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ももぼの日和

温泉、景色、おいしい物...
北海道っていいよネッ!

最北端の駅~今度は南下

2007-06-16 |  駅 
★ここが北海道 いえ、日本最北端の駅 稚内駅






駅舎はいたって普通だけど






紛れもなく最北端!!






JR最南端の指宿枕崎線 西大山駅から3,124km...






終点です





駅前にある旅館もすごいよ~






旅館さいはて だもの





最北端の駅を下って下って






抜海(ばっかい)駅












表は普通だったけど、ホーム側はなんだか味があるね(無人駅)






駅から近くの抜海漁港(うっすら利尻富士が...)
抜海はゴマフアザラシの越冬地で知られる漁港
11~4月の間は砂地や消波ブロックの上で寝そべっているんだって~

ちょうどこれから漁に出る漁師さんを家族総出で大漁旗をふって見送る所に遭遇しました(ちょっと感動)。






さらに南下 兜沼(かぶとぬま)駅






ホームに入ると真正面に兜沼
キャンプもできる兜沼公園も隣接しているので夏場は賑わうのかな






さらにさらに南下して 豊富(とよとみ)駅





豊富温泉はちょっと変わった泉質の温泉地
以前何度か入りに来たことがあるけれど、駅から遠いのよねぇ







あっ。汽車が来た


★こちら方面にドライブに行かれる方!
豊富駅前にあるホクレンのスタンド(セルフ)がなかなか穴場ですよ~
(GWの頃は、札幌より安い値段でした

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念願叶って 音威子府駅!!

2007-06-05 |  駅 
★JR宗谷本線の 音威子府(おといねっぷ)駅
ここも交通ターミナルが併設されているので立派な駅ですね~

かつてはオホーツク海側を北上する路線 天北線の起点駅としても賑わっていたこの駅、残念ながら平成元年に廃線になったそう。
駅舎内にはかつての駅の情景を再現した『天北線資料室』がありました。






線路もたくさんあったのね~






マネキンが...






えっほ えっほ
あのぉー。靴がゆるいみたいなんですけど


★ここに来た本当の目的...実はね











これを食べにきたのだ
音威子府そば


小さな駅の小さな立ち食いそば屋さんなのにね~。なんか人がたくさんいてビックリ!!
だって道の駅より混んでるんだもん。
みーーんなお蕎麦を食べに来た人達ばっか。
さっき道の駅にいた年配のご夫婦とまたここで一緒になりました..(みんな考えることは同じなのね
立ち食いとは言っても1つだけテーブル席もあり、あとは駅舎内のベンチで座り食い






音威子府そばの特徴は ご覧の通りのそばの色!
真っ黒けっけ


なんでも蕎麦の実を殻ごと挽いているのでこんな色になるんだとか。
見た目からしてぼそぼそなのかな~と思いきや そんなことは全然なくて、コシの強さと喉越しの良さでツルッツル~
美味しかった~
容器代30円を払うと汽車の中で食べることもできるそうです。
(乾麺と生麺のお持ち帰りもアリ)


★「まもなく列車が到着です」と言うのでホームを見ていたら












特急が来てビックリ!
音威子府駅って特急が停まる駅だったのね
今度は汽車で来てみようかな♪


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≪メモ≫
駅そば 常盤軒
住 所:音威子府村字音威子府(JR音威子府駅構内)
 ℡ :01656-5-3018
時 間:水曜日休み


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剣淵駅~北上中!

2007-05-31 |  駅 
★困った時の駅頼み!
今回も幾つか巡ってきました。

まずはトップの写真、剣淵(けんぶち)駅
道の駅勘違い事件!?のため絵本の館を探していた時に 迷った時は駅!と地図を見に寄りました。
駅舎は真ん中が△屋根の四角い小さな建物...
地元のオバサマ2人がデデーンと駅前で一服されていたので写真が撮れませんでした






な~んにも無い無人駅...かなり寂しい






続いて 士別(しべつ)駅

この辺りではかなり大きな駅です。
食べる所もあるし、タクシー待ちもしてる~
前に来た時は夫のトイレタイムだったっけ
今回は車窓からパチリ!






翌朝、踏切り待ちしてたら2両編成の汽車が来たよ

本数が少ないだけに見れたのは






交通ターミナルも兼ねた 美深(びふか)駅






こんなに大きくて立派なのに無人駅...
(ホームは歴史を感じるね






駅舎に美幸の鐘ってあるのは町のシンボルなのかな?
駅前通りには鐘の看板...それにしても寂しい駅前だわ






車止めはこんなに


以上、駅イロイロでした~

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シシャモの町だよ むかわ町♪

2007-04-01 |  駅 
★JR苫小牧(とまこまい)駅で乗り換え 鵡川へゴー






1両編成のこの汽車、ボックス席は満席
仕方がないので端っこ部分の向かい合わせに座る席へ

途中、ものっすごい小さな無人駅に驚きつつ揺られること30分ちょっと








鵡川駅に到着~







おっ!?案外デカイんじゃないの!!
駅は無人だけど、キヨスクがあったよ




さて。むかわ町と言えば...









これだわね~

北海道物産展には必ずといっていいほど出展しているお店がココですよー







本物シシャモをお店の中で焼いて食べられるんだって




まちをぶらぶらしていると






ステンドグラスもシシャモ
柄、見えるかなぁ...






案内板もシシャモ (あ!ポポちゃんも






道路もシシャモだよ






でね、タンポポが有名なのは知ってたんだけど...






お米や






マッシュルームまで有名だったんだ?

なめこは売ってたけど...マッシュルームどこ??


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一日散歩

2007-03-27 |  駅 
★最近、汽車旅にすっかりはまってしまった我家
先日、JR北海道で販売されているお得な切符 一日散歩切符 を使ってプチ日帰り旅に行ってきました。

この切符、フリーエリア内の普通列車・快速列車の自由席に一日乗り放題で¥2040というお値段
札幌から 新十津川、滝川、美瑛、新得、様似、室蘭、長万部...などなど結構遠くまで行くことができるんです。







★我家(私)の悪い癖...『そうだ、どこかに出かけよう!』というノリが前日にならないとこないこと
なので相変わらずバタバタの末に4つほどプランを作成。
夫が帰ってきてから最終決定。
札幌から行く○○。温泉と千歳空港の旅 でございま~す











札幌駅はこの様な普通列車で出発...
え゛ーっっ!ボックス席じゃないの~!?
コレじゃあ地下鉄と同じじゃん
旅気分、半減









一日の〆、新千歳空港駅から乗った列車は
札幌から特急に変わる快速列車。こちらは快適♪


★今回プランを立てて思ったけど、

北海道の普通列車って接続悪すぎ!!

行ったはいいけど帰ってこれないとか、乗り継ぎに1時間待ちなんてざら。
30分待ちなら短い方で...
これじゃぁ車移動が多くなるわな。と納得。
JRの利用が少ないから減らされ廃止され、不便だからますます乗らなくなる。
これも仕方のないことなのかな

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流氷特急 オホーツクの風

2007-03-11 |  駅 
★楽しかった1泊3日の旅も終わり
帰りは季節運行のリゾート列車 流氷特急 オホーツクの風に乗車です。
2/3~3/11、17、18日の運行というこの列車...今年はもうあと2日しか運転されないんですね

★さすがリゾートというだけあって 普通の特急とはちょっと違う車内。










先頭と最後尾は大きな窓!
各座席横、頭の上の斜め部分までもが窓!!
なので車内はとっても明るいのですが...
結露がひどくて水滴がポチャリ


2階建ての3号車1階部分はラウンジカーになっていて、長~いソファでくつろいだり、週ごとに開催されるイベント 木工体験や陶芸体験などの楽しみも♪
私が乗った日は陶芸体験の日。
かなり楽しみにしていたのに...のんびり食べてたらあっという間に定員オーバー
ショック~(涙)









のんびり食べた駅弁 オホーツク贅沢三昧









ホタテ丼・鮭丼・イクラ丼・かに丼 がちょっとずつ












客室乗務員の方がメニューを配ってくれたので、ラウンジカー売店へ












やっぱりアイスでしょう











ノルディックファームの栗とくるみの実
濃厚なアイスの中には砕いた栗とくるみ入り
甘露煮じゃなくて もそもそ感のある茹で栗ってところが気に入った











車内にはいくつかのモニターも設置してあって映画の上映も


★前の座席をこちらに向けて足を伸ばしていたりもしていたけれど、5時間半の長旅はどうにも疲れます。
エコノミーにならないように 時々歩いては伸び...
それでも旭川に到着すると「あぁ、もう帰って来ちゃったか」と一気に現実に戻ったりして











19:47定刻、札幌着






お疲れ様でした!







数日後、












車内で投函した乗車証明書が届きました



★結局、リゾート列車よりなにより寝台列車がえらく気に入ってしまったウチら夫婦でした

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網走駅

2007-02-21 |  駅 
★知床斜里駅~ノロッコ号で1時間5分の旅を終え網走駅まで帰ってきました。
駅舎の中は至って普通ですが
ただ...












少しだけ海の装い...かな










外に出るとまず目に付くのが











鮭の山漬け
(オホーツクは魚を干すのが日常なのか...





そして白いテント発見!!

中に入ってみると










う、うまそう さぶそう











      






魚の名前、いくつわかりましたか~?






マンボウも網走沖の定置網で捕獲されたんだとか
網走の海にもマンボウって泳いでるんだ.....     







そして










モヨロ人もいた!

6~10世紀頃、サハリンなどの北方からオホーツク沿岸に渡来してきた人々なんですって

狩猟民族だけに勇ましいお姿






でね、網走と言えば流氷。 流氷と言えば













クリオネ 

電話ボックスは網走仕様でしたー♪


★この後 バスにゆられて『おーろら』乗り場へと向かったのです

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流氷ノロッコ号

2007-02-19 |  駅 
★すっかりぽかぽかになって知床斜里駅まで戻り、次なる目的へ。











冬季限定列車 流氷ノロッコ号に乗車です。


★流氷ノロッコ号は知床斜里⇔網走間を オホーツク海を見ながらゆっくり走る列車(今年の運行は1/27~3/11、17、18)。
1号車は普通車、2~5号は展望車の5両編成です(自由席は3両)。
普通料金に300円をプラスすれば指定席を確保できるのですが、この日は満席
1時間5分の長旅を立ちっぱなしはゴメンだと30分以上前から並ぶことに
いつもは静かであろう知床斜里駅も この時期ばかりは大盛況なようで...
バスでウトロから乗り付けた団体さんでごった返していました。

★知床発は進行方向に向いて右側、網走発は左側の席が海を向いた二人用のベンチシートになっているので、まずは海側の席を確保。








陸側はこんなテーブル席









床 





出発までまだ時間があるので プラットホームをぶらぶらと...









やっぱりあった!(笑)









なぜかスケトウダラまで干してあるし..


8:55、定刻通り出発です


★この列車、夏場は他の地域で 北海道の爽やかな風を感じながら走るノロッコ号として活躍しているため、窓ガラスじゃないのです
簡易的にプラ板(?)を付けているだけなので、窓辺に座っていると底冷えします。








キレイだけど寒いんだって!
ぬる~くなったお茶を窓辺に置いておいたら あっという間に冷えたよ





各展望車には










だるまストーブが設置され









車内で売っているスルメを焼くこともできます。
列車が進むにつれ、だんだんとスルメのニオイが...









知床を出発して40分弱、北浜駅に到着です



ここでは15分程の停車時間があるため、汽車を降りてみました






駅舎は『停車場』という喫茶店が併設されていますが、時間が早すぎてまだ開店前






隣の展望台に登ってみると








おぉー、いい眺めだー
水平線の白いものが流氷です









★あんなに混んでいたのに、ツアーの団体さん(関西の方々)が北浜駅からバスに乗り換えてしまったのでガラガラになってしまいました。
残りの数十分は ガイドさんの説明を聞きつつ(見どころは特にスピードを落としてゆっくり走ってくれるんですよ)車内を見て回ったり、みかんを食べたり(←持ち込み^ ^)。





記念に









自分で枠を持ってプリクラ風写真を1枚


★今まで何度も車では通っているこの道も(ほとんど線路と平行に道路がある) 流氷の時期はまた違う景色を楽しむことができました。
見てなかった、見えてなかったところってたくさんあるもんだ...

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汽車に乗って~♪

2007-02-17 |  駅 
★今まで冬になかなか遠出が出来なかったのは峠越えが怖いから...
ツルツルの道が怖いから...。
「そうだ。汽車旅なんてどうだろう。」と思いたったのが出発日の前日でした。

決めたとなると即行動。まずは夫に
「連休は汽車旅なんてどうでしょう」
「いいんじゃない」
それからネットを駆使し、時間から現地での足、行動予定などを組み立て、JRに電話してチケットの確保、ホテルの予約など目の回るような忙しさでした。
おまけにチケットの受け取りまで行かなくてはならず...
でも、こんな無謀な計画が立てられたのも ネットがあったからこそ。
昔なら最低数週間はかかったと思われる細かい下調べが数時間で出来るのは とってもありがたいことです。

★今回は時間を有意義に使うために 仕事終わりの夫の帰りを待って









23:05札幌発の寝台車を利用

10時過ぎの札幌駅は お店なんてどっこも閉まっているのに この人ごみは何!?ってぐらいの混雑ぶりでした。

寝台車なんて何年ぶりだろう...
夫は初めてだって言うし。












わくわくドキドキで乗り込みます

夫の第一声 「え゛ぇーっっ!こんなに狭いの
一体どんな立派な寝台を想像していたんだか...









それでも彼はビール片手にご満悦

「こんな狭いんじゃ眠れないかも」とか言いながら爆睡
私は案の定 あんまり眠れなかったけれど、昔ほど音もうるさくなく揺れも少なかったように感じました。



そして...網走着 午前6:15
早朝の網走の気温は-15℃だったそうで、網走駅に降り立った時 あまりの寒さにボーっとしていた頭もスッキリ!
この寒さ、息を吸ったら鼻がくっつくんですよ

★昨晩遅くまで札幌にいたのに もう網走にいるなんて、とっても不思議な感じ
しかーし。こんなに早く着いても 網走では時間つぶしする場所も足(バス)もありません
そこで、荷物をコインロッカーに預け 始発列車で別の目的地に行くことに














一両編成の普通列車...寒そう








フクロウ、白鳥、エトピリカ
北海道らしい座席だな~










ちょうど日の出時刻。海から昇る朝日はとってもキレイでした


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幌似鉄道記念公園

2006-09-29 |  駅 
★たまたま地図で見つけた幌似鉄道記念公園に行ってみました。

昭和60年に73年間の歴史を閉じ廃止された旧国鉄岩内線
現在の函館本線小沢(こざわ)駅から分岐され旧岩内駅までの14.9km。
先日紹介した道の駅 いわない付近が終点の岩内駅跡地だそうです。

★もともと函館本線経由の貨物を岩内港へ輸送する目的で引かれた鉄路らしいですが、岩内であがったニシン、沿線の鉱山からの鉱物の運搬などにも大活躍!
が、それも今は昔。
ニシン漁の衰退、鉱山の閉山、人口の流出などで利用されるのも激減、ついには廃止されてしまいました。

★廃線から3年後、この公園が開園されたそうなんですが









「公園」というだけあってきちんと整備されていました










♪はて~し~ない~...と続きそうな線路は途中で撤去され

ドアの開かない車輌が1つ...








後ろには貨物用のホームも









駅舎の中は当時のまま?










手書きっぽい料金表がなんとも味があるけど...

東京都区内、大阪市内までの料金が載ってるのってすごくない!?
ん?当時は青函トンネルもなかったはず。
連絡船の運賃込みの料金か?

★公園といえども広場も何もない公園
滞在時間5分少々のプチ寄り道でした


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≪メモ≫
住 所:共和町幌似
 ℡ :0135-73-2011(共和町役場 企画振興課)
時 間:9:00~17:00 月曜日休み(5~11月の営業)
金 額:無料

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