
8年間石川県健康友の会の事務局長を務めさせてもらったご縁で南加賀・寺井
支部と小松東部支部の総会に挨拶の機会を頂きました。戦争で兄を亡くした母
が「9条って何?」聞いたことからも、当事者さえも憲法を知らない人もいる
し、改憲を許さぬ決意、日本では高齢者の生活保護受給比率が高いのに、ヨ
ーロッパでは低い、それはたとえばイギリスでは医療費、交通費が無料、アパ
ート台の8割近くが国の補助されているので、高齢者の仲間いりを楽しみにし
ているとの比較でも、憲法25条の社会保障充実こそ大切と訴えました。

「亀田さん折角来たのに、食べていけや」と美味しいお誘いもいただいたのです
が、憎い次のスケジュールのため、後ろ髪ひかれる思いで退場に・・・・。
小松市内での街頭遊説(今日は、母の日、私は母には平和を、若いお母さん世代
にはこどもの医療費窓口負担ゼロをプレゼントと)に地元テレビ局の取材が、選挙
の争点については、国政のどの課題も市民生活にとって密接なものであり訴えやす
いこと、民主は期待はずれ、第3極もご自身で「賞味期限切れ」を言い出す始末
ですから、対決軸がわかりやすくなっており、共産党への共感と支持をどう広げ
るかが大切とお話ししました。
公約違反のTPP参加表明、農家の方はどう思っておられるのだろうか?お邪
魔した農家いずれも一人で10町歩(私が子どもの頃は家は4反ぐらい?)経営
されています。「見通し、いいことないやろ、政権与党の人がもっと行動しな
きゃならんのに、しょうないやろ」「みんな、アメリカのいいなりや、ワシらの
意見が通らんもん、仕方ないわ」「JAは反対だった、参加して後からダメです
と言っても子どもじゃあるまいし、無理やな」「この辺のコメ美味しいと固定客
の注文が多いんや、生産費は1万7-8千かかるし、もし参加したら太刀打ちで
きんわ、ワシらが言うても聞かんし、あきらめるしかないか?」お話しを聞いて
いて、苦しむ農家の気持ちに逆らい、公約違反でTPP参加に踏み出した安倍
政権へに、腹の底から怒りがわき出ます。「参議院選挙で決着つけましょう」
[がんばれや」「はい」。
市田書記局長迎えての演説会にも「あの人が来るんか?時間とっていけるよう
にする」のご返事も数人から頂きました。
アベノミクス、TPP,消費税、原発、景気対策 日本共産党はどう考え、
日本をどうするのかわかりやすく語ります。ぜひご参加を
5月24日(金) 19時から 金沢市文化ホール
市田忠義 書記局長がかたります