ももぼの日和

温泉、景色、おいしい物...
北海道っていいよネッ!

【神奈川県】横浜みなとみらい 万葉倶楽部

2012-04-14 | 温泉★その他
★旅の2日目の〆は 横浜みなとみらい 万葉倶楽部 に行きました。
ここの屋上から見た夜景は何度かTVで見たことがあって一度行ってみたかったのです。

2005年6月オープン、建物は8階建



 
玄関を入ってエレベーターで7階へ

受付で館内の説明をうけ、ロッカーキーと浴衣引換券を受け取ります。
左に進み靴を脱いで袋に入れて持ち、番台で浴衣(女性は8種、男性は1種)か作務衣を選びすぐ横の浴室入口へ。

★脱衣所は細い2段式のロッカーのみ。
ここも千歳の万葉の湯と同じで袋に入れた靴や手持ちの傘も入れておくタイプ。
大荷物用のロッカーは受付近くにあるものの、そこまで大荷物でもない場合(特に冬のかさばる物たち!)はやっぱりきついです
またもブーツは思いっきり折り曲げました

そしてここもアメニティがすっごく充実していて、ドライヤー(くるくるドライヤーもあり)、ティッシュ、綿棒、ハンドソープ、クレンジング、化粧水、乳液、ヘアムース、ヘアウォーター、拡大鏡、「これ一つで化粧水~美容液までOK」ってジェル、ピーリングジェルなどなど、千歳と同じ物が置いてありました。
千歳と違うのはその数!数えるのも面倒なぐらいのドライヤーコーナーですよ~(もちろん仕切り付き)
さっすが首都圏
結構目立つ場所にファンデーションやチーク、アイシャドウなどがあったので『えっ!?もしかして化粧品まであるの??さすがだわ~、すごいわ~。』
なーんて思ってよくよく見たら『これは試供品ではありません。サンプルセットを買った方のみお使い頂けます』という張り紙がしてありました

★脱衣所から浴室に行く通路に歯ブラシ、レザー、頭皮ブラシ、シャワーキャップが置いてあり、浴室内にはナイロンタオル有り(自由に使うことができます)。
フェイスタオルとバスタオルは脱衣所内にたくさん積んであるのでいつも乾いた物を使うことができます。

内風呂は主浴槽(長~いJ型 ジェット2ヵ所付)、寝湯(3つ)、水風呂、ハーブサウナ、ハーブミストサウナ、塩サウナ(女)、黄土サウナ(男)。
ここにも浴室内にトイレがありました。

浴室の造りは(使っている床のタイルや柱、露天の屋根、サウナの並び方なども)形は違えどほとんど千歳と一緒。
ただ規模は大違いですっごく広~いの
千歳の3倍はあるんじゃないかな。
関東あたりだとここがいっぱいになるぐらい人が入るんでしょうかねぇ。

露天風呂は内風呂と同じくカーブした長い浴槽(岩風呂 所々にジャグジー付き)、檜風呂(丸)、石風呂(丸)、寝湯(ジェット付)。
寝湯以外は屋根付き、寝湯のジェットはすごく強かったです。

露天風呂からの景色はもう最高!
海やベイブリッジ、飛鳥Ⅱまで見えて横浜の風景を満喫できます。
浴槽に入っていると見えないんだけれど、塀ではなく黄色の透けたガラス?の様なものなので立ったり浴槽間の移動の時にはバッチリ
ただ、『公園から見えるのであまり近づかないで下さい』というような張り紙がしてありました
そしてここに植えられている笹や松はホンモノでしたよ

★洗い場はたくさん(仕切り付)、木の桶と椅子。お湯は無色、無臭。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは「万葉の湯」の名前の入ったボトルに入った普通の、赤椿、クラシエの3種。
洗顔フォームも置いてありました。
温泉は毎日熱海と湯河原から運んでくるそうで、でも運び湯とはいえ温泉
結構温まって、寒空の中外に出てもしばらくポカポカしていました(湯冷めもしませんでした)。

★お風呂から上がってちょっと館内を探索します
まず8Fのお祭りひろばへ。
ゲームやインターネットコーナーがありました。
そしてお祭りひろばにある階段を上って9階屋上に上るとそこは展望足湯庭園です。
綿の入った半纏を着て足拭きタオルを手に外へ出るとそこは板張りのデッキ。
そして目の前には横浜の夜景が・・・




きゃー!素敵~
これ、これ、ここからの景色が見たかったの~




足湯の湯船も青色にライトアップされてすっごくきれい!
しばらく足湯に浸かりながら夜景を眺めていました。

もう一ヶ所、8階の展望デッキはベイブリッジの方角を見ることができます。
ここには足湯はなくてテーブルと椅子が置いてあるだけ。
夏場ならゆったり静かにくつろげそうだけど、さすがに冬の夜は寒かったのでこちらは早々に退散しました。
そして室内からの意外な夜景の穴場スポットは7F売店横の喫煙コーナーだったりします

★休憩所は5階のリラックスルームと4階のヒーリングルーム。
どちらにも驚くほどのリクライニングチェアが設置されていました(全席アクオスTV付、女性専用ルーム有り)。
特に5階のリラックスルームは




この眺めですからね~
都会ってすごい


食事スペースは6階。
夜景の見える落ち着いたお食事処の『万葉庵』と無料休憩室も兼ねているお座敷タイプの『憩い処』。
私達は憩い処で食事をしたんだけど、ここは一般メニューの他にカフェテリアもあって、セルフサービスで好きなものを取ってレジで会計できるという温泉施設では珍しいコーナーもありました。
ご飯物やおかずはもちろん、パンやスィーツもありましたよ~。
サラダバーも一盛り¥280ぐらいだったような気がします。
メニューが多くて悩む~




夫はがっつり食べたかったらしく通常メニューから丼を選んでいたけれど




私はカフェテリアで諸々を選びました。
ここのビールはちゃんとジョッキグラス
キンキンに冷やしてあったから美味しかったよ~。
やっぱこうでなくっちゃね!


そして帰り際、ちょっとウキウキしてしまったのが7階受付横のお土産コーナーで
横浜土産はもちろんお湯を運んできている静岡方面のお土産もすっごく充実していました。
あまり時間がなかったのでざっと見てパパッとしか買い物できなかったけど、楽しかったな~。
帰りは玄関前から出る無料送迎バスで横浜駅まで送ってもらいました(22:10まで出ているの!遅くまであるので便利~!)。
バス内は万葉の湯オリジナルソング?(ざ・演歌)がエンドレスで流れていましたよ。
♪♪おいでおいでよ万葉の湯~・・・覚えちゃった

長々と書いてしまったけど最後に。
正直、3千円近くもする入浴料はとっても高い!けれどその価値は十分にある施設だと思いました。
広さや施設の充実ぶりを見ても今まで行った日帰り入浴施設としてはNO1かも。
ここはもっとゆっくり過ごしてみたいなと思う温泉でした。
次はいつ行けるかわからないけれど、必ずまた行きま~す

≪メモ≫
住 所:神奈川県横浜市中区新港2-7-1
 ℡ :045-663-4126
日帰り:10:00~翌9:00  無休
金 額:¥2720・¥1570(子供)・¥1080(幼児)・3歳以下無料  入湯税込
     ¥1680(深夜割増 3:00以降)・¥1050(子供割増)・¥1050(幼児割増)
     ¥1500(朝風呂 6:00~8:00 浴衣なし)・¥800(子供 朝風呂)・¥600(幼児 朝風呂)
     ¥1000(岩盤浴 一般)・¥5100~(貸部屋)・¥3200(家族風呂1h)
泉 質:湯河原温泉=ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)  68℃
     熱海温泉=カルシウム・ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)  48.9℃
設 備:浴衣or作務衣・バス、フェイスタオル・ロッカー(無料)
     シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤー(無料)

横浜みなとみらい 万葉倶楽部

2日目 18,325歩(だんだん増えてきた

【東京都】大江戸温泉物語

2012-03-18 | 温泉★その他
★夫がずっと行きたいと言っていた温泉 大江戸温泉物語 に行ってきました。
ゆりかもめの「テレコムセンター駅」からは徒歩2~3分の所にあるので交通の便は良いようです(駐車場が有料なのにビックリ!)。




左奥の方がテレコムセンター駅
近代的ビルの横に突如現れるお江戸風の建物
一応お堀の様なものも


オープンから8周年と言うことで通常料金より千円近く安くなっています(3月末まで)。
この日は割引券を併用して更に¥200引きで入ってきました。
でもさすがに関東価格、北海道じゃこの価格だと即つぶれそう

★建物は2階建、玄関を入って左に下足入(無料)、受付でお金を払いロッカーキーを受け取り(靴ロッカーキーは自己管理)、正面にある越後屋で浴衣と帯を選びます(女性7種、男性3種、子供3種)。
右側にある男女別更衣室に入り「さて、お風呂へ!」とここで服を脱いではいけません
ここは荷物をロッカーに置いて浴衣に着替える場所のようで、着替えたらお風呂道具(持参していれば)を持って入ってきたところと反対ののれんをくぐると待合処に出るのです。

待合処はフロア全体が江戸の街並みといった感じで、和小物中心のお店や屋台風の飲食スペース、ゲームコーナーなどが並んでいます。




真ん中に建つ火の見やぐらを囲むようにお店があります。
一番奥には畳敷きの大広間もありました。




もいたョ(吠えてた~)


★火の見やぐらの横あたりにあるののれんをくぐると、男女別の浴室入口と2F休憩室への階段があります。
脱衣所に入って受付でバスタオルとフェイスタオルを受け取り、小型ロッカー(無料)に浴衣などを入れてやっとお風呂に入れます。

脱衣所は小型ロッカーのみ。
最初に入った更衣室にはドライヤーが14機(パウダースペースには仕切り付き)、こちらの脱衣所には19機(13機部分には仕切り付き)もあるので待ち時間はなさそう。

内風呂は百人風呂、大江戸温泉(檜 屋根付き)、絹の湯、ぬる湯(女性のみ)、寝湯、水風呂、蒸し湯(高温サウナ)、霧の湯(ミストサウナ 女性のみ)

露天風呂は百景の湯(岩)、桶風呂(5コ 女性のみ)

露天風呂は囲いが高くて外の景色は見えませんが、結構広く庭園風に作られているので圧迫感はありません。
ただ残念なのは天井にもほとんどの場所にビニールシートの様な物が張られていて空もあんまり見えないこと。
すき間からチラッとビルの一部が見える程度で、飛行機も見えなーい
せっかくお台場にいるのに海も何も見えないのは場所柄仕方がないんでしょうね。
たまに音だけが聞こえていました。

内風呂の一部と桶風呂の周りは畳の様な床でしたが、歩くと沈む感触があまり好きではなかった

★洗い場はたくさん(仕切り付き)。
カランの押す所が小さかったり、桶との高さがしっくりこなくてちょっと使い辛かったです。
お湯は無色、塩素臭。
特に特徴のあるお湯でもなく、温まり方も普通...ただ、さんざん歩き回った後だけに広いお風呂にのんびりと浸かることができてとっても気持ちが良かった!
1日の〆に温泉に入ると疲れも一気に吹き飛びます

★一旦お風呂から上がって浴衣で待ち合わせ。
綿入りのはんてんを羽織って外に出ると




足湯がありました。
結構広くて、いろんな地方をめぐる設定?みたい。
でもさすがに冬、人が少な~い




続いて2階の休憩室へ。
TV付きのリクライニングチェアー(男女一緒&女性専用)がたくさんあります

他に2階には宿泊施設『伊勢屋』もありましたが、普通の温泉宿ぐらいの値段!
やはり気軽に泊まるならリクライニングチェアで寝なくちゃならないのね~。

★お風呂上りの冷たいビールを楽しみに江戸の街並みにある居酒屋に入りましたが、なんとビックリ!ビールジョッキがプラスチックでした
お店でこんなジョッキが出てきたのなんて初めてー
このお店だけなのか、それとも施設全体なのかはわからないけどとにかく味気なかったです
ここで夕食も食べていこうかと思ったけど、な~んかガッカリして他所で食べることにしたぐらい。
それなりの値段を払っているのだから改善してくれると嬉しいなー。

≪メモ≫
住 所:東京都江東区青海2-6-3
 ℡ :03-5500-1126
日帰り:11:00~翌9:00  無休
金 額:¥2900・¥1600(子供)・4歳以下無料
     ¥2000(ナイター 18:00以降)・¥1600(子供)
     ¥1900(朝風呂 5:00~)・¥1400(子供)
     ¥1700(2:00以降 深夜割増)
      *2012年3月31日まで8周年記念謝恩価格
     ¥1980(平日)・¥2180(土日祝)・¥900(子供)
     ¥1480(ナイター 18:00以降 平日)・¥1680(土日祝)

     ¥1000(駐車場 4h)
泉 質:ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性温泉)  34.8℃
設 備:浴衣・バス、フェイスタオル・ロッカー(無料)
     シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、メイク落とし
      ドライヤー(更衣室=14機、脱衣所=19機 無料)
      岩盤浴(別料金)・砂風呂(別料金)

大江戸温泉物語

1日目 17,830歩も歩いたよ

温泉★その他

2011-11-27 | 温泉★その他
温泉☆その他リスト
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露=露天風呂、サ=サウナ、シ=シャンプー、タ=タオル、衣=浴衣

○=無料で有り、△=有料で有り、×=無し



≪東京都≫
大江戸温泉物語  ¥1980~ [露:○][サ:○][シ:○][タ:○][衣:○]


≪神奈川県≫
横浜みなとみらい 万葉倶楽部  ¥2720 [露:○][サ:○][シ:○][タ:○][衣:○]