★お正月は一家そろって温泉へ。
冬は移動が大変なので近場の定山渓です。
入口に大きな生花
ロビーには鏡餅が飾られていました
★
定山渓グランドホテルは昭和２０年オープン、その後何度か改装され平成１０年１２月に定山渓では一番大きな露天風呂『かがり火の湯』が完成しました。
ここは何度か泊まったことがあって、一番最初に行った時はジャングル風呂（？）の様な大きな浴室やらたくさんの浴槽があったのに今はかなり減ってしまいました。
浴室に限らず行く度にちょこちょこ改装されているので変化が面白かったりします。
最後に泊まったのはもう５～６年前のこと。
今は万世閣グループになったようなのでちょっと期待しながら泊まってきました。
建物は地上１２階、地下１階建、玄関を入って左側のフロントでお金を払います（日帰りの場合）。
左に進んで階段１１段＆エスカレーター（停止中）で上りまっすぐ進んだ所が浴室入口です。
２階 『２連棟御影石大浴殿』
２３時まではこちら（広い方）が女性専用（写真は朝なので逆ですが…）
１階 『四季の湯』
階段orエレベーターで１階下がったところが男性浴室
★脱衣所は貴重品ＢＯＸ（￥１００リターンと￥１００有料）とカゴ。
２階『２連棟御影石大浴殿』＝２つの浴室が細い通路でつながっています。
入口側の「天女の湯」には主浴槽、ジャグジー、サウナ。
奥の「王朝の湯」には主浴槽。
左＝王朝の湯 右＝天女の湯（～ＨＰより～）
そして定山渓一の広さという露天風呂
『かがり火の湯』は横に長い浴槽が１つあるだけですが、かなりの大きさです。
一体どこにいていいのやら迷うくらい
その中でも端の方にある寝湯は大人気のようでずっと塞がっていました。
以前はここに砂湯もあったんですが、今は小屋が残るのみ。閉鎖されています。
男女入れ替え後に入ったもう一つの浴室
１階『四季の湯』は主浴槽、小浴槽、源泉湯。
横に長い浴室の端から端までを使った主浴槽はと～っても長いです！
これまたどこに入っていていいのやら
そして右の方にある源泉湯はかけ流しっぽい（？）あふれ様でして、主浴槽のお湯と比べると肌への当りがなめらかなような気がしました。
源泉湯の正面に下へ降りる階段がついているんですけど、本当はこの下にも浴室があるんですよね～（今は衝立で仕切られて降りられないようになっています）。
何で閉鎖しちゃったのかな？やっぱり浴室内の階段は問題ありなのかなぁ．．。
こちらの露天風呂は『かがり火の湯』と比べると随分と小さいです（↑昔の浴室にも露天風呂があったから）。
高い塀で仕切られているので景色はイマイチだけど、塀のすき間から定山渓の温泉街がちょっとだけ見えました。
左＝長～い主浴槽 右＝露天風呂（～ＨＰより～）
★１階、２階浴室とも洗い場はたくさん（シャワーは止まらないタイプ、御影石大浴殿の５ヵ所のみ仕切り付）、お湯は無色。
御影石大欲殿の方は天女の湯＆王朝の湯ともにたくさんの洗い場がついています。
どうしても入口側の洗い場が混みがちなので奥（王朝の湯）の洗い場がオススメです。
脱衣所から浴室へ向かう通路の臭いが結構気になりました。残念！
さーて、ひとっ風呂浴びた後は楽しみにしていたバイキング～
お正月っぽい料理はあんまりなかったけど家でたくさん食べてきたからね。
最近の流行か野菜の蒸料理ナントカソースってのもありました。
野菜が甘くておいしい！
甥っ子はちびっこコーナーの綿飴をじいちゃんに上手に作ってもらって鼻高々
じいちゃん．．．もしかして隠れ綿飴職人だったりして！？
朝ご飯はお正月っぽい料理がたくさん並んでいました。
私のお皿は全然それっぽくないですけどー
ホタテの味噌汁が美味しかったです。
レストランは
の様な飾り物（？）もあったりして明るい雰囲気でした。
ホテルのハードとしては外観以外は以前と変わってないみたいですねぇ。
でもホテルの方々の応対は良くなったかも！
皆さん感じのいい方ばかりで気持ちよく滞在することができました。
あとは部屋の調度品をもうちょっとなんとか．．．
≪メモ≫
住 所：札幌市南区定山渓温泉東４丁目３２８
℡ ：０１１－５９８－２２１１
日帰り：１２：３０～２１：００ 無休
金 額：￥８００・￥４００（子供）・幼児無料
＊ＨＰに割引券あり（￥６００に） ＊ＨＯに半額券あり
水曜日は日帰り入浴半額デー・￥３００（タオルセットレンタル）
泉 質：ナトリウム－塩化物泉（中性低張性高温泉） ７５．５℃
設 備：貴重品ＢＯＸ（￥１００リターン＆有料）・ドライヤー（４機＝無料）
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
定山渓グランドホテル 瑞苑
