20日午前は白田・羽咋市議とご一緒に演説会のご案内かねて訪問、昼ごろ
中心地で街頭からお話しをしました。雨模様があやしくなる中、七尾市へ。
礒貝市議夫妻とご一緒に雨足が強まる中、駅前、和倉、能登島、中島、田鶴
浜などでアベノミクスが県民と中小企業にしわ寄せを押し付けていること、
日本共産党が賃上げ・雇用の安定、消費税増税中止、社会保障の充実、中小
企業と第一次産業振興で日本経済の立て直しを提案していると訴えました。
TPP、憲法改悪についてもお話ししました。能登島ではじっと車椅子で聞
いていたお父さん「あんたの言うとおりや、頑張って」の励ましも。

翌日は朝から輪島市。鐙市議と県外からのお客さんが来始めた朝市通り前
でご挨拶からスタート。隣町の小木港のイカつり漁の中止に至った業者の
悲鳴、県民の怒りに応え、安倍政権の危険な経済政策の転換を、戦争のな
い日本をなどお話ししました。立ち止まって聞いていただいた方々には力
を込めて握手。日頃の鐙市議のご奮闘か暖かい声援を頂きました。

元気な高齢者の方と診療所職員の皆さんの前でスピーチの場が。友の会活動を
通じて、社会保障の大切さを学んだこと、英国などでは医療費や交通費は不要、
国から家賃の補助あるので、年金だけで十分生活でき、みんな60歳が楽しみ
にしています。日本みたいに60過ぎても働くなんてありえませんとお話しする
と「低い年金から食料・医療費・光熱費払うと残るものわずか、私らはあまり
時間がない、早くそんな社会にして!」の要望が。今度の選挙でご一緒に政治
変えましょうと訴えました。
門前地区では、元市議・町議の川上さんとご一緒に、JAの本店と支店に。
「小さな田んぼが散在している、これをまとめと言われても実質不可能だ、
現状にあった政治をしてほしい。大型農家ほどTPP心配している」「TPP
は経団連の農協たたきだろう、JAはTPP反対が基本姿勢だ」「自民党は
公約破っての参加だです、ご一緒に共同を」「(自民が)公約守ると信じた
い」農業関係者の切なる思いを踏みにじる安倍政権の姿勢に、心の底から怒
がわきます。