんな危険な道に日本経済の復活などあり得ない。(実際、2月以降業界の方々と懇談していても、

自分の企業のまわりには景気回復の実感はないし、むしろ材料の値上げのしわ寄せがある、内需が冷え込ん

でいるからリスクをしてまで、設備投資に踏み切る会社はないと答える業界幹部や社長さんが多かっただ

けに、実感でわかります。)
 
多国籍企業化した日本の大企業・財界はグローバル化の市場で自らの目先利益をあげることに振り回され

日本経済をどう立て直すか責任を放棄している。果てしないコスト削減と続けてきたことが、自らの技術

力・競争力を衰退させ、日本の産業基盤を崩していることも重大です。

日本共産党が発表した「賃上げ・雇用アピール」と「景気回復提言」の基調貫くのは、国民の所得を増や

して、消費を活発にし内需を増やすという、、景気回復の大道を歩む方針です。大企業・財界が日本経済

への責任を放棄し、安倍政権がそれにつき従い無謀な暴走を始めている中、日本共産党の経済政策が、

国民生活と日本経済に真に責任もつ、抜本的対案となっています。


(目先の利益さえ上げればいい、日本の経済・国民の生活がどうなってもいいという財界・大企業の姿と

ここに忠実な安倍政権を深く分析しています)

報告は、さらに、厳罰問題、外交問題、憲法問題、歴史認識問題などの分析・評価で、安倍政権の土台が

腐っているから暴走と破たんが始まっていると指摘しています。

詳しくは、ぜひホームページまたはしんぶん赤旗でご覧ください


休憩中に、北陸信越ブロックの皆さんとお互いにがんばろうの写真どり、昨年の総選挙で奮闘した藤野

さん、今度の参議院選挙で頑張る井上さとしさんらとも熱い握手も。

翌9日朝は、佐藤県議と街頭から、日中は演説会などのお誘いと会議、夕方は訪問活動、夜は、東京の

会議熱気を支部の皆さんにお伝えし、皆さんも「よーし」と。10日朝は、地元浅野本町で森尾市議と

ともに、朝のご挨拶。


TPP,憲法問題、景気対策はじめ日本社会の展望がわかります
ぜひ 演説会においでください。市田忠義さんが お話しします。
 5月24日(金) 金沢市文化ホール 午後7時から

山中塗と筍

2013-05-06 05:36:05 | 旅行

新緑の山中温泉まで家族で足をのばしました。漆器まつりが開催中で若い職人さん

がろくろを回しています。実は、ロシア協会での今年の出版物のテーマは「食と器

の文化」と職人の技で、私は、酒づくりで宗玄酒造さんに取材のお邪魔し、能登漆芸

職人では資料と市役所からのヒアリングで執筆、技能者の育成の項では九谷焼など

とともに、山中塗調べたのです。

山中には、県立挽物轆轤(ひきものろくろ)技術研修所があり、ろくろを使って木地

を加工する、山中漆器の技術を磨く場があり、全国で唯一の技術を専門的に学べる

研修施設があると知りました。県内だけでなく、全国から若い人たちが研修し、

卒業後は、自立する人や地元作家に弟子入りする人もいるということでした。

昔のミシンみたいに足でバランスをとりながら一本の木からお椀をつくる工程の

一部を若い作家さんに見させてもらいました。



傍では、所狭しと山中漆器が直売されています。木のぬくもりを求めて、お気に

入りのお椀と箸を買うことに。泉質自慢の総湯で温まり、隣でやっていた「森光子

」さんの資料館をのぞき、彼女の一生を係りの方から説明も受けました。山中は、

妻が加賀市役所勤務時代に、仕事で訪れた馴染みの場所で、偶然昔の友人にもばっ

たり、「参議院選挙ごくろうさま」とお声もかけていただきました。妻に感謝感謝。




毎年、この時期は別所でたけのこ料理を楽しんでいるのですが、今年は裏年で量

が少ないのです。タイミングよく間に合いましたので、いただきました。山菜天

ぷらや蕎麦もついた豪華メニューでした。帰りに、取り立ての筍を買い、妻は

さっそくその日のうちに下ごしらえです。

輝け9条!許すな改憲!

2013-05-04 07:03:21 | 日記


今年の憲法集会は事務局担当免除で一参加者。3人の鼎談と文化プログラム

を楽しみました。キリスト教牧師の漆崎さんは韓国ソロプトのハンセン病患

者の実相にふれながら、自民改憲案が国のかたちを根本から変えてしまう危

険性とともに、事実の共有からアジアの人たちと共に生きれると語りました。

進行役の金大客員教授の井上さんは、長く人権守る運動に携わってきた活動

をふりかえりながら、
憲法前文が日本の国だけでなく世界の平和も

含む先駆的内容を含むこと、自民改憲案が人類の多年の努力の成果である

基本的人権条項を削除する危険性をもち、憲法まもるぬく重要性を強調しま

した。城北病院名誉院長の莇さんは、731部隊の実相調査とアメリカ政府

関与での戦犯免罪があったこと、領土問題などの根底に安保条約があり、

10条にもとづき政府の意向で廃棄できる有利さ、今の焦点は、憲法9条

改悪許さぬ声が参議院選挙に反映されることと強調され、拍手拍手でした。

文化行事の川崎親子のオリジナル演奏、伊田夫妻のバイオリンとチェロ演奏は、

心地よく、かつ平和への願いが込められたものでした。

午前は団地むけに昼は佐藤県議・金沢市議団と香林坊で宣伝。香林坊では

大型街宣車での右翼の妨害もありましたが、丁寧に憲法守れを訴えました。

武蔵では、憲法会議の皆さんとご一緒に宣伝活動しました。

アジアの人たちの知恵  (しんぶん赤旗 4月30日号から

日本と違って東南アジアの国は普通の憲法もち、軍隊で国を防衛する考えです。

しかし、1976年に行動規範となる友好協力条約(TAC)を決め、武力行使も

威嚇も違法としました。紛争を対話と会議、外交によって解決するのです。・・

現在でも東南アジアには多くの領土紛争、未解決の2国間紛争があり、緊張が

生じます。しかし決して戦争を生じさせない。紛争が起きるのは防げないが

紛争を戦争に悪化させないーここにASEANの要がある

  インドネシア副大統領補佐官のデビイ・アンワルさんの言葉です。

ベトナム戦争への参戦でアジア人同士が殺しあう悲劇の体験から、自国の資源

を無駄にし、利益を失い、外部の干渉をゆるすおろかさを反省し、「戦争する

より交渉するほうがいい、実践的だ」になったのも、40年以上域内での戦争

を回避してきた実績に裏付けられてです。

日本国憲法の理念がちゃんと実践されています。

デフレ不況の打開を

2013-05-02 08:04:18 | 日記


余りに民主党政権がひどかったものだから、懇談した業界の方々は祈りをこめて

「安倍さんなんとかして」の期待の声があります。同時に「わしらの所まできた

実感はない」「会員企業まで届くのか心配」とこれまた皆さん恩恵がない心配も。

「もう材料費が上がっているけど売り先に値上げはできんし、困った」業種も出

ています。地域の方とお話ししると、アベノミクスなんて全く関係ない、「2

ケ月で7万の年金、年寄りは死ねというのか」「払っても使えん介護保険料返して

くれ」と怒りに満ちた切実な声・声です。民間テレビ局の調査では、「安倍内閣

で暮らし向きがよくなったか?」に78%の人が、「感じない」と。


日本共産党が「アベノミックスの危険な暴走を許さず、消費税増税を中止し、
国民の仕事と所得を増やす、本格的な景気回復を
」の提案を発表しました。
そのエキスを一部・・・・

1.暮らしと経済を直撃する「アベノミクス」の「5本の毒矢」
  
  ①「投機とバブル」で物価引き揚げの逆立ちした「デフレ対策」
  ②大型開発・大企業減税の「自民党型ばらまきの復活」
  ③「成長戦略」の名で、名ばかり正社員、解雇自由化、サービス残業合法が進む
  ④消費税増税(5%→10%)は、暮らし景気も破壊するだけ
  ⑤社会保障の改悪で、負担増・生活不安・貧困と格差広がり、景気が悪化


2.4本の柱でデフレ不況打開を
 第1の柱 賃上げと安定雇用の拡大で、働く人の所得を増やす
 
 ・内部留保の一部を賃上げに(大企業の内部留保は260兆円以上、体力十分)
 ・政府の雇用政策転換で、賃上げを非正規と中小企業にも(労働派遣法改正
  はじめ労働条  件改善、最低賃金引き上げ・中小企業への政府支援、
  で地域経済への好循環を)

 第2の柱 消費税中止ー消費税に頼らぬ別の財源で
  20兆円(消費税増と社保料引きあげ)負担は、国民生活と企業活動に困難
   おしつけ
 
 ・税金は所得や資産など能力に応じて負担(資産家や大企業の不公平な税負担
  の改革)
 ・国民の所得増やす経済の立直しで財源確保(税収そのものがふえる経済改革)
 →無駄づかいにメス、不公平税制改革、景気回復後の税制改革で18-20兆円
 
第3の柱 現役世代も高齢者も安心の社会保障
 
 第1段階 崩された社会保障の再生
   減らない年金、医療費負担引下げ、待機者・児童解消、障害者の暮らし権利
 第2段階 さらに先進水準に
   最低保障年金制度、医療費窓口負担ゼロ。社会保障充実は景気回復にも
   大きな力

 第4の柱 内需主導の健全な成長もたらす産業政策
 
  ・働く人間を大切にして、ものづくりと産業の力をのばす
  ・「選択と集中」から転換、中小企業全体を視野に振興・支援策を
    -企業数の9割、雇用の7割の中小企業が元気になって、日本経済は活気
  ・自然エネルギーの開発と本格的普及
  ・基礎研究重視し、科学技術、学問研究の基礎を強化
  ・農林漁業を、日本の基幹産業、地域経済の柱として振興し、”食と農”を
   破壊するTPPに反対する

ー人間らしい暮らしを保障するルールある経済社会をめざします
  
*詳しくは、日本共産党のHPを。きっとお役にたち、元気でます。