ももぼの日和

温泉、景色、おいしい物...
北海道っていいよネッ!

あし湯めぐり (夏の旅にて♪)

2005-08-31 | 温泉★道東
★旅の途中で、4ヵ所のあし湯に入ってみました。
何がイイって、ドライブ途中の短時間のあし湯、これが実に効果的!!
頭がすっきりするんですよ。

和琴半島付け根の露天風呂

ここ、本当は露天風呂
隣はキャンプ場で、湖で泳いだあと入浴される方が多いようです。
囲いも何もない露天風呂。水着必須です!
一応男女別の脱衣所もあります。
もちろん水着はないので、足だけ入浴しました




下からポコポコと温泉が湧き出ています




あちぃ~!!!!!
ものすごく熱いです
子供はすごい!平気な顔で入浴中
この辺りには北海道では珍しい「ミンミンゼミ」が生息しています。
北限のミンミンゼミは天然記念物なのだとか。
「ミ~ン、ミンミ~ン..」って声を聞くと暑く感じるのは気のせい?
24時間[単純泉]

JR川湯温泉駅のあし湯

JR川湯温泉駅にあるあし湯です。
隣の喫茶店が混雑していたようで、空き待ちのお客さんも入浴中。




真ん中のテーブルを囲んで座れるようになっています。




あ、あちぃ~!!!!!
ここもすごく熱いです...。
ひざから下が真っ赤ッ赤
8:00~19:00[ナトリウム炭酸水素塩泉]

川湯温泉街のあし湯

ここのあし湯ができて間もない頃、雨の中わざわざ行ったにもかかわらず
屋根を付ける工事中だったので入浴できなかったと言う苦い思い出がある。
今回リベンジです。




デッキには靴箱まで設置してありました。
あ、あ、あちぃ~!!!!!
弟子屈町のお湯は全体的に熱いようです。
24時間[酸性硫黄泉]

ぽぷりの湯

中富良野町の国道237号線沿いにあるホテル
「ふらのラテール」の駐車場にあるあし湯。
ラテールには以前日帰り入浴したことがあって
露天風呂からの夕陽がとてもきれいでした。
浴室も凝った造りでオススメですよ。




ここのお湯はぬるめです。
24時間かけ流しだそうですよ。
10:00~23:00[ナトリウム・カルシウム-塩化物泉]

以上、あし湯めぐり編でした

★さて、明日から9月。
今年もあと4ヵ月で終りかと思うと..早すぎる

駅めぐり (夏の旅にて♪)

2005-08-31 |  駅 

★汽車に乗って旅に出たい...。
実際、目的地に行ってもいろいろ動きたいので結局は車で行くんですが。
そんな憧れもあってか、なんとな~く『駅』が好きなんです。
ドライブ途中にちょっとだけ寄り道する事もしばしば..
今回の旅ではー

石北本線~女満別駅

ここは泊まったホテルのすぐ近くで、
買物に行った時「えらく立派な駅だな~!」と思って寄り道。
平成2年に完成した駅舎だそうで、女満別図書館も併設されています。




こんなに立派でも無人駅。
周りにも人っ子一人歩いていません




駅前はちょっと外国のようなゆとりの空間。
隣には無料のパークゴルフ場もあります。

釧網本線~川湯温泉駅

硫黄山のすぐそばの駅。
現在の駅舎は昭和11年に建て替えられた当時のもの。
駅舎には喫茶店と足湯が併設されています。




やはりここも無人駅。




木彫りの熊...後ろの看板...味があるねぇ。

ふるさと銀河線~足寄駅

昨年から道の駅としても登録された駅。
元は国鉄の池北(ちほく)線だったのが
平成元年に第三セクターの「北海道ちほく高原鉄道」に。
その時、路線名も「ふるさと銀河線」と公募によって命名されたそうです。
現在の駅舎は平成7年に改築されたものなのでとても立派ですが、
残念ながら来年の4月で「ふるさと銀河線」は廃止されてしまいます。




やはりここも無人駅。駅名の看板も可愛らしいです。

★以上、駅めぐり編でした

道の駅めぐり (夏の旅にて♪)

2005-08-30 | 道の駅
★全国にもたくさんある道の駅ですが、北海道は現在86ヵ所。
去る8月10日の「道の日」に新たに6ヵ所追加になり、来年度以降は92ヵ所に増加します。
ちなみに...
 花ロードえにわ(国道36号線)
  恵庭市島松817-3 (H18.7予定)
 あぷた(国道37号線)
  虻田町字入江84-2 (H17.10予定)
 シェルプラザ・港(国道229号線)
  蘭越町港町1402-2 (H17.10予定)
 鐘のなるまち・ちっぷべつ(国道233号線)
  秩父別町2085 (H17.8.20)
 うりまく(国道274号線)
  鹿追町瓜幕西3-1 (H17.10予定)
 真狩フラワーセンター(道道66号線)
  真狩村字光8-3 (H18.4予定)

★ちょっと前まで長距離ドライブで心配だったのはトイレ。
最近は道の駅が整備されたおかげでこの心配は無くなりましたね~。
その土地の名物も買えたりするのでありがたいです。
今回の旅で寄った道の駅は9ヵ所。そのうち初めて寄るのは3ヵ所でした。

しらたき
白滝村奥白滝402-2
ここは高規格道路の浮島IC~白滝IC(現在無料)の間にある道の駅。
高速道路が全部つながって有料になった時はどうなってしまうんでしょうかねぇ?
ここのオススメは「のりゆきそば」。
地元産のそば粉を使ったざる蕎麦で、刻み海苔と雪に見立てた山わさびをのせて食べます。
ただ、昼時は売店の人数が少ないのでかなり待たされます


まるせっぷ
丸瀬布町元町42-2
ウッドクラフト製品をたくさん販売している「木芸館」と食堂がある建物に分かれています。
この道の駅で車を降りると"プ~ン"と木の香り
道の駅の後ろには「YAMAHA]の工場があり、ピアノを作っているらしいですよ。


サロマ湖
佐呂間町浪速121-3
帆立やフランクフルトなど焼いていて、そこらじゅういいニオイで思わず買ってしまいそうになります 
「サロマ湖」という名前なのにここからはサロマ湖が見えません


メルヘンの丘めまんべつ
女満別町昭和96-1
カルチャーセンターも併設している道の駅。
まだ新しいので全体的にキレイです。
ここの名物は「しらうお丼」(シジミ汁付)で、1日限定30食。
食べてみたかったな~
お土産品も多数置いてあります。


ぐるっとパノラマ美幌峠
美幌町古梅
屈斜路湖を見下ろす峠に立つ道の駅。
「熊ざさソフト」と「揚げイモ」が人気。
2階のトイレはすごくきれいです!


摩周温泉
弟子屈町湯の島3丁目3-40
すごく小さな道の駅。
以前は観光案内のみだったが、特産品を売るようになっていました。


あしょろ銀河ホール21
足寄町北1条1丁目3
ここは、ふるさと銀河線「足寄駅」をかねた道の駅で、多目的ホールや足寄のスター「松山千春」のミニギャラリーなんかもあったりする。
ラワンブキを背に立つ "ちはる" の看板と一緒に写真はいかが?↓
 


足寄湖
足寄町中矢673-4
町でやっているチーズ工場「エーデルケーゼ館」が道の駅。
売店ではいろいろなチーズやミルク製品を売っているらしいが、旅の途中なもんで...
高台にあるので、足寄湖がよく見えます。
紅葉の時期はキレイそう


ひがしかわ「道草館」
東川町東町1丁目1-15
去年できたばかりの道の駅。
ここでは地元のパンを売っていて、行くたびに買ってしまいます。
土日は「お米パン」が売っているのですが、この日は平日..普通のパンを購入です。
1合分の無洗米が入った「ほしのゆめ米缶」もお土産にはお勧めですよ!

★以上、道の駅編でした

【北広島市】天然温泉 森のゆ (4日目)

2005-08-29 | 温泉★道央
★旅の帰路の途中、お墓参りの予定があったのでそこからの帰り道であるこちらの温泉に日帰り入浴です。
ここ「森のゆ」は私のお気に入りで何度も来ている温泉、平成14年7月にオープンしました。
国道274号線沿い、札幌からだと右側の丘の上にあります。
昔は「山根園」と言うドライブインだったんですよね~..確か。
今でもその名残の建物が手前に残っています。

★入口を入って券売機で入浴券を買い、靴箱へ(¥100リターン)。
館内は窓が大きくとってあったり暖炉が備え付けてあるのでとても明るく暖かな感じ。
休憩場所も椅子&テーブル席や畳敷きの所、夏は外のデッキで一休みも出来ます。
また、軽食コーナーと食事のみも利用できるレストランも併設されています(中から行く場合はスリッパに履き替え~)。
デッキはお風呂上りに涼むのにぴったり
森を眺めながら~涼しい風を受け~「んっ、クンクン」美味しそうなバーベキューの香り...。
隣はレストランのバーベキューコーナーでした!!
食欲が...

★浴室は一番奥にあります

★ロビーなどは割と広めですが(と言うより長い!?)浴室はこじんまりしています。
脱衣所は小さめ、ロッカーとカゴがあります。
内風呂は高温風呂(かなり熱い)、中温風呂(バイブラ付)、水風呂、サウナ。
洗い場が少ないので混んでいるとかなり待ちます。
この日は珍しくすいていたのですんなりOK

★露天風呂は長方形の岩風呂が1つ。
ここのオススメは露天風呂からの景色ですね~。
「森のゆ」の名の通り、目の前には木々がもりもり!?
夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色...と四季の移り変わりが見て取れます。
そして「ガタンゴトン~」という音がする方向を見ると汽車が通っているのが見え隠れ

★お湯は透き通った茶色でやわらか~いお湯。
肌もツルツル、よく温まります。
浴室は男女日替りだそうですが、何度も来ているのに私がこの日入ったのは初めての浴室でした!
なんか新鮮~

★売店ではお菓子や地元のパンも売っています。
お風呂上りにはコバラがすくので大体パンを買っちゃいます
他の施設でも地元のパンなんかを置いてくれればいいのにな。

≪メモ≫
住 所:北広島市西の里511-1
 ℡ :011-375-2850
日帰り:9:00~22:00 無休
金 額:¥600・¥300(子供)・¥200(タオルセット貸)
泉 質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 39.6℃
     (低張性アルカリ性温泉)
設 備:ロッカー(¥100リターン)、ドライヤー(3機、無料)
     シャンプー、ボディーソープ


かんのファーム (4日目)

2005-08-29 | ドライブ
★いよいよ旅も最終日、今回は高速を利用せず富良野経由で帰ることにしました。
国道237号を走っていると左手にすごくきれいな花畑が見えてきます。
ここ「かんのファーム」は丘の斜面を利用してたくさんの花や作物を植えている畑。

★駐車場にはレンタカーがいっぱい
旭川空港に近いので、皆さんまずこの景色にふらふら~ッと吸い寄せられるのでしょうか?(私たちもですけど..)
さすがにこの時期 ラベンダーはすでに終了、刈り取られた跡だけが...。

★園内にはオリジナルグッズやポプリなどを売っているお店も。
散策路を上がって行くと展望台があって、そこから見る景色はまたすばらしいですよ


≪メモ≫
住 所:上富良野町美馬牛峠
 ℡ :0167-45-9528
時 間:9:00~19:00 夏季無休

【上川町】層雲峡 朝陽亭 (3日目)

2005-08-28 | 温泉★道北
★3日目の宿はGWと同じく「朝陽リゾートホテル」にしました。(GWの「朝陽リゾートホテル」宿泊記

宿に着くと「本日は満室」とな。
しかし、「本日満室」ってのがクセモノ。
4時過ぎにチェックインした私達に「本日は満室ですから、5~6時の間にレストランに入ってください」と言われた。
えっ...5時過ぎに夕食を食べれと...。
当初の計画では とりあえず、層雲峡の他の施設で日帰り入浴してー、それから~....といろいろ考えていたのに、このホテルで入浴する時間すらない。
ましてやお腹は全然すいていないのだ。
案の定、レストランに行ってもほとんど食べられず
ここの料理は結構手をかけてあって、地物素材なども珍しい料理で出してくれるバイキングなので楽しみにしてたのにィー!!
せめて、夕食前にお風呂ぐらい入らせて下さいっ!!!

★さて、ここからが本題です。
なぜ、今日のタイトルが「朝陽亭」かと言うと、この2件のホテルは同じ系列なのでどちらかの施設に泊まると、それぞれ無料で日帰り入浴できるのだ。
おまけに各ホテル間を送迎バスが走っている(乗車時間は5分程かな?)。
夕食後、すっかりブルーな私達は宿の風呂より先に行ってみることにした。

★「層雲峡朝陽亭」は昭和60年、「層雲峡プリンスホテル朝陽亭」としてオープン。
建物は7階建で最上階の7階に空中大浴殿「弦音」「絹音」が、2階に大雪岩風呂「佳月」があります。
朝陽リゾート行きの最終バスは9:30、15分にはあがっていたいので正味1時間しかありません。
なので、景色の良さそうな7階大浴殿へと向かいます。

★浴室は男女同スペースのようですが、景色が違うので男女入替になるそうです。
ここは内風呂のみで露天風呂はありません!
片面がガラス張りで高台に建っているので眺めは良さそう(真っ暗でした
脱衣所と浴室の間もガラス張りなので湯船に浸かりながら脱衣所も見えます
浴室は至ってシンプルで、窓側にドーンと長い湯船(手前にくるほど小さくなる)を3つに仕切ってあり、ぬるめの湯と熱めの湯が入ってます。
反対側の壁1列がずら~っと洗い場。
カランも結構年季が入っていました。
お湯は無色で、硫黄泉という割にはあっさりしているような。
とにかくここはアジア系のお客さんが多く、入浴マナーも知らないんでしょうね~。
チョット目を覆いたくなるような光景が多々...

★2人とも予定よりちょっと早くあがったので、2階のお風呂を探索してみることに。
ロビーの奥、「大雪岩風呂」の看板をたどっていくと...

時間が無いのでのぞくだけ...。
こちらは昔ながらの小さな銭湯風。
やはり脱衣所から浴室の中が見えます。
内風呂は浴槽2個と水風呂、サウナ、平成10年に出来たという露天風呂は岩風呂(眺めなし)。
脱衣所も浴室もかな~り古そうでしたが、こちらのお湯はかけ流しだそうです。

★今回はリピーターとして再びこのホテルに宿泊しましたが、案内されるべき事が案内されなかったコト、自分さえよければ周りの人は関係ないと思っている客(これはその人の問題だが..)等々。
かなりグッタリ。最近静かな所を好む様になった私はもう年かな?

≪メモ≫
住 所:上川町層雲峡温泉
 ℡ :01658-5-3241(朝陽亭)
日帰り:13:00~20:00 無休
金 額:¥600 料金改定 ¥700・¥350(子供)・¥200(タオルセット貸)
泉 質:硫黄泉(中性高温泉) 68℃
設 備:貴重品ロッカー(無料)
     ドライヤー(4機うち1機はマイナスイオン、無料)
     シャンプー、ボディソープ


三国峠 (3日目)

2005-08-27 | ドライブ
★層雲峡と糠平湖を結ぶ国道273号の峠。
標高1136m、ここは北海道の国道で最高の位置にあります。
糠平湖側から登っていくと今通ってきた道が下の方に見えるのです
工事の方々は大変だったでしょうね!

★快適ドライブ中、突然 夫が叫びました「何やってんだよぉぉォ~」
「はて??私何かした?」
「見てみ、見てみ..」
「オーマイガー!!!!!!」
なんとそこには橋の欄干に登って写真を撮っているライダーがっ。
後ろにある電柱に寄りかかってはいましたが、ちょっと足を踏み外すとまっさかさま
唖然としている私たちを尻目にそのライダーはヒラリと下りて走り去りました...。
ドキドキした~

★気を取り直して 
これだけの標高、これから見頃となる紅葉は絶景らしいです。
でも、我家には毎年秋がありません...
来月からは忙しくなるので、長距離ドライブはしばらくお預け。
今年は皆さんのブログで紅葉見物を楽しもうと思います


≪メモ≫
時 間:6:00~18:00(レストハウス)
     夏季無休、冬季休業

三股山荘でコーヒーを (3日目)

2005-08-26 | 食★外食
★アーチ橋を後にし、国道273号線を層雲峡の方に向けて出発します。
「コーヒーでも飲もうか!」と言うことで、ここ三股山荘にやってきました。

★旧国鉄士幌線の終点、十勝三股駅があったこの地区。
かつて林業で栄えた土地で、最盛期には1000人を越える人々が暮らしていたそうですが今は2世帯のみ。
そんな大自然の中にログハウスの建物が。

★登山口にも近いので、登山者やライダーの方たちにも人気のあるお店のようです。
この日も多くのライダーで賑わっていました。

 アイスコーヒーを頼みました
中の氷もコーヒーで出来ています

★帰り際、ここの奥さんにとてもあたたかい言葉をかけて頂き 感激
食事メニューもあったので、今度はぜひ食事もしたいナ



≪メモ≫
住 所:上士幌町三股
 ℡ :01564-4-2165
時 間:9:30~17:30

糠平湖~アーチ橋 (3日目)

2005-08-26 | ドライブ
★昭和30年、ダム建設によってできた人造湖 糠平湖
この辺りには大正14年から昭和62年まで、国鉄士幌線が走っていました。
その名残であるアーチ橋群(めがね橋)は、日本最大のコンクリート橋梁群としていろいろな面で高く評価されているらしい。
中でもシンボル的存在なのがタウシュベツ川橋梁
この橋は「幻の橋」とも言われていて、ダムの水位によって湖底に沈んだり姿を現したりします。
例年1月頃から姿を現し、水位の上昇する6月頃から沈み始め、10月頃には湖底に沈んでしまうそうです。

★この橋梁群はぜひ1度見てみたいと思っていた。
その気持を大きくしたのが「北海道遺産物語」と言う番組。
北海道遺産とは?
次世代に引き継ぎたい北海道の自然、歴史、文化、産業、生活などを
道民が独自に選んだもの..。

私はこの番組が大好き!!
おそらく北海道限定の放送だと思うが、土曜日の22時51分~56分の5分間...そう「土曜ワイド劇場」のすぐ後に放送されている。
ナレーターの竹中直人の語り口調もすごく好きだし、テーマ曲も大好き。
この番組で昨年だったか...上士幌のアーチ橋群のことをやっていた。
すっかり感動してしまい、やっと念願の糠平湖へ行くことが出来ました

★国道273号線を走っていると、車窓から見える橋もちらほら...。
途中、ひがし大雪自然ガイドセンターで情報収集することに。
一番見てみたかった「タウシュベツ川橋梁」への道についてガイドさんに聞いてみた。
そこは激しい林道とのこと
やっぱり...そんな幻の橋まで簡単に行けるとは思わなかったケド..
ダート嫌いの車(夫?)...却下です...
とりあえず「落ち着いてどこか見ましょう!」と言うことで一番近くにある三の沢橋梁へと向かいました。

★駐車場に車を止めて下を見ると
 ありました。
 木々の間から見え隠れ
なんと橋の上は歩けるようになっています 
先に進むと、遊歩道。    
下に降りて見ました

 チョット上の柵が興ザメですが..
  いい雰囲気
  長さ40m、1955年製
  湖畔へと歩いてみました
あぁ!!!
遠くに見えました
タウシュベツ川橋梁です!!
糠平湖の色..遠くに見える橋.. 
幻想的~

★時期によっては水没している場所。
異国に来たようなその景色にしばらく見とれてしまいました。
今回は断念したタウシュベツへの道、次回はきっと見に行くぞ~!

北海道遺産物語 過去の放送がムービーで見れますョ

ぎっちょの店 (3日目)

2005-08-25 | ドライブ
★身内に左ききの人がいるので、その人の為のお土産を買おう!と調べておいたお店。
昨夜の夕食後、ホテルのすぐ近くだったので散歩がてらプ~ラプラ。
店の前にはひやかし大歓迎の文字
木彫りの店=鮭をくわえた熊のイメージで、なかなか足を運ぶことが無かったんですが...実際行ってみると...

★こちらのご主人は職人に似合わず(?)とても愉快な方
とても話し好きと見た!!
もともとこのお店は、ご主人と奥さんが"左きき"だったので「ぎっちょの店」とつけたそう。
しかし私たちのような客があまりにも多いため「それじゃぁ、左きき用品も作ろう!」と置き始めたんだとか。
ちなみに左利き用アイテムは、ハサミやペーパーナイフ、しゃもじ、急須など。
そっか~、急須って左利きの人は左手で入れるのか!!納得
このように いろいろな話をしてくれ、「今は木彫りの熊だけ作っていてもダメなんだよね~」と最近作ったヒット商品を見せてくれたり...その木彫りのワザに私たちは感心しきり
でも...私、財布を持っていかなかった...
残り1個しかなかったペーパーナイフを取り置きしておいてもらい、改めて朝出直しました

★せっかくなので何人かにお土産を買うことに。
そして買った物には名前を彫ってくれるという
「インスタントだけど、飲んでって~」と、ご主人がコーヒーを出してくれ(木のマグカップ!)、木彫りのイスに座り、木のテーブルでまったり
名前を彫ってるところを見ていると、数字なんかは普通に字を書く時のように早い 

★実はこの日は私たちの結婚記念日。
そこで、記念に手のひらにのるくらいのふくろうを買う事にしました(写真)。
外側が白く内側に入るほど茶色くなる木の特徴を活かして彫ってあります。
これは槐(えんじゅ)と呼ばれる木で、日本では『延寿』とも呼ばれるほど縁起のいい木だそう。
またの名は「アカシア」。こちらの方が馴染み深いですよね。
北海道でおなじみの「ニセアカシア」は「針エンジュ」と言うそうです。

★ふくろうをのせる切り株の裏に日付を入れてもらい、箸置きのオマケまでもらって更には値引までしてくれました 
また近くに行った際は寄りますから~。

大切に飾りますね


≪メモ≫
住 所:弟子屈町川湯温泉2丁目5-19
 ℡ :015-483-2188
営 業:7:00~22:00(夏期)
     12:00~21:00(冬期) 不定休